昨日の “まちをきれいにする日” は雪のため中止となりました。 小雪パラつくなか女房と１丁目公園に向かいましたが、公園
の近くで 「今日は中止となりましたぁ〜！」 と町内会の方から声をかけられました。 道路以外は積雪で真っ白状態でしたからご
み拾いも無理でしたが、雪で中止になったのは初めてでしょうね！ 美園町や泉町界隈では、昨年から駒苫野球部がゴミ拾いを
やってくれている姿をよく目にしますが、いつもきれいにしてくれてます。 全市一斉の “まちをきれいにする日” は年に２度あ
り、この次は秋になります。 ６月は全国的に “環境月間” となってますが、これからいろんな環境イベントがあります。
今年で４年目になる “ラブア−ス・クリ−ンアップ in 北海道” もメインディ−である６月３日を軸に今月末から全道で展開されま
す。 このイベントの初回から “岩倉博文同期・同世代応援団” も参加していて苫小牧ふるさと海岸の清掃に取り組んでますが、
今年の苫小牧地区は６月３日に実施され、もちろん我々も参加します。 去年の資料をみると帯広や旭川に比べて苫小牧の参加団
体はまだまだ少ないので是非皆さん参加してくださ〜い。 小人数の個人グル−プでもいいし、企業でもいいし、どんな団体でも
参加できます。 このイベントの実行委員会は、札幌にある北海道市民環境ネットワ−ク “電話＝011-717-1666・E-
mail＝lecu@kitanet.org” ですから関心のある方はアクセスしてみてください。 ０５３大作戦もそうですが、まずは “身近な一
歩” から踏み出すことが大切です！
市議選が始まりましたぁ〜。 予想通り立候補者は３８人となりました。 年齢をみると２０代が２人、３０代が３人、４０代が
７人、５０代が１８人、６０代が７人、そして７０代が１人となっていて、一番年齢が高い候補者は７２歳、一番年齢が低い候
補者が２６才、女性候補２人、現職２３人、元職２人、新人１３人となってます。 最低当選ラインは、当初２０００票位とされ
てましたが、低投票率が予想され１８００票位になるのではないかと言われてますね。 投票率と同時にトップが何票取るかに
よって当選ラインがアップダウンします。 今回はどうでしょう？ トップが４５００票を超えるかどうか、４０００票を超える候
補者が何人いるか、トップ３の票の出具合によっても当選ラインが大きく変わってきます。
告示初日は日曜日ですから支持基盤となる拠点を重点遊説する陣営と市内隈なく全市遊説する陣営と二つのパタ−ンに分かれ
ると思います。 市議選の場合は、前者が多いかも知れません。 市内を一巡といっても苫小牧は東西に距離が長く鉄南と鉄北を含
めて効率良く回るにはコ−ス設定が簡単なようで極めて難しいんです。 コ−ス設定を軽くみるとかなりの時間ロスが生じ、時間
ロスを可能な限り少なくしないと結果的に “重点拠点にシワ寄せ” がきてしまいます。 従って、コ−ス設定にはけっこう気を使
わなければなりません。
過去に一度でも先導役としてナビ経験のある人がコ−ス設定する場合と、まったく経験のない人がコ−
ス設定する場合とでは時間ロス発生率がかなり違ってくると思います。 コ−ス設定を敢えてしない作戦で臨む陣営もあるでしょ
う。 また、“ゾ−ンと時間” だけ決めておく場合もあり、細かな道路選定を候補自身が助手席でする場合もあります。 組織票主
軸候補の選挙戦術と地域票主軸候補の選挙戦術とでは選挙戦術も違ってきます。 時代の流れと共に戦術や戦略も大きく変化して
ますから一概に言えませんが、やはりしっかりとした戦略を持って取り組むほうが選挙には効果的です。
昨日、午後から大友君と各陣営を回ってきました。 もちろんすべてじゃありませんが、事務所開きにご案内をいただいた陣営
を中心に回ってきました。 初日ということもあり各陣営ともけっこう賑わってましたよ。 そうそう、千歳の山口市長と伊達の菊
谷市長にはお電話でお祝いをさせていただきました。 いずれも無投票当選、山口さんにも菊谷さんにも益々のご活躍をご期待申
し上げます。
昨日の夕方から白老さなえ会の会長として大変お世話になった方のご主人が亡くなり女房とお通夜に白老に行ってきました。
入院療養中だったとのことですが、心からご冥福をお祈り申し上げます。 久しぶりに白老の皆さんともお会いすることができま
した。
さて、今日は新採用職員の基礎研修プログラムの一つである “市長と語る” が行なわれ、３３名の新人職員と約２時間、おも
しろかったですよぉ〜！ これからの市政を担う貴重な戦力、ルックアップしてやる気が伝わってきたし、みんなしっかりしてま
した。 期待していま〜す！ 課題レクもまだ続いてますが、明日で終わります。
国の方針転換により自治体対応も変更を余儀なく
されることもある新年度時期です。 担当者にしてみれば “あんまりコロコロ変えるなよぉ〜！” と思ってしまうこともあるで
しょう。 前向きな変更ならウェルカムでしょうが、必ずしも前向きな話ばかりじゃなく、むしろこの数年は地方自治体にとって
後向きな変更が多いんじゃないでしょうか。 いろんな課題群に頭がクラクラしないよう、特に難題を頭に入れとくＶＩＰル−ム
を用意しておかなければなりませ〜ん。
今夜、用務日程２件を終えて運転手をしてくれていた女房と帰宅、夕食をとってこれを書いてました。 じゃ、この辺で失礼し
ます。
岩倉博文