2006年06月03日発

 田中正彦君の葬儀も無事終えることができました。 大勢の皆様にお参りいただき、彼の仲間も道内各地から駆けつけてくれま した。 ご参列いただいた皆様に心から御礼申し上げます。 ご家族にしてみれば、これから実感がわくのでしょうが、8ヶ月間の 闘病生活だったこともあり娘さんたちがしっかりしていたので、私にとってそれが救いでした。 振り返ってみれば、30日の午 後から今日の換骨法要が終わるまで、まるで一瞬だったような気がしてます。 町内会の皆さん、苫小牧JCOBの皆さんはじめ 葬儀のお手伝いをいただいた皆様に心から御礼を申し上げます。

 換骨法要から自宅に戻り少しの時間寝てしまいました。 たいして動いてもいないのにドッと疲れがきました。 今日は白老牛肉 まつりの開会式もあったのですが、告別式と重なってしまい失礼してしまいました。 お天気も良かったので大盛況だったと思い ます。 この数日、世間の出来事もどこか遠くで起きてるような気がしてました。 TVでニュ−スは見ていても、何か別のことを 考えているといった感じの数日でしたね。 私にとって田中君の死は、それほど大きなことだったと思います。 葬儀委員長挨拶も 弔辞を述べてるような、そんな気持ちになってしまったし、彼の遺影を見ただけで涙が出てしまいました。 早く頭を通常モ−ド に切り替えなくちゃ正彦君に怒られそうです。

 春季北海道高校野球大会で駒苫が決勝進出、明日旭実との決勝戦となりましたね。 チ−ムから気合も感じます。 相変わらず投 手陣が充実していて、特にこの大会でまたひと回り成長したようだし、明日も期待出来ますよ。 ただ、この大会で優勝するのが いいのかどうか、昨夜も斎場でそんな話題も出てました。 昨年来の経緯からして、春季大会とはいえ地区で優勝してモヤモヤを 吹っ切るべきだという意見と、上りかけのチ−ム状態をさらに今一度リセットして、改めて夏を目指したほうが駒苫らしさが磨 かれるという意見とありましたが、どっちでしょうかねぇ〜。 明日の決勝戦が楽しみです。

 W杯ドイツも次第にヒ−トアップし てきてます。 チ−ムジャパンは、初戦に向けて最終調整をしてるようですが、こちらも明日大会前最後の親善試合があるようで す。 先日のドイツ戦、ニュ−スでしか見てませんが手応えが伝わってきましたよ。 フロックの攻撃、フロックの得点がなくなっ て、狙った攻撃、狙った得点のような感じがしました。 日本の課題は攻撃力ですが、セントラルゾ−ンからのパス出しでチャン スメイクするパタ−ンが噛み合うことが勝利の条件だと思います。 セットプレ−も魅力ですが、私はむしろドイツ戦の1点目パ タ−ンが日本勝利の鍵のような気がしますね。 起点はやはり中田と中村になります。 まずは、決勝トーナメント進出が目標ですが期待しま しょう。

 明日は、以前から決まっていた日程で “ラブア−ス・クリ−ンアップ イン 北海道” というイベントに参加します。 まず朝 6時から宗教団体のグル−プに参加、そのあと同期・同世代応援団も昨年に引き続いて参加します。 海岸清掃のイベントです が、お天気が良ければいいんですけど。 女房と参加してきますが、がんばってきますね!

 これから夕食、そしてジムに行ってきます。 それじゃ、失礼します。

岩倉博文


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