２夜連続で地域給導入の件で組合との協議が深夜まで続いてたので寝不足してましたぁ〜。 昨夜も帰宅したのが午前２時過
ぎ、その前は午前３時近かったと思います。 連日の事務折衝、団交、そしてトップ協議によりお陰さまで地域給問題も組合と
妥結することができました。 今議会に追加提案することになります。 給与に係わることですから組合との協議もギリギリまで
かかってしまいましたが、地域給実施は今年の７月１日からとなります。 昨年、市長就任直後に着任団交をしてから、前市長
時代から続いてた道労委問題が決着して実質的な労使協議に入れるようになったのが昨年の暮れでしたが、この地域給問題に
ついては組合側が組合員 （職員） に説明する機会が年末年始も挟まってありませんでした。 ７月１日導入としたのは、この給
与制度に関して実施前にしっかり説明する必要があるとの判断からです。
組合にしてみれば給与の独自削減中の問題でもあり
簡単に合意できることではありませんでした。 地域給という国からの指導による給与制度も初めてですし、職員への説明にも
時間がかかります。 地域給の内容についても、慣れれば分かるのでしょうが、極めて複雑な仕組みであり加えて独自削減中
だったということも重なってるわけで、ここはやはりしっかり説明すべきだと判断しました。 本当に複雑な仕組みで私もまだ
完全には頭に入ってません。 一度聞いた程度では仕組みそのものを理解することは難しいと思います。 何度か聞いてる内に少
しずつ分かってくるのですが、元々官民の格差是正と全国各ブロックの格差是正を狙った仕組みということもありますが、苫
小牧の場合には “独自削減中” という事情が重なりより複雑になってしまったというわけです。 組合には是非職場集会などで
周知徹底を図ってもらいたいと思います。
予算審査特別委員会は今日で職員費を終え、夕方から総括質疑が始まりました。 すべての予算費目について質疑を行い、最
後にこの総括質疑を経て予算審査特別委員会としての審議はすべて終了ということになります。 明日は、午前中総括質疑をし
て午後から本会議、平成１９年度予算案がここで諮られます。 １６日の午前中には各常任委員会、午後から総合開発特別委員
会と自動車運送事業に関する調査特別委員会が開かれ、来週１９日の月曜日は、いよいよ第２６回定例会の会期末を迎えま
す。 残余の議案すべてが諮られ、特別職人事議案や地域給議案もここに出てきます。
特別職人事も既に新聞で報道されてますが、正式には１９日の本会議での議決を経なければなりません。 議案が議会に提出
されるまでには議会のル−ルに則った手続きを経なければなりません。 １２日、正副議長並びに各会派の代表者に非公式なが
ら議案の内容、つまり特別職人事としてあげる名前を説明させてもらいました。 そして、議運 （１５日） が開かれ追加提出さ
れる議案についての扱いを決めます。 １６日には代表者会議が開かれて私から正式に改めて追加議案の説明を行ない、そして
１９日の本会議で諮られるという流れです。
国の法改正によって、４月から助役職は副市長という名称に変わり、収入役職もなくなります。 新しい副市長には樋口雅裕
さん （現都市建設部長） と中野裕隆さん （現苫小牧港管理組合総務部長） に、監査委員には斉藤範夫さん （現企画調整部
長）、以上が議会に追加提案する特別職人事となります。 １９日に議会承認をいただければ、新年度は山田教育長を含めてこ
の特別職体制で市政運営をしていくことになりますのでよろしくお願い致します。 尚、任期は４月１日からとなります。 部長
並びに部次長人事については、これまで同様４月１日の発令となりますが、議会が終わったら人事の動きを本格化させるつも
りです。
２日連続して３時間程度しか寝てないので、昨日今日と日中の予算審査特別委員会が大変でした。 特に午後からはコンディ
ションをキ−プするのにえらい苦労しましたよ。 黙っていれば眠くなるし、頭もボォッ〜としてくるし久々に寝不足による疲
労感症候群でした。 二人の助役さんや関係部長さんや事務折衝窓口担当者の面々も大変だったと思います。 お疲れでしたぁ
〜。 今日、特別委員会が午後５時前に終わり、さすがに速攻で帰宅しました。 夕食をとりこのダイアリ−を書いてますが、今
夜はこの後ジムに行ってサウナだけ入ってきます。 “疲れた時はサウナ！” これもずい分前からの習慣なんです。 ２日間、ギ
リギリまで寝てたので女房に送ってもらってましたが、明朝からバス通勤に戻しま〜す。
それじゃ、失礼します。
岩倉博文