ＨＰトップの写真が月曜日から変わってます。 先月登別の山田新一市議宅で開催したお茶懇の様子。 「気軽に雑談会！」 と
いうことでしたが年金やら政局やらの話題でちょっとした 「政治/出前講座」 となりました。 ほとんどの方が初めての方々でし
たのでいろいろなお話をさせていただきましたが夜分にもかかわらず集っていただいた皆様に改めて御礼を申し上げます。 あり
がとうございました！
昨日から東京でしたが予定していた日程をすべて順調に終え今日の夕方に帰苫しました。 東京、今日は午前中から雨が降り出
しましたが昨日はいい天気で暖かでしたよぉ〜。 昨日は火曜日、衆議院は本会議定例日でしたから終了を待って麻生太郎総務大
臣、森岡正宏厚生労働大臣政務官、津島雄二先生、そして武見敬三先生とそれぞれほぼ予定していた時間通りご挨拶できまし
た。
苫小牧医師会水元会長、そして事務局の皆さんとご一緒しましたが待ち時間に本会議も傍聴いただき国会最前線を初めて見
たと喜んでいただきました。 小島事務所の磯村さんに案内してもらいましたがここのところ毎週お邪魔してたので麻生事務所や
小島事務所にご迷惑をかけましたねぇ〜！ 何と言っても現職時の私の部屋の両お隣さんですからご勘弁で〜す！ 麻生大臣は前夜
朝方の４時頃まで官邸から10分以内にいなければならないという禁足だったようで１〜２時間しか寝てない様子、お疲れ気味で
した。 森岡政務官も朝方まで続いた自民党の部会に出ていて 「寝てないよぉ〜！」 と！ 津島先生とは議員会館事務所でお会いし
ましたが当面の政治状況についていろいろとご意見を聞かせていただきました。 武見先生は参議院の厚労委員会開催中で委員会
室まで行ってご挨拶、苫小牧医師会案件でお世話になった先生方でしたがすべて直接お会いしてご挨拶できました。
それにして
も深夜国会は私も経験ありますが夜中過ぎても終わらない党の部会は経験ありませんねぇ〜。 お疲れ様です！ 一気に 「郵政解散
か！」 というト−ンが出てきてるのも事実ですが私自身は 「郵政」 で政局が出来るとは今も思ってません。 当面は24日投票日の
補選の結果待ちですね。 昨夜の自民党の部会で 「郵政」 の扱いに対し執行部一任を取り付けたようですがこれはまだまだ紆余曲
折があります。 24日の補選の結果で流れが微妙に変わってきますからその意味でもこの日曜日が大注目となります！
帰りのフライト、着陸の時に揺れましたよぉ〜。 横風をうけてたみたいです。 今年はずっとANAが続いていて昨日今日と久しぶ
りにJALに乗りました。 羽田空港が新タ−ミナルの完成でJALが第１、ANAが第２タ−ミナルとなりましたが昨日久しぶりに第１タ
−ミナルを利用しましたよ。 やはり馴染みはまだ第１タ−ミナルのほうがありますがショップも以前と変わってませんでした。
でもタ−ミナル利用客が半減しているわけですからねぇ〜。 レストランはけっこうな賑わいでしたがショップは以前と比べたら
閑散としてましたね。 第２タ−ミナルはショップが少し物足りない感じがします。 何を買うというわけではありませんが早く空
港に着いたときなどウィンドウショッピングしかすることありませんから今日も少し早く着いたので一通り見てきたんです。 当
分は東京日程が入らないと思いますが３〜４月は予算案件の時期ですからかなり行きましたねぇ〜！
夕方帰ってきて夜の会合が一つありました。 今日の苫小牧民報に自民党苫小牧支部長に復帰という記事が出てました。 少し前
から関係者といろいろと話し合ってきましたが定期総会が23日に迫ったのでこの月曜日に決断しました。 正式には定期総会で承
認されなければなりませんが！ 選挙区支部長をしていますから本来であれば兼務は避けたいところです。 でも政権政党の地方支
部として基盤確立が急務ななかで支部長不在という空白だけは避けなければなりません。 いつも指摘しているように 「国対地域
という関係のメカニズム」 がさまざまな要因で変化している現状ですから地域を軸に考えればあまり軽く考えるわけにはいかな
いんです。 多くの先人たちが苦労して築いてくれた苫小牧の自民党基盤ですからさらにパワ−アップして次の世代に渡していか
なきゃなりません。
体制に批判的な風土が強い北海道、そしてこの苫小牧。 右肩上がりの時代であればまだ目立たなかったこと
の一つだと思ってますが、これからは地域の政治基盤がその地域の未来づくりにより明確に連関してくることになります。 政党
政治を原点とした議会制民主主義というル−ルを考えれば当然だと思いますが、 「自民党政治は終わりだよ！」 とずっと叫んで
選挙のたびに反自民で動いてきた人たちが新しい政権を実現するために動くのは勝手なことです。 そして政権交代が実現しな
かったらまた政権批判勢力として活動するのも自由です。 しかし、その結果そのことが地域にある種のマイナスをもたらしてい
るとすれば後世に多大なツケを残すことになりかねません。 これは私の考えですが、この10年は結果として政権交代は起きない
と思います。 その根拠を記すのは避けますが早く目を覚まして欲しいと心から願いますねぇ〜。 政治家が 「政権交代！」 を叫ぶ
のは勝手です。 しかし、結果としてその政治家を抱える地域が犠牲を払うことになってしまいかねません。
今は時代の転換期、
人口減少、人口構造の変化、社会システムの造りかえ、そして何よりも次なる成長発展を目指した新しい国の姿・形を創らなけ
ればならない大切な時が今です。 そんな時代の流れを考えた時、今何を 「発想」 してどう 「行動」 するかが問われていると思い
ます。 いずれにしても大切な時代の渦中にあってふるさとをどう創造するか、そんなコンセプトを抱いて自民党苫小牧支部のさ
らなる活性化に挑戦する所存です！
さてさてこんな話をさせてたらまだまだ言いたいことが山ほどあってキリがありませんね。 明日は登別日程の予定ですがお天
気が悪そうです。 この時間、外はすごい風と雨も降っています。 さっき帰ってくるときも寒かったですねぇ〜。 今日の午後は全
国的に荒れ模様だったようですが 「雨降って地固まる！」 になって欲しいと願う昨今の政治状況で〜す。 じゃ、この辺で失礼し
てお風呂に入ってきますね。
岩倉博文