2000年 9月14日発
 12日の朝の便で帰道し、急遽浦河沖で起きた漁船沈没事故対応のため同町に行って来ました。
谷川町長とともにご家族をお見舞いし、事故対策本部・海上保安庁を訪問。 事故にあった船員の方は若い方が多く、ご家族の皆さんの胸中いかばかりかと沈痛な思いがしました。
4人の方が救出されましたが14人が行方不明、懸命の捜索が続いています。 今後も出来る限り対応していきたいと思ってます。

 夕方からは、平成研究会(橋本派)の一回生のうち6名が来苫、懇親を深めました。
13日夕方からは、内閣委員会の視察のため小樽へ。 総務庁、北海道開発局などから業務説明を受け、14日には防衛庁余市防備隊を視察、今はその視察が終わって昼食会場への移動のバスのなかです。
防備隊では、ミサイル艇で体験航海。 約90キロの速度がでて、4基のミサイルを搭載しています。 総勢75名の隊ですが、なかなか訓練のいきとどいたキビキビした態度が印象的でした。
幸か不幸か内閣委員会も科学技術委員も視察が北海道。 地元ですし、特に内閣委員会は委員長が同じ北海道の佐藤静雄先生、気楽に参加できました。

岩倉博文


トップページへ   戻る(BACK)