６月も中旬、この数日はお天気が悪く肌寒い日が続いてますが、今日の午後から雨も上がり少し暖かくなってきました。
本日開催された自民党苫小牧支部役員会で、この度の市長選に向け経過と決意を述べさせていただき、同時に推薦願いを提
出させていただきました。 支部から道連に上がり最終的な判断を仰ぐことになります。 また、既に離党届を提出した後でもあ
り政策協定に関する書類も合わせて提出させていただきました。 私自身は、推薦願いを提出することに対し昨夜まで結論を出
し兼ねていましたが、沖後援会長はじめ皆さんとの話し合いで決断しました。 １８、１９日、私にとって１ヶ月前から始まっ
た決断プロセスの最終局面を向えあと数人の方にお会いしてご了承をいただかなければなりません。 そして、２０日に出馬表
明、事務所開きを執り行う予定です。
２０日という日は今月最後の大安の日、本来なら出馬表明と事務所開きを同日にするの
は無理がありましたが、超短期決戦という事情をご理解いただきたいと思っています。 事務所も国道３６号線独楽ビル１階と
隣の空き事務所をお借りしました。 ドタバタ準備ですが、２０日には何とか間に合いそうです。 苫小牧後援会並びに支援企業
の皆さんに心から感謝します。 どうか、お一人でも多くの皆さんにお立ち寄りいただければと思ってます。
私の人生を賭けて、この度の市長選に挑戦します。 生まれ育った苫小牧の一大事、この度の不祥事で失ったマチの信頼を一
日も早く回復すべく全力を挙げる覚悟です。 そして、この市長選が “苫小牧のマイナスをプラスに転じる分岐点” となること
を市民の皆さんに誓います。 さらに、やがて “苫小牧がおもしろい！” と多くの皆さんに評価していただけるようなマチにす
べく、その先頭に立つ決意です。
私が当面目指すマチのイメ−ジは “たくましい苫小牧！”、一本筋の通った活気ある街を目指します。 具体的な政策は、
２０日の出馬表明以降となりますが、“基本政策・理念” と “未来戦略” を発信します。 この数週間、多くの皆さんからいた
だいた反応で一番多かったのが “改革”、そして次に多かったのは “これからの苫小牧” というテ−マでした。 そうした市民
の皆さんの思いにしっかり応えていきたい、苦労してこのマチを興してきた先人をホッとさせたい、やがてこのマチを引っ
張っていく世代に夢と希望を与えたい、さまざまな想いを胸にふるさとの街づくりを訴えていく所存です。 願わくば、多くの
皆さんから熱いハ−トをいただければと思っています。
振り返ればアッという間の１ヶ月でした。 ふるさとの市長選に出馬することを、天国にいる父や母や祖父や祖母がどう思っ
ているだろうかとフッと思ってしまいます。 そして、つい先日亡くなった田中正彦君が親爺のことに行く途中で心配しながら
眺めてくれている顔もはっきり見えます。 彼の遺言で娘さんが月曜から事務所の手伝いに来てくれるとのこと、彼の気持ちに
応えるためにも悔いのない戦いをしなければなりません。 がんばります。
それじゃ、この辺で失礼します。
岩倉博文