春の日和を期待していたら昨日初めて 「春だぁ〜！」 と実感できる陽気でしたねぇ〜。 そして今日は肌寒い雨模様、こうして
寒暖を繰り返しながら少しずつ春本番に向かっていく、冬に向かうときも寒暖を繰り返しながら冬将軍を迎えることになります
が季節の変化を一番感じる変り目を実感する今日この頃です。 わが家の庭の雪も少なくなってきてますが日陰ではまだしっかり
硬くなった雪の塊が所々に広がってますし、完全に雪がなくなるまでもう少しかかりますね。 昨日ご葬儀で清田に行ってました
が高速道路脇に積まれた除雪時の雪も日当たりのところではほとんど消えてました。 それにしても昨日本州では北海道の真夏の
気温だったようです。 来週上京日程がありますが適度な気温を期待していますよ！ 昨日午後から来客対応が続きました。 事務所
にいたら暑くて眠気が襲ってきましたが最小レベルとはいえ暖房を入れてたんです。 冬場の癖が抜けなくてスウィッチを切ろう
とは思わないんですねぇ〜。 暑かったら暖房切ればいいと思うでしょうがこの時期の習性でこれまた難しいんです！ 暑い暑いと
言いつつ暖房つけっぱなしなんですから。 家でもそうです。 暖房消してもいい場合でも暖房がついてなきゃ気がすまない症候
群、きっと皆さんも経験してることでしょうねぇ。 これもこの季節の特長です。
昨日、白老町の正副議長はじめ関係者が来られ懸案だった白老港の新規事業が正式に決定されたことを受けてその御礼に来
ていただきました。 来週にはまた上京して関係者にご挨拶回りをしますが私も同行します。 先日も町長、助役、そして港湾課
長が上京されて回られましたが、今度は議会と関係団体によるご挨拶回り、町長も来られるようです。 国交省港湾局や北海道
局でも 「白老町長は熱心ですねぇ〜！」 という評判が立つくらい一生懸命この事業の必要性について訴えていましたから
ねぇ。 今回は文字通り総力戦でした。 官民、そして議会が一致してふるさとの未来戦略に港湾基盤整備が絶対に必要であると
いう熱意が伝わったものだと思いますね。 事業着手が決まった後もまだまだしなきゃならないことがありますが後戻りするこ
とはないのでこれまでとは全然気持ちが違いますがこれからも連携しながら総力戦で取り組まなきゃいけないと思ってます。
今、登別温泉の 「花鐘亭はなや」 さんにいます。 午後から登別でご挨拶回りをし夜の会合を終え温泉に来てました。 明日も登
別のご挨拶回りなのでここに泊まりますが、初めての旅館です。 いい湯でしたよぉ〜！ こだわりを感じる 「はなや」 さんの雰囲
気ですが温泉大好きの身にはたまりませんね。 今年の観光地の景気はどうなんでしょうか？ ゴ−ルデンウィ−クの予約状況、海
外からの観光客動向、道内のリピ−タ−動向等々気になる時期ですが北海道経済を支えている柱の一つである 「観光」、 そして
「建設」 の先行き不透明感がかなり強い現状です。 これらの業種は地場資本が多いし地域雇用に大きく響く業種だし地方経済で
はこれら地域を支える基盤産業の活気が第３次産業に直接影響するわけですから 「農業」 「観光」 「建設」 といった北海道の経
済を支えている業種の景気動向を注目しないわけにはいきません。 新年度が始まりＧＷに向けて地方経済の動きが活発になって
くる時期、この１ヶ月間に実体経済がどう動くかによって今年の景気が占える大事な時期とも言えます。 もちろん悲観材料ばか
りじゃなく明るい兆しもありますが今のところ全体としては 「弱含み」 といった北海道経済でしょうか！ 構造改革も大切だし郵
政民営化も大事かも知れませんが即景気に連動する話ではありません。 今の景気を良くする話題が欲しいところですがマスコミ
で大合唱して欲しいですね！ 「郵政民営化」 と 「ホリエモン」 じゃ当面の景気を刺激するネタにはなりませ〜ん。 北海道経済は
全ての景気指標で残念ながら全国平均を下回っています。 そのマイナスのところを引き上げれば全体として底上げになるんです
けどねぇ〜。 政府にフレキシブルな発想とダイナミックな景気刺激策の実行を求めたい、今日本で一番景気回復が遅れている地
からそんな叫びを発信したい気持ちです。 今夜登別市内で行われた 「政治/出前講座」 でもやはり景気の話が出たのでこんな話を
させてもらいました。 ガソリン価格もまたまた上昇気流に乗ってきました。 これもカウンタ−パンチになりますます不安材料となり
ます。 各業種を回っていて本当に厳しい昨今です！
先週アイスホッケ−の防具をしまいましたが昨日ゴルフバッグを５ヶ月ぶりに出して夜遅くに素振りをしてました。 シ−ズン
初めはいつも素振りの練習だけします。 最初はグリップに慣れる程度で短時間素振りをするんです。 グリップが慣れてきたら
スゥイング軌道をチェックしながら素振りをします。 そして軌道が確認出来たら最後にフィニッシュのイメ−ジをつかみます
がこれが数週間かかるんですよ。 例年こうして素振り練習だけで初ラウンドを迎えてます。 ラウンドはまだまだ先の話ですがこ
の素振り練習は10数年来４月初旬の恒例行事となってますね。 これも私にとって 「春のきざし〜！」 で〜す。 さてと温泉にも
入ったし体が温かいうちに寝ますねぇ〜。 明日も終日登別を回ります。 では失礼します！
岩倉博文