２００４年０２月０５日発
　堂垣内先生がお亡くなりになりました。
最後にご挨拶させていただいたのが昨年の12月、ずっと入院中だったのですが、総選挙が終わりご心配をおかけしたお詫びにお伺いしました。
夏場にお見舞いした時には病床で元気にお話をさせていただいたのですが、12月の時は寝ているお姿を拝見して大分弱られてきたと感じてました。　誠に残念です。
先生が北海道を愛されてこられたお気持ちをしっかりと胸に刻んでおきたいと思っています。
一昨日、ご自宅にご弔問にあがりました。
この2週間あまり危篤状態が続いていたのでご家族の皆様もお疲れのことだったとお察しします。
昨夜の通夜、そして今日の告別式、大勢の皆さんが先生に最後のお別れをされました。
喪主のご長男には現在、私の室蘭市後援会長をしていただいています。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

　一昨日、登別市後援会の新春の集いが開催されました。
ご出席いただいた皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。
鈴木後援会長並びに沼田党支部長はじめご準備いただいた皆様にも心から感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
昨年の12月12日に再挑戦が決って以来初めてお会いする方々も多かったので、改めて私の思いを聞いていただき新しい道に向かってのお願いを申し上げました。
馴染みの方々ばかりでしたが、各テ−ブルをまわって皆さんから沢山の激励もいただきました。
本当にありがとうございました。

　通常国会も正常化、例によってセレモニ−的ではありましたが「これも民主主義！」なのでしょう！
当面は、引き続きイラク情勢、そして平成16年度予算案審議が焦点となります。

　苫小牧港が輸入食肉の検疫指定港として認定されるためのパブリックコメント（意見・情報の募集）が出されました。
提出締切日は3月5日、正式には「家畜伝染予防法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集」ということになりますが、特に問題がなければ4月1日から指定港として機能することになります。
ただ、当面は検疫官は千歳から出張することになります。
検疫官の増員が必要なのですが、予算措置が必要で平成16年度予算案に向けて動いていましたが、結果として警察官の増員を先行することになり次年度以降になりますが、増員が認められれば常駐可能になります。

　室蘭でも他県のＰＣＢ受け入れに関して市当局並びに市議会が受入れを表明しました。
そのプロセスではいろいろなご苦労があったことと察しますが、室蘭市の未来に向けて新しい機能を発信されたことは大きな決断だと思います。
ものづくりにこだわった街づくり、ものづくりの街だからこそ決断できた今回の決定だったと敬意を申し上げたいと思います！

　上記２件とも昨年の夏を過ぎた頃からの具体的な動きでした。
ずい分前に「イブリアンバレ−構想」を発信したことがありますが、苫小牧圏、室蘭圏における「産業の再・構築と新・集積」は北海道の未来に向けて大きなポイントになります。
一つ一つの芽を大切に育てていきたいものです。

　外は大雪、今年は集中的に雪がきています。
明日は夕方から伊達に行きますが、高速道路がどうなるでしょう！　心配です。
それでは夜中になってますが、失礼しま〜す！


岩倉博文

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