２００６年も大晦日を迎えました。 この一年は、私にとって正しく “激震の１年” となりましたが、お陰さまで家族共々元気
に大晦日を迎えさせていただいてます。 まずはこの一年、ダイアリ−にお付合いいただいた皆さん、ご意見などをお寄せいただ
いた皆さんに心から御礼を申し上げます。 そして、来る年も何卒よろしくお願い申し上げます！
一昨日の仕事納め、午前中に庁議が行われ年末のご挨拶をして午後から庁内放送で職員の皆さんにご挨拶しましたが、市長
として初めての年末行事でした。 机まわりの整理整頓は先日来少しずつしていたので、特に時間をかけることはありませんでし
たが、来客日程などの合間に正月に家で読む資料などを取りまとめてました。 企画調整部との総合計画策定に係わる会議が今年
最後の内部日程となりましたが、振り返る間もないくらい忙しかったこの半年もいよいよ仕事納めを済ませ、夜には特別職と秘
書室合同の忘年会を行いました。 考えてみれば内々でのこうした懇親会も初めてでしたよ！。
昨日今日、ご葬儀があったり女房と年末のご挨拶まわりをさせてもらってました。 昨日の朝、起きたらうっすらと雪が積って
いて少し正月モ−ドになりましたが、幹線道路は早いうちに雪もなくなり挨拶まわりも順調に済ますことができました。 昨年ま
では９区全域を対象として日程を組んでましたが、今回から苫小牧だけとなります。 その代わり、元旦から公務日程も入ってく
るので、用務日程 （公務以外の日程） が取れる時間はむしろ短くなってしまいます。 ゆえに、昨年はオフとしていた暮れの２日
間に今年から挨拶まわり日程を入れたものです。 岩倉博文連合後援会幹部の皆さんはじめ２０数件まわりました。 「たまには
ゆっくり休めよぉ〜！」 と言われることもありますが、“親しい仲にも礼儀あり” ですからね！ 市長選が終わってすぐ登庁した
ので、よく会う方には会ってますが、市長選挙以来という方々も多いんです。 やはり議員の立場と違うので、連合後援会の諸会
議などにも一切参加しなくなり、後援会案件は沖会長はじめ幹部の皆さんに一切を任せています。
一昨日、私の事務所の御用納
めがあり、久しぶりに事務所に行ってきました。 沖会長所有のビルを借りてますが、樽前山神社永井宮司を祭主に祭事も滞りな
く納めました。 事務所スタッフといっても今は大友君と目黒さんの二人だけ、御用納めには沖会長の代理として沖医院の五十嵐
事務長、そして市町幹事長、佐藤副会長にも来てもらいました。 スタッフだった斉藤周君と毛利丈二君も今は市内の企業に就職
して、それぞれにがんばってます。 先日、恒例だった年末焼肉パ−ティ−を女房と大友君、目黒さん、斉藤君、毛利君でしたよ
うです。 彼らにとっても私が市長職にシフトしたことによって複雑な心境だったと思いますが、それから５ヶ月が経過し新天地
にも慣れてきたようです。
さて、今は大晦日の午後５時頃、兄が教会長をしている天理教樽前分教会の夕勤めを終え、お墓参りをして帰宅しました。
大晦日だけは、いつもより早い時間に夕勤めが行われます。 佑介は、この正月は帰ってきません。 立命館大学理工学部キャンパ
スのある草津にいますが、単位取得目指して勉強してるかな？ ２月に一度帰ってくるようです。 バイパス手術をした義母も自宅
静養中ながらお陰さまで元気になりました。 愛犬キャッシ−も相変わらずです。
今日のお昼、５月３１日に亡くなった田中正彦
君の家に行って仏前にいろいろ報告してきました。 市長職のこと、苫小牧のこと、司が市議選出馬を決意したこと、彼が生きて
いたら市政についてきっと何だかんだと意見してきたに違いない。 「博文さん、まだまだ分かりやすい言葉使わなきゃダメです
よ！」 ってな声が聞こえてくるようでした。 彼から良く言われてましたから！ 仲間たちに、これからも彼と一緒にがんばろうと
心に誓わせた正彦の死でしたが、ご家族も少しずつ落ち着いてきたようです。 “正彦、これからもずっと見てろよ！” と言って
きました。
それでは、皆さんお元気でよいお年をお迎え下さい。 来年もいい年であることを心から祈ってます！ 一年間、誠にありがとう
ございました。 それじゃ、失礼します。
※公職選挙法の規定により年賀状によるご挨拶は控えておりますのでご理解をいただきたいと思います。
岩倉博文