２００３年０４月１４日発
　統一地方選挙前半戦が終了、20年振りに保守道政が誕生しました。　高橋はるみ知事誕生です！
九区管内も酒井先生が出馬した日高を除いてまずまずの得票を獲得、特に苫小牧と室蘭で目標を上回る得票を獲得することが出来ました。
これで北海道も少しずつ変わっていくことと期待したいです。
道議選では室蘭市を除いて全員当選、危機感のあった日高の藤沢候補は早い時間帯での当確、これにも驚かされました。
最終日ずっと遊説車に同行していましたが、確かに反応は良かったんです。
でも、初陣は票が出るまでわかりません。
藤沢君の後援会長は私と小・中学同期の吉田君、苫小牧育ちですが今は静内町で花屋をしています。
もちろん初めての後援会長経験でしたが、難しい選挙を見事勝利に導きました。
若い皆さんががんばっていた姿が印象的な選挙戦でしたし、後援会長のキャラクタ−通り勢いを感じた選挙プロセスでした。
藤沢君夫妻も本当に良くがんばりました。

　室蘭の池田君は残念ながら惜敗。
でも、12年ぶりの公認候補者をたてての道議選、1万2千票代の得票を獲得したのは大したものです。
わずか500票の差でしたから悔いが残る戦いでしたが、私自身の選挙戦略に迷いもあったので迷惑をかけてしまったと反省しています。
少し時間をおいて今後のことを池田君と話し合う予定ですが、池田君夫妻には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
しかしまだ33才、この経験をバネに次なる目標を定めて欲しいと願っています。

　胆振管内・神戸候補、苫小牧・板谷、遠藤候補、伊達・中里候補は予定通りの勝利でした。
おめでとうございます！
今日は朝から苫小牧市内を知事選の御挨拶回り、午後から室蘭で御挨拶回り、夜に故西田信一先生の通夜、そして今はJAL534便の機中です。
明日からは東京日程、願わくば一日ゆっくりと寝ていたい症候群ですが、いろいろと日程が入っているようですし本会議もあります。
地方選も今度は後半戦、市町村長選挙と市町村議会選挙があります。
何といっても苫小牧市長選、白老町長選、早来町長選に注目が集まっていますが、町長選の場合は対抗軸がかならずしも政党がベ−スとはならず複雑な状況となるのが常なのでいずれの町長選も「町長選が終わるまで町に入らないように！」と言われています。
私の後援会自体が真っ二つに分かれての選挙戦となっているからなんです。
その点、苫小牧市長選挙は明確な対抗軸があるのと現職が５選となるので多選批判が以前から蔓延している中での選挙戦となります。
何せ革新市政が好きな苫小牧、しかし今回道政で政権交代が現実となったので有権者の皆さんにそれがどう影響するのか、注目です。
自民党が推薦決定している桜井 忠君も顔つきが変わってきました。　あと６日で告示を迎えます。

　日胆もだいぶ暖かくなってきました。　いよいよゴルフシ−ズン到来ですね。
とはいってもなかなかチャンスがありませんが、私の初ラウンドは５月３日、同期・同世代応援団のゴルフ大会となりそうです。
樽前ＣＣですが、今年は体のキレ具合がいいので調子がいいのではないかと感じます。
まだバッグは出してません。
そうそう、冬の間にウッドのヘッドを綺麗にしてもらおうかと思っていたんですが、すっかり忘れていました。
何しろ主治医から適度な運動を義務付けられている身ですからゴルフ場で会っても健康管理と思っていただきたいと思います！！！
（以下は宿舎で）

　久しぶりの宿舎、暖房もいらなくなりました。
今日は風呂に入って速攻で寝ますよ〜。　では、失礼します。


岩倉博文

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