２００３年０４月０５日発
　昨日、いよいよ道議選が告示されました。
私は室蘭市道議選、池田てるゆき候補の出陣式に、肌寒いなか大勢の皆さんに集まっていただき第一声、池田君の第一声を聞きたかったんですが、自分の挨拶が終わった直後に白老町に向かって神戸典臣候補の出陣式に、予定より若干遅れての到着でした。
さっそくに応援演説をさせてもらいました。
神戸選対は５度目の選挙戦、遊説隊の運営も慣れていますが池田選対は初陣、全てが初めての経験ですから大変な苦労だったと思います。
それでも若さなのでしょうか、本人も周辺も最初は戸惑いながらも身につける早さには驚かされます。
いよいよ選挙戦、日高の藤沢すみお候補、苫小牧の板谷 実・遠藤 連両候補、伊達の中里慶三候補、そして神戸候補に池田候補、全員の圧勝を期待したいと思います。

　今日は朝から苫小牧で板谷 実候補の遊説にお昼まで同行。
遊説隊長が自民党広報部長の河村君、彼のキャラクタ−もあって緊張感のなかにも和気藹々の遊説隊、いいチ−ムでした。
反応もまずまず、いい調子です！
お昼から壮瞥町に。　神戸選対から依頼があって壮瞥での街頭演説会で応援演説、こちらも大勢の支援者が集まってくれていました。
神戸候補も元気一杯がんばっておられました。
国会日程にもよりますが、来週も出来るだけ地元に帰って知事選と道議選の応援に入る予定です。
伊達市は中里候補が数歩リ−ド、一番安定した選挙戦となっています。
神戸候補は定数２ですから当選は確実ですが、獲得投票が課題の選挙ゆえ最後まで気が抜けません。
苫小牧の板谷・遠藤両候補も余程のことがない限り大丈夫だと思います。　問題はやはり室蘭と日高。
でも、いずれにもいい風が吹き始めてきました！　がんばれ〜。

　選挙戦となるとついつい３年前の自分の初陣を思い出します。
両手での握手がなかなか出来なかったこと、知らない顔なのに知ったような対応をすべきだと指摘されてもなかなか出来なかったこと、演説で何を話すべきかまったくひらめかなかったこと、各地で考えられないくらい人が集まってくれたこと、出馬の決断した後に第一次産業についてまったく知識がないということに気がついたこと、人の選挙応援と自分の選挙とはまったく違ったものであったこと・・・等々、３年前の今頃、４月上旬は有珠山噴火災害対応と後援会づくりで大変な時期でした。
小・中学校時代の同期生が集まってくれて同期応援団の結成が決まっていただけでした。
自民党候補に投票したことのない仲間たちが多く、結成の文章に「党派を超えて」という一行が入ったほどでした。
いまでは「同期・同世代応援団」と名称も発展的に改称され、後援会とは別に各種の事業に取り組んでくれています。
苫小牧では毎晩のようにお茶懇が始まった時期でもあります。
７〜８人から多い時で２０名程の皆さんに集まっていただき、毎晩２〜３ヶ所、全てご家庭の居間を提供していただき、本当に毎晩のようにお茶懇をしていました。
連合後援会設立総会が４月の下旬、それ以降は後援会の仕切りで日程が組まれたのですが、それまでは有志相集いという感じで臨時選対が組まれさまざまな問題に取り組んでいました。
この時期のことを含めて初陣は一生忘れることの出来ない出来事ですが、池田てるゆき君や藤沢すみお君を見ていると同じ想いをするんだろうなぁと思ってしまいます！

　明日は、午前中に鵡川町で民謡の会があります。
ご挨拶の後すぐに失礼して苫小牧に戻り、夕方からは札幌で結婚式、苫小牧の支援企業のご縁です。
中座して高橋はるみ選対で会議、恐らくこれも中座して上京します。
何か中座ばかりして申し訳がないのですが、この世界にいる限りやむを得ないことです！
来週は火曜日の本会議が終わったら地元日程に入る予定ですが、本会議他の国会日程が前日でなければ明確にならないので、どうなることやら〜です。

　イラク戦争、早く終結して欲しいものです。
道議選突入で慌しさが倍増です。
今月一杯選挙モ−ドを引きずりまっせ！　では失礼します。


岩倉博文

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