2002年04月22日発
 今朝から札幌で会合があって、久しぶりに月曜の午後のフライトで東京に向かっています。
まだ上昇中、今日は南の風、風に向かって離着陸をする飛行機ですから、この向き(東京向き)で離陸した場合の飛行時間は1時間10分、逆の場合が1時間15分〜20分というのが羽田までの飛行時間となります。
ただ、羽田に近くなって離着陸の飛行機が混雑している場合は、空中で待機しなければならず10分程度余計にかかってしまう場合があります。
今日も夕方の着陸時間ですからけっこう混雑しているかも知れません。
既に雲の上に出ていますが、風が少し強いようで、僅かな揺れを感じます。
不思議ですね〜、こんな物体が空を飛ぶんですから! 人間の知恵には驚かされます。

 一昨日、神戸典臣道議の自民党道連幹事長就任祝賀会が地元白老町で開催されました。
北村道連会長はじめ大勢のお客様が出席され盛大に開催されましたが、来年の統一地方選挙に向けて自民党に対する逆風のなか、神戸幹事長には是非ご活躍いただきたいと思っています。
一昨年の私の選挙、そして今回の幹事長就任と逆風の時に出番が来る神戸先生、私は「有事の神戸!」とご挨拶のなかで申し上げました。
追い風の時に出番がまわる人、逆風の時に出番がまわる人、私自身は逆風の時の方が好きなんですが、神戸先生も逆風が似合う人だと失礼ながら思っています。
「筋を通す!」 「目標を決めたら真直ぐに進んでいく」 「妥協を許さない!」これらは、神戸先生のイメ−ジですが、有事の際の必要条件ばかりであります。
極めて重く、大切なお役目ですが、北海道の政治風土改革の為にご尽力をいただきますよう期待したいと思います。

 一昨日と昨日、自民党伊達支部並びに室蘭支部の定期大会が開催されました。
出席をいただきました党員、党友の皆様に心から御礼を申し上げます。 ありがとうございました。
いづれの支部も、かつては大きな党勢を誇っていた支部です。
鳩山さんの離党によって基盤が大きく崩れてしまいました。
後ろを振り向かず、これからのマチの発展を目指して、今必要なことは何か?という視点で地域の政治風土を革新しなければならないと思います。
ゼロからの出発ですから、ある意味ではやりがいもあります。
丁寧に、マチの為に、両市の政治環境にある種の緊張感を持たせたい、21世紀のスタ−トにあたって「地域の発展を目指して存在する政党支部」という位置付けを根付かせたいと考えています。
両市の党員の皆さん、共にがんばりましょう!

 連休前最後の週となりました。 今週も本会議に重要法案が上がってくる予定です。
世界経済も緩やかな回復基調に入ってきました。
これから夏場にかけての数ヶ月、日本経済にとっても大切な時期を迎えます。
「曇り時々晴」、第4四半期に入る時期にはこんな天気予報が出るように期待したいものです!
そうなりますよ! 見ていてください。

 では、この辺で〜失礼します。


岩倉博文


トップページへ   戻る(BACK)