２００３年１１月１６日発
　お正月以外では久し振りに自分の時間をもった日曜日です。
午前中は挨拶回り、来客でしたが午後からは選挙中にいただいたメ−ルに返信をしながらマラソンを見てました。
高橋尚子、後半で急にペ−スダウン、結果２位でしたが相当なプレッシャ−があったろうにたいしたものです。
素人が見ていても走りの変化がわかりました。
この大会に向けて一定の条件を設定してトレ−ニングしてきたのでしょうが、設定条件が合わなかったのか、基本トレ−ニングに問題があったのか、インタビュ−では言ってませんでしたが身体に何か異変があったのか、でも世界でトップのマラソンランナ−として２位では満足しない、満足されない厳しさを彼女の顔を見ながら感じました。　たいしたものです！

　選挙で負けた時にはいろいろな反省事項が出てくるものです。
新聞で高得票での落選と低得票での当選の比較が出ていて、改めて落選トップ得票だったんだぁ〜と思いました。
118,958票、初陣の目標得票が115,000票だったことを思うと本当に大きな数字です。
２度経験したので選挙自体も少し分かったような気がしています。
相手候補の選挙への取り組みを「極めて古臭い手法」「有権者を馬鹿にした手法」としか私には写らなかったわけですが、この地で生まれ育った身として必要以上にそのことに拘ったようです。
そんなパァフォ−マンスは胆振と日高の有権者にゃ通用しない、馬鹿にすんな！　とさえ思っていたんです。
しかし、結果として通用してしまった、だからといって私自身の考えが間違っていたとは思ってませんが！
同時に、私自身のテ−マの柱の一つだった「選挙区の政治風土改革」、これももう少し別のステ−ジで取り組んでいかなきゃならないと感じました。

　ホ−ムペ−ジもいずれパタ−ンを変えなきゃと思ってますが、今後の方向を決めるまでダイアリ−は続けようと思ってます。
いろいろな方からダイアリ−は続けてよと言われてますし、私自身３年４ヶ月の間日課のようにもなってしまっているので継続していきたいと思います。
そして、パタ−ンの変更はもう少し時間の猶予をいただきたいと思います。

　東京事務所の明け渡しも一昨日の夜で全て完了しました。
備品も行き先が決ったようですし、車もとりあえず苫小牧に向かったようです。　リ−ス車で、苫小牧のディ−ラ−で契約したものなので一度苫小牧に戻すようです。
何人かから「使ってもいいよ！」と言われているのでリ−ス契約期間は何とかなりそうです。
事務所の冷蔵庫と電子レンジはお隣の小島先生の事務所に行ったようです。
決まった後で石崎 岳先生の事務所から「譲ってくれないか！」と連絡が入ったようでしたが、申し訳ありません！

　明日から管内各地にお詫びと御礼のご挨拶まわりを再開します。
明日が西胆振３町２村他、明後日は日高に入ります。
苫小牧、室蘭、登別、伊達、そして札幌も行かなければなりません。　当面はけっこう忙しくなりそうです。

　小渕優子先生が本会議場で「ギチョウ〜、・・・・」と動議を読み上げる役になったと報道されてました。
議員仲間では話題のポスト、けっこう大変な役です。　呼び掛けのト−ンで本会議場の雰囲気が変わってしまいます。
優子先生ならけっこう張りのある声だし大丈夫でしょう！　がんばって！

　では、本当に久し振りの日曜日、この辺で失礼します。


岩倉博文

トップページへ　　 戻る（ＢＡＣＫ）