昨日、白老港湾振興協議会の定期総会があり出席してきました。　白老港も昨年、新しい事業が採択されていよいよ今年から本 格着工となりますが、事業採択に向けて町ぐるみで努力されてこられた皆さんにとって考え深くこの着工を迎えられたこととお 察し致します。　港湾予算も大変厳しいなかでしたが、今年の道内港湾では釧路、苫小牧に次いで３番目の予算を獲得、それだけ 時代のニ−ズと地域のニ−ズが合致した公共事業だということだと思いますが、間もなく始まる港湾工事の安全を心からお祈り 致します。

　白老でのご挨拶を済ませ総会を中座して苫小牧で行われていた高橋はるみ知事後援会の設立準備会に若干遅れて出席してきま した。　来年改選期を迎える高橋知事、まだ知事ご本人は次期に向けての意向を表明してませんが全道各地で後援会づくりが進ん でます。　“北海道を愛するみんなの会・苫小牧” という名称案も決まり設立発起人会の役割分担も決まりました。　考えてみれ ば、３年前の知事選は “文字通りのドタバタ選挙” で組織らしい組織もなく自民党苫小牧支部が中心となった選挙戦でした。　し かし、苫小牧でも結果的には盛り上がりをみせ予想を超える得票をいただきました。　振り返れば、酒井先生 （現新ひだか町長） が知事選に出馬されたこともあっていろいろと複雑な選挙でもありました。　苫小牧の得票をみると、高橋はるみ22,133票、鉢呂 吉雄17,967票、磯田憲一11,593票、伊東秀子10,126票、酒井芳秀9,955票 （以下略） という結果でしたが、来年の知事選は民主党 が現在公募で候補者選定中なのでどんな構図になっていくか、まだ分かりません。　せっかく芽生えた “前向きな政治基盤” です から何とか継続したいものだと思ってます。

　昨夜、そして今日の午前中と、西胆振で大変お世話になってきた方のご葬儀がありお参りさせていただきました。　３月に胃が んの宣告を受け療養中でしたが、心臓に持病があって手術も無理で抗がん治療を続けられていたようです。　２月に壮瞥のご自宅 でお会いした時には、お元気な様子でいろいろなお話をさせていただいたのに誠に残念です。　心からご冥福をお祈り申し上げま す。　昨夜のお通夜には鈴木宗男先生も来られてました。　ご葬儀が終わって、昭和新山クマ牧場の専務をしている岩倉 浩君や万世 閣の浜野君、そして昭和新山でガラス館をやっている菊谷君とおそばを食べて帰ってきました。　昭和新山クマ牧場も親戚です が、浩君の兄貴光良君が現在社長をしてます。　明治半ばに四国の香川県からこの壮瞥に来た一族 （岩倉家６世帯） の中に私の曾 祖父がいました。　直後に祖父である初代巻次が生まれましたが、壮瞥には数年しかいず倶知安に拠点を移し “騨ずけを家業” と してました。　その後白老、穂別、そして苫小牧と拠点を移しました。　ずっと壮瞥にいた一族の流れが現在も “岩倉観光果樹園” や “昭和新山クマ牧場” や洞爺湖周辺に今でもたくさんいるようです。　この６年間でだいぶ分かってきましたが、まだまだはっ きりしませんね。　一度、時間が出来たらじっくり調べてみたいものだと思ってます。

　今朝、伊達に向ってる途中に同期の佐藤 正君から電話があって、同じく同期の石塚千賀子君のお父さんが亡くなったという連 絡がありました。　数日前、千賀子君から入院中との話は聞いていて　「万が一の時は葬儀委員長をして」　と依頼を受けてました。　 引越しして間もないので町内会とのお付き合いもないし、親戚も少ないし内輪だけの葬儀になるけど母亡き後ずっと病床にいた ので最後はちゃんと送ってあげたいという娘心だと響きました。　子供の頃、緑町にあった彼女の家によく遊びに行き彼女のお母 さんにお世話になった記憶もあります。　母上が昨年亡くなり、そしてこの度のご不幸と続きましたが、明日のお通夜は葬儀委員 長を務めますが、月曜日のお昼前に札幌で以前から入っていた大切な日程があるので、告別式は副葬儀委員長を引き受けてくれ た佐藤君に任せることとしお引き受けしました。

　いやいや驚きましたねぇ〜！　ヤンキ−ス松井が対レッドソックス戦１回の守備で左手首を骨折し連続試合出場が途切れてしま いました。　日米通算連続試合出場１７６８ （日本１２５０、米国５１８／１イニングの守備か１打席を完了しなければ出場とな らず、この試合はカウントされないようです） で途切れたわけですが、それより一日も早く回復してまた活躍して欲しいです ね。　３ヶ月程度はかかるということですが心配です。　松井の怪我はグランドコンディションとは関係ないようですが、それぞれ のグランドでコンディションが違いますから気を付けなきゃなりません。　ケガ防止のためにグランドとフェンスにはいろいろ対 策も練られているのでしょうが、統一した規格も必要かも知れませんね。　現状、大リ−グの規定は分かりませんが、松井の怪我 を聞いて気になりました。　たまにＢＳで大リ−グ中継を見ると各グラウンドのフェンスの高さがやたらと違うのに驚くしフェン スの材質もそれぞれ違うんでしょうしね。　人工芝にもいろいろあるのでしょうから、まぁ、それぞれのグランドで特長が違って いることも必要だと思うしなかなか難しいところです。　でも、右手首じゃなくて良かったと思いますよ。　右投げ左打ちの松井で すから守備は問題ないと思いますが、左手首だと打撃のほうが影響でるかも知れませんね。　残念で〜す。

　いやはやまったく時間の経過が早過ぎま〜す。　もう、５月も中旬ですよぉ〜。　明日はまたいろいろな日程が入ってます。　自民 党第９選挙区支部定期総会、苫小牧さなえ会定期総会、そして夕方には顧問の葬儀でご弔問、そして葬儀委員長の葬儀がありま す。　曜日の感覚もありませんが、今日は土曜日とのこと、しばらくジムで汗流してないのでこれからジムに行ってきます。　目の ほうもだいぶ回復して今日から眼帯を外しました。　やっぱり楽で〜す。

　それじゃ、この辺で失礼しま〜す。

岩倉博文

トップページへ　　 戻る（ＢＡＣＫ）