今日の苫小牧、４月中旬にしては本当に珍しく終日の雪模様、驚きましたねぇ〜！ 幹線道路こそすぐに融けて積雪には至って
ませんが、歩道や庭先などは真っ白です。 やはりおかしな今年の気候、いったいどうなってるんでしょう！ 地球温暖化ショ−ト
リバウンド現象 （造語です！） でしょうか？ 春が遠のいたこの数日です。
第１６回統一地方選挙、苫小牧市議選がいよいよ明日告示されます。 投票日は２２日の日曜日、苫小牧にとって大切なこれか
らの４年間、市議会を構成する議員を決める選挙となりますが、定数が２減、加えて９名の現職議員が勇退され新人候補の多い
市議選となりました。 それぞれにご当選目指してがんばっていただきたいと思います！
告示日の明日は全市一斉の “まちをきれいにする日” とぶつかってしまいました。 明朝は、女房と泉町小公園で町内会の大掃
除に参加する予定です。 毎年参加してる行事ですが、特にこの４月からスタ−トした “０５３大作戦イヤ−” 最初の行事ですか
ら何としても参加しなければなりません。 ０５３大作戦がスタ−トして２週間、まだまだこれからですがこうした活動を通して
少しずつでも “ごみの減量・リサイクル率向上・環境美化” に対する市民意識の輪が広がって欲しいと思います。 従って、ご案
内はいただいてましたが、市議選出陣式にはどこにも出席できません。 明日の午後から大友君と関係先を回る予定ですが、各陣
営には順調なスタ−トをお祈り致します。
地方分権が進み、本格的な地域主権時代を迎えて “議会のあり方” や “行政のあり方” が変化するのは必然だと思っていま
す。 私はよく “時代の転換期を迎えて〜” というフレイズを多用しますが、取りも直さず “議会や行政にとっても転換期” を迎
えているといえます。 “市民と行政の関係はどうあるべきか” “議会と行政の関係はどうあるべきか” そして “市民と議会の関
係はどうあるべきか” こうした視点も考え直さなければならない時代の転換期ですが、時代は “都市運営から都市経営の時代”
へのシフトを求めています。
国に頼らない自立した都市経営基盤の確立を目指し、その仕組みづくりを急がなければならない自治
体ですし、今後は地方自治に自己責任が問われます。 こうした時代の潮流をしっかり織り込んで都市経営に励まなければなり
ませんが、この意味するところを行政に身を置く一人一人が理解し認識していくことが大切です。 そして、議会にも地域主権時
代を迎えて新しい風が求められていると思います。 その意味でも重要な市議選だと思います！
昨日、満１００歳になられた佐藤ミサヲさんのお宅に行きお祝いをしてきました。 お元気でしたねぇ〜。 お邪魔している間
もずっと正座されてましたが、これまで訪問させていただいた敬老贈呈式ではベッドに寝ておられるか、車椅子か、普通のイス
に座っておられる方がほとんどでしたが、ずっと正座されていた佐藤のお婆ちゃんを見てビックリしました。 いつも正座され
ておられるんだそうです。 特に持病はないとのことですが、これからもお元気でお過ごし下さ〜い。
昨夜は、市民会館で職員福利厚生会連合会主催による新採用職員歓迎会に出席してきました。 日々、基礎研修が続いてる新人
職員ですが、みんな元気でしたよ！ 昭和通り商店街振興組合総会後の懇親会に出席しなければならなかったので中座しました
が、月曜日には新採用職員にとって最後の基礎研修プログラムである “市長と語る” があります。 楽しみです！ 中座して苫小牧
プリンステルに向かいましたが、昭和通り商店街振興組合の懇親会にも間に合いました。
昔の音羽町界隈は、飲食店がずらっ
と並びかなりの賑わいでしたが、今はお店も少なくなり商店の数も減ってしまいました。 それでも皆さん、商店街の再生と活性
を目指して一生懸命がんばっておられます。 駅前通り商店街はじめ昔からある商店街のほとんどがご苦労されている現在です
が、こうした商店街を形成されているお店のほとんどは地場資本です。 地場資本に元気を出してもらわなければ、街にホントの
元気が伝わってきません。 地場資本の活性化に向け知恵を絞らなきゃいけませんね。
毎週続いてた歯科通院、今朝で終えました。 土曜日しか行けないし、都合の悪い週もありましたから時間もかかりましたが、
定期検査をしてクリ−ニングをすべて完了しました。 検査は一度で終わりますが、クリ−ニングは何度かに分けてしなければな
らないんです。 Ｘ線検査も問題ありませんでした。 定期検査は半年に一度ですから、今度は１０月頃になります。 歯は、定期健
診が大事ですから悪くなくても検査だけは受けときましょう！
来日中の中国温家宝首相が帰国されましたが、雪も氷も溶かす旅も成功だったと思います。 ただ、歴史的に雪や氷を溶かすに
は時間がかかりますが、雪を降らせ氷を張らすのはアッという間ですからねぇ〜。 是非、せっかく溶かした雪や氷がまた降った
り張ったりしないように両国政府は努力しなければなりません。 基本的争点について合意した上で溶けたものではないので非常
に微妙な関係は続きますが、両国政府にとって “経済交流の促進が国益に繋がる” との判断が一致した結果だと思います。 それ
にしても温家宝首相の人柄が伝わった訪問だったと思いましたぁ〜。
それでは、この辺で失礼しま〜す。
岩倉博文