2002年12月16日発
 いつもの月曜日なら東京に行っているのですが、国会が閉会、今晩これからアイスホッケ−の練習があります。
今シ−ズン初めてのスケ−ティング、楽しみです。
明日の朝の便で上京、来年度予算編成大詰めの週、東京日程も今週で終了です。

 今日、苫小牧市長選に桜井 忠市議が出馬表明しました。
苫小牧の近未来に向けて大切なこれからの時間、持ち前の政治センスと経験と知識を苫小牧のために発信して欲しいと願っています。
24日に自民党苫小牧支部としても市長選に対する態度を役員会で議論し、一定の結論を出す予定です。
ふるさとの為に・・どの選択肢がベストか、これまでの作業とは別次元で議論していきたいと考えています。
ニュ−自民党として初めてのビックチャレンジです。
苫小牧に必要なことは何か、苫小牧市民に訴えることは何か、願わくば市民と企業市民と行政が目標を共有し、北の大地に赤々と燃える炎の如く、前向きで活発な都市を目指していく為に何をすべきか、17万人の市民にベクトルを示したい、そんな市長選をしたいと考えています。

 一昨日、私のホ−ムペ−ジにある「基本メッセ−ジ」を改めて読んでみました。
2年前の3月8日、出馬表明をした日ですが、この時に配った資料の一つが「基本メッセ−ジ」です。
自分が政治の道を目指す心のプロセスがよく表現されていると思っています。
政治の道を歩いている今の自分自身の原点を確認する意味で定期的に読んでいるのですが、一昨日は苫小牧市長選について自分が決断をしようとしていることが、ふるさとの為に間違っていないのか、確認をしたかったのです。
もし父だったら、もし祖父だったら、どうしただろう、苫小牧をこよなく愛した二人でしたが、苫小牧の為にどんな決断をしたのだろう、そんなことを考えながら、自分の決断に間違いはない、苫小牧が通らなければならないプロセスだ、このマチで生まれ、このマチで育った者として勇気をもって新しい苫小牧づくりに挑戦しよう、と結論付けました。
「内なる改革と外への発信!」これが私にとっての新しい苫小牧づくりコンセプトなんです。
しばらく見ていて下さい!

 寒くなってきてご不幸が大変多くなっています。
先日、お世話になった錦岡の池田先生が亡くなられました。
先週帰ってきた時にお見舞いに行ったのですが、お話しもできたのに、その2日後に亡くなったのです。 びっくりしました。
奥様が病弱で失明しておられ、先生も病床で一番心配だったことでしょう。
お見舞いに行った時に、奥様の入居するケアハウスが決まったことを告げるといろいろとその事に対して聞かれました。
心配だったのでしょう。
「ありがとう!」を最後に病室をあとにして東京に戻ったのですが、2日して亡くなられたとの報が届きました。
昨日、ご自宅でお参りをさせていただきました。 ご冥福をお祈り申し上げます。

 明日のお昼に首相官邸で総理と昼食会があります。
選挙のこと、景気対策のこと、北朝鮮問題等々沢山の質問が出ることでしょうが、定期的に開催される昼食懇談会、総理の本音を聞きたいものです。
さ〜て、そろそろアイスホッケ−の練習の準備に取り掛かります。
何せ、昔と違って防具を着るにも時間がかかるんです。
でも、ライフワ−クだと思っているアイスホッケ−ですから、それもまた楽しいもんなんです。
怪我をするくらいに動ければ合格ですが、どうなることやら!

 では、また!


岩倉博文


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