２００２年０６月１４日発
　日本、決勝ト−ナメント進出決定！　やった〜〜〜、たいしたものです！
トルシエ監督、おめでとう！
これまでマスコミにもいろいろとたたかれたこともありましたが、最初から今日まで自分のペ−スでチ−ムを作り上げたトルシエ、恐らく日本人の監督であったらさまざまなプレッシャ−やマスコミ攻撃に耐えることは出来なかったでしょう。
選手はもちろんですが、私はトルシエ監督に沢山の拍手を送ってあげたいと思います。
そして、決勝は１８日の対トルコ戦、ト−ナメントではないので一つ一つの試合に全力でぶつかっていかなければなりませんが、チ−ムジャパン、がんばって下さい！

　ワ−ルドカップ、日本開催でこれほど盛り上がるとは思っていませんでした。
若者たちがブル−のユニフォ−ムを来てチ−ムの勝利のために集中している姿は素晴らしい光景、頼もしささえ感じますよね〜。
間もなく韓国でも試合が始まるようですが、韓国にも是非決勝ト−ナメントに出て欲しいと思います。
日韓共同開催の大会で両国がそろって決勝に！　実現して欲しいものです。
試合が終わる前に送信すると思うので、結果はわかりませんが応援したいと思います！

　国会は、ますます混迷してきています。
今日の本会議は流会でした。　健保法案は、今日の厚生労働委員会で野党欠席のままで可決し たようです。
野党は、混乱を印象づけて小泉政権を揺さぶっています。
来週の１９日が会期末ですから、月曜日からいろいろな動きがさらに活発になってくるでしょう。
少子高齢化が進み、高度医療が進歩するなか、もちろん患者負担は少ない方がいいに決まっていますが、私も昨年の急性心筋梗塞以来ＰＴＣＡ治療を数度体験して、健康保険のお陰で高度医療を受けることが出来るんだなぁ〜ということを実感したのですが、この仕組みを崩さないためには多少の患者負担増はやむを得ないと思います。
野党もこのような時代背景は十分わかっていて政局をつくることを目的に揺さぶりをかけています。
いつもそうですが、こうして国会が空転していても時間が経過するといつの間にか正常化する、何かもどかしさを感じる野党の戦術です。　これも民主主義か？

　サッカ−を見ていて、「流した汗が報われる・・」ということは大切なことなんだと改めて感じます。
チ−ムが今日の結果を残すのにどれだけのエネルギ−を消費してきたか、そのプロセスで勝手なことをいう野次馬もどれだけいたことか、でも結果責任を果たしつつあるチ−ムを支えてきたのは多くのサポ−タ−たちです。
政治も結果責任が原則の世界です。　勝手なことをいう野次馬も沢山います。
でも、政治を支えているのも多くのサポ−タ−たちです。
政治のメカニズム、何とかしたいものだと思います。

　とにかく、初めてワ−ルドカップ決勝ト−ナメントに進出を果たした日本、心から喜びましょう！
トルシエ、おめでとう！　そして選手たち、ベスト８、期待しています！


岩倉博文

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