長嶋さんが間もなく東京ド―ム巨人戦に顔をみせるとのこと、１年４ヶ月ぶりとなりますが早く元気になった姿をみたいもの
ですねぇ〜。 まだリハビリ−中ですがこうして大勢の人にふれるのもリハビリ−の一環ということでしょう。 長嶋さんらしい社
会復帰プロセスだと思いましたよ。 おめでとうございま〜す！
一昨日静内に行って事務所再開に向けて最終打ち合わせをしてきました。 前と同じ事務所ですし自民党静内事務所として既に
使用されてますから特に準備することはありませんが、自民党静内支部の事務局を担当されている細川町議にご挨拶し新しくス
タッフとして入る三浦さんも一緒に関係先を数件訪問してきました。 私より年上のスタッフを迎えるのは事務所開設以来初めて
のこと、２０数年前から知っている三浦さんですが奥様が静内町出身で苫小牧で定年を迎えられこの４月から静内に移られてま
した。 わが事務所の決まりで７月１日から３ヶ月間の仮採用期間を経て９月末に本採用を決めることとなりますが、さっそく管
内をご挨拶回りをしますので日高の皆さ〜ん、よろしくお願い致します。
昨日の朝、来札中の野中広務先生と札幌のホテルで朝食をご一緒させていただきました。 大変お元気でしたよ。 北海道政経懇
話会主催のセミナ−で講演の為に来道されていましたが、道新さんの方や鈴木先生、吉川先生共々朝食を食べながらいろんなお
話を聞かせていただきました。 講演も聞きたかったんですが上京日程のため朝食を終えて千歳空港に向いお昼の便で上京、今日
の夕方帰苫しました。 野中先生はご地元京都に月の半分、後の半分は東京が多いとのことですが引退してもなかなかゆっくりさ
せてもらえないとおっしゃってました。 郵政、靖国、日中、日韓等々今日的話題についてお話を聞かせていただきましたがさす
がでしたねぇ〜。 「しっかりがんばってくれよ！」 と声をかけていただきました。
さてさて、東京はジメジメ蒸し暑〜い昨日今
日でした。 歩いていてワイシャツに汗が滲み出るのも久しぶりのことでしたがこの時期の東京は出来れば避けたいです。 自民党
は郵政一色の週ですが予定していた日程を無事こなし昨夜は同期の先生数名でいつもの食事会をしてきました。 アッという間の
２時間でしたがこの時期ですから最初から最後までいたのは私だけ、後は出たり入ったりでしたが２度出入りした先生もいて
「やっぱりここが一番気楽だよぉ〜！」 と言ってました。 今日もお昼過ぎまで依頼案件の調整をして夕方の便で千歳空港に向い
ましたが苫小牧に戻って苫小牧青年会議所の歴代理事長会に出席してきました。 来年１８年ぶりに日本青年会議所北海道地区協
議会の会長が苫小牧から輩出されます。 渡邊武志君ですが私が地区会長をしたのが１９８８年ですからそれ以来のこととなりま
す。 渡邊君は昨年理事長をし今年地区協議会に議長として出向していますがアイスホッケ−部育ちの好青年で小さな体ながら今
もなおシャ−プなプレ−をしています。 私がセンタ−で彼がウイング、ゴルフでも小さな体でなんでそんなに飛ぶの？ と感心す
るドライバ−ショットを見せてくれます。 がんばって欲しいですね！ 過去１０数年の理事長経験者が集い今年の坂本理事長から
経過について説明を受け現役に熱いエ−ルを送りました。 苫小牧ＪＣの伝統で地区会長は個人で受けるポストではなく会員会議
所として責任を持って引き受けるポストだという考えにたって来年一年ＯＢも含めてしっかり後方支援をしようということにな
りました。 がんばって欲しいですねぇ〜〜〜。
６月も今日で終わり明日から７月、早いものです！ 郵政民営化関連法案審議も自民党総務会で修正案も含めて了承されました
が全会一致の慣例を破り多数決での決着だったことに党内はかなりガタガタしています。 都議選終了直後の採決日程も決まり衆
議院では５日に採決があるようですが何故そんなに急ぐんですかねぇ〜。 それほど国民の関心が高くないのに構造改革の目玉に
そえてマスコミネタにしているとしか思えませんね。 もっと重要な政策課題がありますよぉ〜！ 年金を含めた社会保障制度改革
のほうが優先順位が高いと思ってしまいます。 構造改革の進捗状況としてサミットのお土産になるんだったらいざ知らず、衆議
院で可決されただけでは何のアピ−ルにもなりませんし金融問題として考えても仕組みの作り変えにはならないと思いますよ。
どうも理解できない郵政民営化論議です。 いずれにしても都議選、５日の衆議院採決、サミット、そして参議院での郵政審
議・・・しばらくはいろいろな事が起こりそうな永田町です。
さて、明日は終日苫小牧日程、お昼には自民党苫小牧支部の役員会があります。 丸井今井問題、ダイエ−問題等々商業問題が
山積している苫小牧、先日来いろいろと水面下で動くことが多くなっていますね。 苫小牧に限らず管内各地で一つのことがクリ
ア−されるとまた一つ課題ができる症候群が目立つ昨今でもありますが出来る限りのことをさせてもらうつもりです。 今は地方
逆風の時代、地方の役割をしっかり踏まえてこの地に骨を埋める者たちが前向きな姿勢でこの難局に立ち向かわなければならな
いと痛感しています。 それにしても東京から帰る度にそんなことを感じるんですね！ これからで〜す。
では、水無月最後のダイアリ−もこの辺で失礼します。 少々風邪気味で〜す。
岩倉博文