2001年10月16日発
 故高橋辰夫先生の密葬が13、14日の両日執り行われました。
葬儀委員長をおつとめいただいた森前総理は、日程の都合で27日の本葬に来ていただきます。
通夜は葬儀副委員長の中川昭一先生に委員長代理を務めていただき、告別式では同じく副委員長の町村信孝先生に代理を務めていただきました。
いづれも会場に入ることが出来ない方が大勢いて大変失礼しましたが、市内では一番大きなホ−ルでさせていただきましたので、やむを得ないところとお詫び申し上げます。
本葬に向けて準備に取りかかっていますが、辰っちゃん先生に恥をかかせぬようしっかりと執り行いたいと考えています。

 今の時間、総理が韓国から帰国して民主党との党首会談が始まっていると思います。
自民党は事件発生以来連日のように外交部会を中心に議論を重ねてきているので、大方のコンセンサスは既に出来上がっています。
民主党でも基本線を絞り込むのに時間がかかっていましたが、だいたいのコンセンサスは出来つつあるようです。
世界の「秩序構築」が恒久的平和の絶対条件でもあり、ここは出来るだけ早く日本の決断を世界に示すべきだと思います。
国会はこのテロ特別措置法案が設立した後本格的な法案審議に入る予定です。

 世界経済の先行きが一層の不透明感に包まれてきています。
日本経済も心配、そして冬に向かって経済停滞期となる北海道の経済も深刻な状況に入ってしまっています。
気を引き締めて国政に取り組まなければなりません。

 しばらく運動をしていなかったのでこれから部屋にある自転車で運動します!


岩倉博文


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