昨日、定例記者会見がありました。 “Ｒ＆Ｉ （改革・改善） ２００７提案制度” と “ゼロごみ大作戦” について私から発信
し、記者さんたちからはこの２件の他に “米軍再編問題” “環境対策” “町名問題” などについて質問がありました。 ０５３大
作戦に関しては、当初から作戦ポイントの一つと位置付けていた “数字で読む０５３大作戦コ−ナ−” を広報とまこまい６月号
から掲載しますが、その件の説明やら５月３０日 （ごみゼロ） に全国で “ごみゼロイベント” が実施されますが、苫小牧で実施
されるイベントについて説明しました。 “ゼロごみ” と “ごみゼロ”、混同されるかも知れないので整理しておきますね。
・苫小牧で展開しているのは、“苫小牧の郵便番号０５３” に因んで “ゼロごみ” と表現しています。
・５月３０日 “ごみゼロ” は、その語呂に絡めて従来から全国で展開しているイベントです。
５月３０日 （水） の苫小牧イベントは、午後１時から４時まで “ＪＲ苫小牧駅自由通路北側” と “イオン苫小牧店” の２ヶ所
で各種イベントが行なわれ、“水切りグッズ” のモニタ−募集やコンポストの購入助成受付も臨時で受け付けます。 私もイオン
会場に行くことになってますが、お時間のある方は是非いらしてくださ〜い！
“数字で読む０５３大作戦” は、月々のごみの排出量を “対前年同月比” と比較して数字で示すものですが、“１人１日１０
ｇの減量” を目指しています。 とりあえず、４月は目標をクリア−することができました。 最初は、“対前月比” で数字を示す
ことを考えましたが、ごみは季節変動がけっこう大きいので “前年同月比” で示したほうがより現実的だと判断しました。 昨年
から、まちかどミ−ティングなどで説明してきましたが、いよいよ “数字で読む０５３大作戦” がスタ−トします。
ごみの減量は、“市民一人一人のご理解とご協力” なくして実現できることではありません。 どんな数字が残せるか、街ぐる
みで、みんなで意識してごみの減量に挑戦したいと願っています。 私も “出来るだけごみを出さない工夫” に挑戦しています。
“ごみを出さない工夫” “ごみの出し方の工夫”、この２つを自分の習慣に取り込むことを目標としてますが、これまでそんな
こと考えてもいなかったので最初は違和感もありますが、１〜２ヶ月間意識して取り組めば “当り前” のようになってくるので
はないかと思ってます。 家庭での “生ごみの水切り” も皆さんが思ってる以上に減量効果があります。 まず、身のまわりで出来
るところから実践する、“数は力なり！” 一人一人の減量効果は知れたものですが、その輪が多くの市民や企業市民に広がれば
“ものすごい減量効果” が出ます。 “０５３の街・とまこまい創造” に向けていよいよ動きが本格化してきますので、改めて皆
さんのご理解とご支援とご協力を切にお願いしま〜す。
久しぶりの昨今病院事情です！ 先日、薬がなくなってきたので札幌の大野病院に行ってきました。 以前、ダイアリ−で大野病
院の外来診療部分の改造の件を書いたことがありましたが、またまた大きな改造をしてました。 各種検査室が移設され、総合待
合スペ−スを広くしたことと受付が大きく変わってました。 また、前回 （２月） 行った時にはドクタ−が患者の呼び込みをして
たのが、今回は従来どおり看護師さんが呼び込みを担当するように戻ってました。 ドクタ−もホッとしたことでしょう！ 新しい
総合待合スペ−スも広々として雰囲気が良かったです。 受付窓口は、“会計” “入院” “診療・再診” を一つの受付で対応して
たものを “診療・再診” 受付がまったく別の場所に新設されてました。 外来患者さんの導線を考慮した利便性重視の改造だと思
います。 病院経営も大変です！ でも、“患者さんの利便性向上” を徹底的に追及しようとしている病院側の気持ちが素直に伝
わってきたし、病院に出入りする人たちに好印象を与えようとする姿勢は経営上大切なことです。 大野病院のように既に全国的
に高い評価を受けている先端病院でさえ取り組んでいる改革姿勢に敬意を表します。 病院スタッフの動きもよりキビキビしてき
たと感じましたぁ〜！
今回の診察は血圧検査だけだったので特に問題ありませんでした。 次回８月には、毎年一度行っている “トレッドミル （負荷
心電図検査）” をするとのこと。 今回は、朝８時１０分に病院に到着して受付、いつもなら８時３０分にならなければ受付に職
員が座ってませんが、今回は８時過ぎに職員が座ってました。 この時、「○○先生の患者さん何人来てます？」 と聞き、だいた
い自分が呼ばれる時間を推定します。 ８時３０分過ぎて受付するとだいたい１０番目前後ですが、今回は８時１０分だったので
３番目でした。
受付を終えて８時３０分から開く院内の喫茶店で必ずコ−ヒ−を飲みながら朝刊を読みます。 この喫茶店の主も
入院していた時からのお付き合いですから顔馴染み。 ９時少し前に外来待合ゾ−ンに向い、主治医の診療室の前で待ちます。 診
療開始は９時からですが、入院患者さんに何かがあると診療開始が遅れることもあります。 今回は１０分程過ぎてドクタ−が診
療室に入りました。 ３番目だったし前の患者さんも再診患者さんだったと思いますが、すぐ呼ばれました。 初診の患者さんと再
診の患者さんでは、やはり診療時間が違います。 血圧検査だけでしたからすぐ終わりましたが、車で１〜２分の場所にある調剤
薬局での時間が一番かかりました。 ３か月分の薬ですから仕方ありませんね。 でも、１０時過ぎにはすべて完了。
いつもこの程
度の時間なら最高ですが、病院に入るのが８時３０分過ぎになると診療までかなり待つことになり、わずか２０〜３０分の違い
で完了時間が１時間以上は違ってきます。 ほぼコツを掴んでるので時間管理も出来るようになりましたが、コツを掴むまで数年
かかりました！ また、次の通院日には改造が進んでるかも知れませんね。
昨夜、“苫小牧町内会連合会定期総会” に出席しご挨拶させていただきました。 溝江会長はじめ町連の皆さんや単位町内会の
皆さんには、日頃から市政の上に本当に多岐に渡りお世話になってます。 市政は、町内会活動抜きには語れないと言っても過言
ではありません。 市長に就任してこの１１ヶ月、恐らく数百件の各種会合に出席していると思いますが、同席する機会が一番多
いのが溝江町連会長です。 それだけ町連会長の活動範囲も広いということですが、いつも 「体大丈夫かい？ 無理したらダメだ
よ！」 と言われ恐縮しています。 町連の皆さんには、今年も大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。
今日、お昼からずっと厚真町にいました。 １市４町で構成される東胆振圏を対象とした各種協議会や期成会の総会がありまし
たが、持ち回りで開催されていて今回は厚真町で行われました。 各種総会も無事終え、町長さん、議長さんともいろんな話をす
ることができました。 厚真町役場の皆さん、いろいろお世話になりましたぁ〜！
外は雨、週末の天気も相変わらず良くないようですが、この土日も公務、用務が入ってます。 それじゃ、失礼します。
岩倉博文