2006年10月13日発

 北海道日ハム、やりましたねぇ〜。 リ−グ初優勝、おめでとう! フランチャイズを北海道に移して3年の快挙、たいしたも のです。 昨夜、ちょうどまちかどミ−ティングを終えて、いつものそば屋に寄ったら常連さんたちの目がTVに釘付けになって ました。 9回裏、日ハム攻撃中でノ−アウト1塁という場面、送りバントでランナ−を2塁に進め、間もなくしてセンタ−に抜け ようという打球をセカンドが好守、セカンドフォースアウトを狙ってトスを出しましたがランナ−セ−フ、その間にセカンドラン ナ−がホ−ムインしてゲ−ムセット、素晴らしい9回裏の攻防でした。 駒苫対早実戦もそうでしたが、投手戦がこれほど緊張感 があっておもしろいものだということを改めて思い知らされた試合だったんじゃないでしょうか。

 札幌ド−ムも初めて見るくら いすごい入りでしたねぇ〜。 リ−グ1位でプレ−オフに臨むアドバンテ−ジがあったにせよ、スタ−プレ−ヤ−も少ないし終盤 で監督批判の一件もあって不安要素もありましたが、見事に跳ね返しましたね。 新庄効果も確かに大きかったと思いますが、私 は小笠原の存在感が一番だったと思います。 おっと、まだ日本シリ−ズがありましたねぇ〜。 ダルビッシュの好投も清々しくて 気持ち良いし、中日相手に北海道ブランドのチ−ムらしい試合を期待しています。

 今日の部長会議で平成19年度予算編成について概要を説明しました。 名称も “戦略型予算編成方式” と決まり、各部への説 明会も18日と決定、いよいよ新方式による予算編成作業への挑戦が始まります。 すべての予算項目について枠配分をするわけ ではありませんが、各部の幹部にはこれまで必要なかった目を持つことが求められます。 各部内での攻防も激しくなると思いま すが、そこは部長はじめ幹部職の調整作業が必要となり、どんな手法で、どんな基準で、どんなプロセスでまとめ切るかは各部 の知恵の絞りどころとなります。 この方式の採用によって一定額の予算削減を目指しますが、全体の目標設定と目標管理は財政 部の担当となり、また、財政部には “新・財政健全化プラン” 策定作業という負荷がかかってますが、新方式による作業経過の 確認と検証作業も並行して行わなければなりません。 いずれにしても、“財政健全化” に向けてこの戦略型予算編成方式が少し でも機能することを願っています。 乞う、ご期待です!

 部長会議を終え “第4回住吉コミセンまつり” 開会式に出席してきました。 “住吉ライブリ−センタ−まつり” 時代を含める と18回目を数える地域密着型イベントです。 女房が活動している “パッチワ−クサ−クル布夢布夢(フムフム)” も1回目か らずっと参加していて、今日も作品を展示してました。 私が支部長をしている茶道表千家同門会道南支部の皆さんも茶席を担 当、各コミセンまつりに出席して思うことですが、本当にいろんなサ−クルが参加していて “これぞコミュニティ−イベン ト!” とつくづく感じます。 おめでとうございました!

 お昼から苫小牧港管理組合で臨時議会があり1時間ほど外に出てましたが、あとはずっと庁内で会議や内部打合せ。 公明党市 議団の皆さんから子育て支援に関する要望もいただきました。 3項目の要望でしたが、それぞれ大事な問題なので検討させてい ただくこととしました。 いずれも乳幼児を持つご家庭の負担軽減に関する問題、少子化対策上もポイントとなる問題ですが、そ れぞれ予算が伴うことなので刻々の予算状況をみながら判断する必要があります。 通常の財政状況であれば決断可能な予算規模 でも、なかなかすぐに判断出来ない現状の財政状況であり、少し時間をかけて考えなければなりません。 でも、貴重な要望をい ただきありがとうございましたぁ〜。

 北朝鮮核実験問題に新情報はないようですが、経済制裁措置による影響や懸念が少しずつ広がってるようです。 ただ、北朝鮮 国内の情報がはっきり分からないので実態がつかめませんねぇ〜。 国内の政治情勢についても、現体制への批判勢力が増してい るという情報と、まったく逆で一層強固になっているという両極端の情報が同時期に流れるところに北朝鮮の難しさがありま す。 これらについても周辺の動きをみて判断されているものが多く、判断した情報の信憑性に疑問が多いのも事実。 情報分析が 本当に難しい国です。 苫小牧港にはここ数年北朝鮮籍の船が入港した事実はありませんが、小樽港にはかなりの入港実績がある ようですね。 北海道は小樽港が北朝鮮輸送ル−トの窓口になっているようです。 いずれにしても数週間は、北朝鮮から目が離せ ません。

 早いもので週末です。 明日、横浜にいる女房の弟が義母のお見舞いに来苫します。 回復も順調でリハビリ−も予定通り進んで ますが、明日病室が循環器フロア−に移ることになり、いよいよ退院も間近になってきたのではないかと思います。 愛犬キャッ シ−も義母が入院してから元気がありません。 女房も日中ほとんど家を空けてるのでずっと一人ぼっちですからねぇ〜。 義母が いる時は、日中は義母の家で過ごし夕方女房が帰宅したらわが家に戻ってくる日々だったのに、義母が入院してから行き場がな くなってしまいました。 もう少しの辛抱で〜す。

 それじゃ、楽しい週末をお過ごし下さい! 失礼しま〜す。

岩倉博文


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