2006年03月05日発

 駒苫のセンバツ辞退、やはり全国的な関心事となりました。 夏の甲子園2連覇校、夏春連覇もかかってたし今春のセンバツ一 番の注目校でしたからねぇ〜。 一昨日の夜、ダイアリ−を送信してからジムに行ってきましたが、家からジムに行く途中にある 駒苫校舎の正門前にタクシ−が数台停まっていて記者さんらしい人たちが正門を撮影してました。 昼間に撮ればいいのにと思い ながら東京から来て締め切りに間に合わせるためこの時間でも撮ってるんだろうなぁ〜と、すっごく明るいライトで照らしてま したが新聞社だけじゃなく週刊誌や雑誌社などでも取材対象なんでしょうねぇ〜。 校舎近くの国道沿いに立ててあった “応援の ぼりやポスタ−” などすべてが撤去され寂しかったです。 駒苫辞退を受け北海道地区補欠校の北海道栄高校 (白老町) が出場す ることになるようですが、駒苫の分まで是非がんばって欲しいです!

 どう考えても誠に残念なセンバツ出場辞退ですが、以前このダイアリ−で駒苫香田監督の指導方針と鵡川高校佐藤監督の指導 方針の違いについて書いたことがありました。 駒苫球児たちがグラウンドで “100%以上の力を発揮” しているのは指導方針 と関係があるのではないかと、香田監督はグランドでは厳しいけれどグランドを離れたら良き一番上の兄貴といった感じで球児 たちはみている、そして佐藤監督はグランドはもちろんのことグランドを離れても一貫して厳しい指導を徹底し球児たちにとっ ては誠に厳しい親爺といった感じだと伝わってました。 もちろん監督の年齢差もありますが、駒苫球児がグランドで100%以 上の力を発揮している姿に何度もふれて球児たちの “心技” にとって香田監督の指導方針が今の子供たちにフィットしているの ではないかと結論付けました。 しかし、今回のこうした事態発生で改めて考えさせられます。

 もう一つは、駒苫の野球部員は 97名でしたが、監督1名とコ−チ2名でグランド内もグランド外も指導できる限界を超えた数だと思うんです。 香田監督はチ −ム50名程度がベストと考えてたようですが、学校の方針で膨らんでしまったという話を以前聞いたことがあります。 定かで はありませんが、やはり100名もいたら管理は出来ませんね。 確かに高校生の飲酒、喫煙は社会のケジメとして許されること ではありません。 今回の学校側が取った処置も教育機関として当然かも知れませんが、新チ−ムの部員が一人も入っていなかっ ただけにただただ残念。 時間を戻してくれませんかねぇ〜!

 ニセメ−ル問題も紆余曲折のあげくようやく決着して正常化した国会です。 一昨日TVで平成18年度予算案の審議をしてい た参議院特別委員会の様子が中継されてましたが、まともな審議に戻っていたのでホッとしました。 ただ、民主党鳩山幹事長が 自民党平沢代議士に対して、永田議員が情報提供した元記者に情報料を提供したと匂わせる発言をTVでしたことに抗議しまし たが、平沢議員は否定、蒸し返さないほうがいいと思いますね。 平沢議員が出演してるのはワイドショ−、たとえば “みのもん たの番組” で情報料提供の話が出たのを覚えてますが平沢議員じゃなく出演していたコメンテ−タ−などが最初に突っ込んで、 それに対して平沢議員が関連してニアミスの話をしたことはあったかも知れませんけど、ワイドショ−の話ですから〜! まぁ、 ビデオですぐ検証できるし野党第一党の幹事長が取り上げる問題じゃないと思いますよ。 だいたいコンビ (コンビ名をつければ いいのに〜!) で出演している民主党河村議員なんてもっと失礼かつ無礼な発言を機関銃にように言ってますよぉ〜〜!

 昨日の朝少しだけ雪が積ってましたが、昼間アッという間に融けてしまいました。 日中の気温もプラスとなり春ですねぇ〜。  今日から私にとっては “春の足音” である民謡の会が始まりましたぁ〜。 今日は堀田先生率いる絃声会、これから4月上旬まで 毎週のように各地で各最高師範の先生方が主宰する会の発表会が行われますが、それぞれ北海道大会に向けてがんばっていただ きたいと思います。

 そして、午後からこれも恒例のアイスホッケ−八戸交流戦がありました。 毎年相互に訪問しながらの交流で すが、今年は苫小牧開催。 苫小牧JCと八戸JCがチビッコアイスホッケ−交流を事業として始めてから31年が経過します が、この間ずっとJC同士のアイスホッケ−交流が続いてます。 チビッコアイスホッケ−の交流は、次第にさまざまな団体やチ −ム同士が交流をするようになりJC事業としての役割を途中で終えましたが、その後もJC交流は冬はアイスホッケ−、夏は ゴルフとずっと継続しています。 こんなに長く続いてるケ−スは全国でも珍しいでしょうねぇ〜。 第1回目からずっと関わって るのは私一人になってしまいましたが、この事業があるからアイスホッケ−を続けてるといっても過言ではありません。 例年通 りA、Bチ−ムによる試合と今年はカ−リング戦をしてましたよ。 結果は、Aチ−ムが7対6で八戸の勝ち、Bチ−ムが7対1 で苫小牧が勝利してト−タルでは苫小牧が勝ちましたぁ〜。

 ソフトバンクが英ボ−ダフォン日本法人の全株式を買収し携帯電話に本格参入する動きをみせてますが、ボ−ダフォンも完全 撤退せずに株の一部を継続保有したいとの意向のようで最終交渉が続けられているようです。 いずれにしても、これでソフトバ ンクは固定電話から携帯電話までを扱う総合通信企業となります。 何と言ってもボ−ダフォンは携帯電話世界最大手、日本企業 が買収する意味は大きいですね。 既にプロ野球に参入しているソフトバンクですが、いまWBC開催中で王監督率いる日本は 順調に1次リ−グを勝ち進み2次リ−グ進出を決めました。 どこまでいくか楽しみで〜す。

 それでは、日曜の夜もこれにて失礼します。 アイスホッケ−で疲れましたぁ〜〜〜。

岩倉博文


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