２００１年１０月２２日発
今日、感激（？）した話を一つ。
午後から苫小牧南高校の生徒が修学旅行で京都から東京に来て、国会見学をしていきました。
春先から一年を通して小学生、中学生、高校生の国会見学がけっこう多く見られ、ほとんどが都内や近隣の県からの訪問です。
地元の高校生の国会見学は私にとっても初めてのことでした。
予定よりも早くに到着、生徒と校長先生はじめ引率の先生方、旅行代理店のスタッフ総勢３００名を超える皆さんです。 団体用のホ−ルで挨拶をさせてもらいました。
先日も雑誌で高校生の修学旅行はなかなか大変だ〜という記事を読んだばかりでした。
団体行動のトレ−ニングが出来ていないのか、引率する先生方も大変なご苦労をされているようです。
ところが南高校の生徒たちは見事でした。 服装、態度、行動、どれをとっても申し分のないレベル、国会の担当職員もびっくりしていて「みんな、いい顔をしてますね〜」と誉められ、私のほうが誇らしく思えてきたんです。
先生方の日頃の教育、指導が行き届いているんでしょうが、それにしても今時珍しい光景です。
明日苫小牧に帰るとのこと、この修学旅行が一人一人の生徒にとって実りの多い体験であったことを心から祈りたいと思います。
子供たちの態度に触れて、この世代にもっといいふるさとを残そう！ と感じた一時でした。 ありがとう！
岩倉博文
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