２００１年０４月０５日発
　今週から上京して国会の日程をこなしております。　　息子の佑介が心配をして一緒に上京中で、日中は一人で埼玉のビ−トルズ館に行ったりいろいろなところに買い物にいっている様子です。
当初思っていた以上の疲労感と倦怠感を感じた今週ですが、退院して苫小牧にいた時には感じなかった疲労感を連日感じていますが、それでも毎日少しずつ改善している感じも致します。　やはりもう少し時間がかかりそうです。
日中は特に眠いです。　春の陽気のせいでもあるんでしょうが、本会議や委員会で眠気をとるのに一苦労しています。　夜はまた気持ちいいようにすぐに寝れます。
ご心配いただいた先生方へのご挨拶まわりも終え、平政研（橋本派）一年生の会である小竜会の皆さんに昨晩全快祝いをしていただきました。
今日は新年度に入って初めての平政研の議員総会があり、橋本会長から復帰している旨ご紹介をいただき、総会の最後にご挨拶をさせていただきました。

　さて、国会はまだまだ法案審議があり大変な日程です。
同時に総裁選も事実上スタ−トし、今月下旬には新しい総裁が決定、又、今月中に新内閣がスタ−トすることは確実です。
今日、一年生全員を対象に幹部から期別の総裁選に関する説明会がありました。
約一時間、いろいろな意見も出ましたが日程的な件、或いは手続き上の問題の確認程度で具体的な人選についてはまったく意見も出されませんでした。　しかし、非公式に複数集まりますとやはり総裁選についていろいろな話題になっています。
昨晩の小竜会でも多くの意見が出ていました。　暑い２〜３週間になりそうです。
とにかくも次の内閣は参議院選挙を戦える布陣でなければならないし、経済政策に強い布陣でもあって欲しいし、自・公・保連立が当選回数やら派閥差バランスを超越して現状で考えられる最高の人選をすべきだと思います。
党内でも今後そのことを訴えていきたいと考えています。

　とりあえず体のほうもだんだん慣らせていきたいと思います。　完全な回復までもう少しの時間を下さい。


岩倉博文

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