2006年01月15日発

 一昨日、恒例となっている自民党苫小牧支部新年ご挨拶まわりをしてきました。 次期支部長に内定している板谷道議 (支部長 代行) がご葬儀のため午前中は三海幹事長、そして大山政調会長と3人でしたが、午後からは板谷道議も加わって4人で回って ました。 アポもいただいてたので遅れることが出来ないし限られた時間で回るのはかなり難しいんですが、そこは慣れたもので 三海幹事長の仕切りによって予定通りでしたねぇ〜。 午前中、一時は20分以上狂ったものの幹事長からサインが出っ放しでお 昼時にはドンピシャ、午後からも度々サインが出て午後5時にピタリと終わりました。 見事でしたねぇ〜。 これがけっこう難し いんです! アポありのご挨拶まわりは時間管理が難しい反面、効率的でもあります。 自民党苫小牧支部は、17日に支部役員会 を開催して新支部長に板谷道議が就任されます。

 昨日は朝一番に歯科医、その後お昼と夜に札幌でお世話になっている団体の新年交礼会があり出席してきました。 お昼の会で は遠藤道議と一緒でしたが、開会してから乾杯までちょうど1時間、着席の会でしたから良かったですがお腹が空きましたぁ 〜〜。 夜の会には中国の駐札幌総領事も出席されていて、開会前に控え室で北京と札幌の冬景色について話をしてましたが女性 の総領事でしっかりした方でした。 今日の朝から日程が入っていたので昨夜は泊まらず帰ってきたんですが、札幌は暖気が入っ て終日暖かく道路の雪もすっかり融けましたよ。 夜には冷えてブラックアイスバ−ンになるのではないかと思ってましたが、冷 え込みはさほどでもなく高速道路はすっかり春モ−ドでした。 札幌は今年2度目、いい時に行きましたね。 急に雪が降ってくる ことの多いこの時期ですから、夜の会合の間に高速道路が閉鎖にでもなったら帰りの所要時間は3時間を覚悟しなきゃなりませ ん。 昨夜は、高速道路のインタ−を降りて苫小牧市内に入ったほうが路面に雪が残ってました。 苫小牧のほうが冷え込んでたよ うです。

 今日は朝から支部長をしている茶道表千家同門会の初釜でした。 相変わらずの無作法ながら茶席にも慣れてきて大変美味しく いただきましたぁ〜。 恥じらいにもすっかり慣れたきたようです。 初釜の席に9才の女の子がお母さんとお婆ちゃんと3世代で 来られてて微笑ましく印象的でした。 濃茶席ではずっと正座していて最後までがんばってました。 茶席が終わって私も含めて立 つのに苦労している大人たちを尻目にしっかりと立ってお道具の所まで歩いてる姿を見て頼もしかったです。 茶席は “日本の伝 統” を感じます。 若い人達にも是非味わってもらいたいですね。 大勢ご参加いただきありがとうございましたぁ〜。 その後、町 内会老人クラブの新年会があったり、お昼から白老で民謡の会の新年会があったりと終日新年会日程が続きました。 たくさんの 皆さんからお声掛けをいただき本当にありがとうございましたぁ〜。

 耐震強度偽装事件、19日に総研の四ヶ所氏はじめ4人の参考人招致が決定、既に17日に決まっている小嶋氏の証人喚問と 合わせて注目されます。 自民党伊藤議員の参考人招致は合意をみなかったようですね。 小嶋氏の証人喚問は、偽装を認識後に契 約或いは引渡しをしていたことが焦点の一つになりますが、新たな問題も出てくるかも知れませんね!

 最近マスコミで話題と なっている “靖国参拝を自民党総裁選の争点にすべきか否か” ということですけど、ナンセンスだと思いませんか? 日中、日韓 関係で現実に大きな障害となっている靖国参拝問題に対して、これから総理総裁になろうとしている人がどんな考え方を持って いるか、避けて通れるわけがなく、当然考え方を示すべきです。 ただ、そのことと “靖国参拝を総裁選の争点とすべきかどう か” ということは別問題。 争点であろうがなかろうが、当然候補者は考えを示すべき問題だし、どうもマスコミの表現には “煽 り” を感じます。 靖国問題に限らず、国を取り巻く諸課題に対してどのような考え方を持っているか明確に発信するのは “ごく 当り前の話” です。 もっとも、あえて “煽り” にのってる感もありますけど! “争点と表現しなきゃならない理由” が理解でき ませんねぇ〜。

 具体的な映像がようやく流れてきた北朝鮮の金総書記、広州で車列の映像とホテルに到着し車から降りている様 子が遠くから映されました。 いつも帰国後に公式に発表してきた北朝鮮ですから今回も総書記が平壌に帰ったあとで発表となる のでしょう。 それにしても各国のプレスが常時滞在しているであろう広州であの程度の映像しか流れてこないわけですから、相 当情報操作してるんでしょうねぇ〜。 滑稽ささえ感じました!

 駒苫の田中将大投手にプロ野球スカウトの目が集まってます。 今秋のドラフト会議に向け既に巨人、阪神、ソフトバンク、日 ハムが学校側に挨拶してますが、超高校級投手として注目度も高く楽しみですねぇ〜。 まだ選抜、そして夏の甲子園とハ−ドル がありますが、文字通り第一級のようですよ。 夏の甲子園2連覇の偉業を達成していながらまだ一人もプロの目を集中させた選 手はいなかったので “やはりプロの目は厳しいんだなぁ〜” と思ってましたが、田中君は別格のようです。 今秋のドラフトの目 玉としてさらなる活躍を期待しましょう! その駒苫の冬の練習視察を目的に明日帯広の子供たちが苫小牧にやってきます。 私の 仲間から年末に依頼があって “深紅の会” の梶川会長に頼んで実現したものですが、募集したらアッという間に定員になってし まい小学6年生に限定したようですが大人たちからも参加したいとの声が多かったようです。 帯広の仲間たちで作っている “街 づくりの会” が主催してますが、駒苫の冬の練習、特に雪上ノック風景をTVで見て是非子供たちに “冬のハンディキャップを 跳ね返す気概を体感させたい” という主旨とのこと。 是非、子供たちが何かしらの刺激を持って帰って欲しいと祈ってます。 依 頼してきた仲間も一緒に来るので私も見ようと思ってます。

 さてさて、今日は1月15日。 56才の誕生日でした。 同期のほとんどはとっくに56才になってますが、これでようやく追 いつきましたよぉ〜。 今朝、佑介からもバ−スディ−メ−ルが入ってて、曰く 「〜特に祝う年齢ではないかも知れないけど!」  とのこと。 確かに誕生日を意識しなくなって数十年経ってますからねぇ〜。 気持ちはまだまだ40代です! 2001年に心筋梗 塞で倒れてから二度目の人生ってな感じですから、まだまだ5才っていうとこかな?

 それじゃ、失礼しま〜す!

岩倉博文


トップページへ   戻る(BACK)