２０００年 ５月２日発
連休が始まっています。 例年ならゴルフのコンペでシ−ズン開始というところですが、今年は後援会活動で連日出動、休みはまったくありません。
夫婦共々曜日の感覚もなくなって、毎朝曜日を確認する日々を送っています。
でも、多くの人との出会い、多くの人とのふれあい、多くの人との話し合い、現状を肌で感じることの大切さを日々強く感じています。
また、各地後援会の設立総会も連日ありますが、大勢の皆さんにふれるたびに本当にこのたびの大きな挑戦が多くの人の支えによって成り立っているということをひしひしと感じています。 ありがたいことです。
次のようなことばがあります。「民主政治は、そのシステムが選挙という制度から始まるために市民の文化水準をこえる政治家を持つことはできない。これが民主政治の難しさであり、したがって市民には常に自己責任が問われている」
私はこのたび「選ばれる側」にたつ決意をしました。
そこでまずは市民のみなさんの自己責任にたえうる候補者として政治を志す姿勢、政策、人間性、行動力などの基本的条件をしっかり発信していかなければならないと思っています。
そして、市民のみなさんにもこのような選挙という問にどのような政治や政治家を求めているのかということをお考えいただきたいと思っています。
「選ぶ側」と「選ばれる側」の緊張関係が政治を良くする一つの要件ではないかと最近特に実感しています。
今日は２日、雨の早朝です。
岩倉博文
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