２００４年０４月１８日発
　日曜日、女房は朝６時半に家を出て告別式出席のために浦河に。
私は、８時半くらいまで寝てました！
午前中、来客対応があって市内に出てましたが、お昼過ぎに帰宅。
間もなく女房も帰宅。
告別式で一緒だった藤沢道議の奥さんと静内でラ−メンを食べてきたとのこと。
藤沢君も昨年まで家業である牧場の経営者、お互い政治の世界に素人として入ったので、女房も藤沢夫人も慣れれば慣れるほどに新しい壁にぶつかる連続のようです。
昨日、新冠の結婚式ではダンナたちが一緒、今日は告別式で女房たちが一緒、日高路が多いこの昨今でした。

　午後からは女子サッカ−アジア予選、対ベトナム戦を見てました。
完勝でしたねぇ。
２４日の対北朝鮮戦が最大の山場です。　がんばって欲しいです！
サッカ−が終わってジムに行ってきました。
クライムの負荷を今日から少しアップ。
常連さんたちとサウナで何だかんだの懇談、もっぱら人質事件とゴルフの話題でした。
常連さん同志でも名前も職業も分からない人もいるんですが、１０年以上の裸のお付き合いです。
サウナの前は皆さんバラバラのコ−ス、ジムの人、スタジオの人、プ−ルの人、そしてサウナだけの人。
サウナではいつも裸のお付き合いですから、別の場所で服を着てると言われるまで分からないこともあります！
お互い様なんですが、サウナで「もしかしたら岩倉さんですか？」「裸だとわかりませんねぇ〜。写真より若いですねぇ〜」とそれこそ若い人に言われたことがありました。
写真では老けて見えるんですかねぇ〜。
運動の後のサウナは最高です！
以前は日曜が休みのスポ−ツクラブでしたが、数年前から金曜を休みにして日曜がオ−プンになったんです。
今日、初めて日曜に行ってきました。
思ってたより空いてました。
いつもは夜しか行けませんし、夜はけっこう混んでるんです。
日曜の夕方はスク−ルがないようなので今度はプ−ルに入ろうと思ってます。
１キロ２５分のペ−ス、クロ−ルで泳ぎます。
いつもながら、明朝の筋肉痛が楽しみで〜す。

　解放された３人が逢沢一郎外務副大臣と共に関空に到着、関空から国内線で羽田に到着しました。
関空で帰国した時の映像を見ましたが元気な様子でしたねぇ。
ご家族がドバイに迎えに行ってこの一週間の国内状況を説明したせいか３人の表情も落ち着いてました。
当分は警察による調査があるのでしょうが、がんばって欲しいですね。
今現在、バグダット周辺に日本人がいるのかいないのか分かりませんが、政府は今後危険地帯への渡航をどうやって防ぐのか早急に検討しなければならないと思います！

　そうそう、逢沢副大臣に代わって田中和徳大臣政務官がアンマンに行った筈ですが、２人も解放されてホッとしていることと思います。
なかなか個性的な田中先生、私もいろいろとお世話になりました。
間もなく帰国予定のようです。
６月の主権移譲に向けてさまざまな動きも報道されてます。
米国主導から国連主導に、いい事だと思います。
フセイン拘束を一つの区切りと考えるべきで、この時点から米国は段階的に国連の役割を高めつつ、イラクの国内情勢を見るべきでした。
結果として、同様の混乱が起きたかも知れませんが、国連主導へシフトを変えるプロセスで起きた混乱に対する米国の対応への評価と米国主導で起きた混乱に対する米国の対応への評価とではイラク国内外の捉え方は違ったものになった筈です。
今更言っても仕方ありませんが、国連主導による主権移譲への転換は評価できます。
本来であればイラク国民によって民主国家建設がなされなければならないわけですが、それが不可能であることも事実ですから出来ることならば国連主導にすべきです。
しかし、宗教対立、部族対立等々難しい国内事情もあつて国連がその役割を担うことが可能かどうかという問題もあります。
しかしここは、遅ればせながらでも米国主導からの転換をアピ−ルすべきだと思います。
ここ数週間が大事な局面となります。

　イラク情勢も一段落、混乱状態にある国会動向に焦点が移ります。
民主、社民（共産は審議拒否していません！）がどのようなプロセスで正常化するのかしないのか。
何しろ審議拒否、つまりゴネ党になっているわけですから話になりません。
月曜の夜には正常化の道筋が出てくるとは思いますが！
メディアは今週もイラク人質事件で紙面が割かれますから、民主党にすればメディア効果を熟慮して作戦を練っていることと思います。
参議院議員選挙改選期を迎える先生方は与野党共に完全にご自分の選挙モ−ドに入ってます。
各党共に難しい決断が待受けてますねぇ。

　そろそろ寝ます、失礼します！


岩倉博文

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