２００１年０７月２６日発
　東京で王子製紙の会長・社長就任パ−ティ−に出席し、失礼ながら中座をして羽田に直行、ＪＡＬ５１３便で千歳に向かっています。
パ−ティ−は、この一年政治家のパ−ティ−ばかりに出席しているせいかすごく新鮮な感じがしました。
挨拶もなし、乾杯もなし、ホテルオ−クラ平安の間一杯のお客さんでしたが、それぞれが会場内を廻ってご挨拶をしておられました。
以前に苫小牧工場におられた王子製紙の懐かしい方々にもお会いできましたし、苫小牧から出席されているお取り引き関係の方にもお会いすることができました。
日本を代表するナショナルカンパニ−の同社、大変厳しい時代ですが日本経済の牽引役としても世界のマ−ケットのなかで是非ともがんばっていただきたいと思います。

　一昨日は、福岡県地方区で自民党公認候補として出馬している松山君の応援をしてきました。
ちょうど松山千春さんも来ていて北九州市黒崎駅前での街頭演説会で千春さんと共演、私はこの場所一カ所でしたが、千春さんは翌日福岡市でも二カ所の街頭演説会で応援演説をする予定とのこと、何せ松山候補は千春さんの歌がものすごく上手で大のファンなんですが、全国でも有数の激戦区なので大きなパワ−になったと思います。
松山候補も元気いっぱいでがんばっていました。　がんばれよ〜〜〜〜！

　全国紙で自民党優勢という見出しが目立ちます。
確かに小泉総理の人気で自民党への支持率も上がっています。　しかし、ここのところ全国紙で投票日一週間前の予測どおりに結果が出た国政選挙はなく、何か不安な状況になってきたような感じもしています。
そもそも一週間前に出す予測は、有権者の約半分の方が「まだ決めていない」という状態でのものなんですが、回答があった方々の傾向をストレ−トに描きすぎているんではないかと思います。
日本人は特に判官贔屓の民族と言われており、「予測」を「決定」と判断して苦戦をしていると言われている候補に情緒的に投票してしまう方もおられます。
メディア社会、これからもメディアが社会に与える影響は増して来るんでしょうが、考えさせられます！

　さ〜て、そろそろ着陸態勢に入りました。　降下をしています。
着いたら追分町に向かいます。　伊達候補の遊説車が私の選挙区に入ります。
天気が悪そうですが、東京の蒸し暑さよりはたとえ雨降りでも涼しいほうが体に合っているみたいです！　がんばりま〜〜〜す！！！


岩倉博文

トップページへ　　 戻る（ＢＡＣＫ）