昨夜、錦岡地区まちかどミ−ティングが開催されました。 錦岡地区は、明徳４丁目町内会 （柿木富太郎会長）、スプリングタ
ウン町内会 （津川義信会長）、うぐいす団地町内会 （黒坂光郎会長）、のぞみ町内会 （袴田寛道会長）、美原町内会 （小笠原俊
一会長）、明徳町１丁目町内会 （鈴木勝美会長） の６町内会で構成され今年は明徳町４丁目町内会に代表町内会を務めていただ
いてます。 さまざまなご意見をいただきましたが、ご出席いただいた皆さんに感謝致します。
まちかどミ−ティングも折り返しを過ぎてます。 １１ヶ所を終えて （勇払地区まで） の参加者総数は３５０名 （昨年値３５８
名）、“市政の現状” と “共通テ−マ” 計８件のテ−マを説明してますが、ご質問やご意見が多かったベスト３は次のとおりで
す。
@０５３大作戦について
A庁舎狭隘化問題
B日米共同訓練問題
事前要望は全部で８９件 （昨年１０８件）、当日要望
は５９件 （昨年７３件） となってます。 昨夜、錦岡地区を終えましたので残り７地区となりましたが、２９日までにあと７地区
で開催することになります。
総務省や財務省で検討していた地方自治体財政健全化法案 （６月成立） の基準値 （正式には政省令で示される） 概要が少しず
つ明らかになり昨夜から一斉に報道されてます。 正式段階ではありませんが、今のところ
・財政健全化団体 （イエロ−ゾ−ン／財政健全化計画を国に提出する義務がある他、起債制限などがあります）
・財政再生団体 （レッドゾ−ン／事実上の破綻認定）
には該当せずに済みそうです。
これが決定されれば全国で１００を超える自治体がいずれかのゾ−ンに入ると言われてます
が、市町村だけじゃなく都道府県も対象となりますから６月に法案が可決されてから全国の自治体財政担当者が注目をしていた
基準値でもありました。 正式通知を待たなければ何とも言えませんが、そろそろ本格的な予算編成時期に入るので出来るだけ早
く政省令を出して欲しいところです。
昨日は内部打合せが多かった一日でしたが、“苫小牧市女性センタ−サ−クル協議会 （杉山久子会長）” から過日行なわれた
“第１４回女性センタ−フェスティバル” のチャリティ−収益金を “苫小牧市福祉ふれあい基金” にご寄付いただきました。 そ
して、神谷利江子さんから “苫小牧市福祉ふれあい基金” にもご寄付をいただきましたが、お気持ちに沿って地域の福祉のため
に使わせていただきます。 誠にありがとうございました。
今日はお昼から “平成１９年度苫小牧市技能功労者表彰並びに懇談会” がありました。 青野秀博さん （理容）、五十嵐良司さ
ん （建築大工）、石田明さん （塗装工）、大上正一さん （配管技術）、加藤孝治さん （板金工）、後藤勝夫さん （石積工）、斉
藤利信さん （左官工）、柴田三男さん （自動車整備）、土井明さん （ブロック積工）、水野博さん （電設工） の１０名の皆さん
が奥様共々受賞されました。 心からお祝いを申し上げます。 表彰式の後、受賞者の皆さんと懇談をさせていただきました。 それ
ぞれの道でご苦労を重ねながら今日を迎えられた皆さんですが、奥様の支えが大きかったとつくづく感じましたねぇ〜。 今後
益々のご活躍をお祈り申し上げます。 水野君とは小学校から一緒でしたぁ〜！
昨夜、まちかどミ−ティングが終わってから札幌に行って泊まり、今朝一番に北海道大野病院で定期診察を受けてきました。
主治医が週に水と金の２日しか外来に出ないので３ヵ月毎の診察日程を合わせるのも大変です。 薬がなくなってきたら問診を受
けなければなりませんが、今回は血圧検査だけでしたから比較的早く終えることができました。 朝８時過ぎに病院に着き診察カ
−ドを受付に出して９時からの診察開始までいつものように院内の喫茶店で新聞を読み、待合室で呼ばれるのをひたすら待ちま
す。
今朝は、午前９時３０分過ぎにコ−ルがあり、診療が終わって会計を済ませ院外薬局で３ヶ月分の薬をもらって午前１０時
過ぎに完了しました。 久々の大野病院でしたが、相変わらず混んでましたねぇ〜。 私の主治医Ｍドクタ−も若いのですが、人柄
がとてもいいドクタ−です。 「来年もよろしくお願いします！」 と、今年最後の問診なのでご挨拶してきました。 来年２月の診
察時には、毎年ですが少しまとまった検査があります。
病院の会計で呼ばれるのを待っていたらこの病院の理事長先生とばったり、「どうですか？」 と聞かれたので 「はい、順調で
す！」 と。 方向からして院内の喫茶店でコ−ヒ−を飲んでこられたようですが、私も必ず喫茶店で診察開始時間まで過ごしま
す。 これまでも時々喫茶店でお会いしてました。 院内のレイアウトもすっかり変わり馴染んできましたが、外来待合室にはいろ
んなものが貼られています。 ちょうど今日座った待合室の正面に “かかりつけ医者” の紹介パンフがギッシリ入ったラックが置
いてありました。
医療制度改革によって病院機能に応じた患者さんを診ることが求められる制度になってきた今日、急性期 （発
症や手術から間もなく重症な期間） の患者さんを対象とした病院 （総合病院や専門病院などベット数が大きな病院） と日常的な
病気 （風邪や腹痛など） の患者さんを対象とした診療所 （かかりつけ医師） などの機能分担が求められています。 その背景に
は、医療費抑制に取り組まざるを得ない事情がありますが、苫小牧圏でもそうした地域医療の機能分担に向けた取り組みが始
まってます。 市立病院で取り組もうとしている地域医療連携もそうした機能分担を意図した取り組みの一つです。 この機能分担
の確立にはもう少し時間がかかると思いますが、厳しくも難しい時代に入った医療です！
今夜、ご弔問を終え用務日程が１件あり帰宅しました。 女房も今夜は、この数年出席している “ワインと語る会” がありまし
たが、ほぼ同じ時間に帰宅、楽しかったようです。 ＴＶの道内天気予報に “雪マ−ク” が並ぶ季節になりましたが、い
よいよ冬将軍到来ですね。 インフルエンザが流行の兆し、気を付けましょう！
それじゃ、失礼します！
岩倉博文