昨日の地震、ちょうど朝 “第22回全道勝ち抜き歌謡選手権チャリティ−チャンピョン大会実行委員会へ寄付に対する感謝状贈呈” で来庁されたご関係の皆さんと懇談している時でしたが、かなり揺れが激しかったので震度4ないし5と直感しました。　12階建ての本庁舎の構造上、実際より揺れを大きく感じる場合もあるとのことですが、すぐに苫小牧地方は “震度3” との報告。　震源地は十勝沖、震源の深さは約20�`、M7.0の地震とのことでした。　震度3以上の地震が発生した場合、市の規定によって即応がマニュアル化されています。
・震度3 ⇒ 「情報連絡体制／注意配備」
・震度4 ⇒ 「非常警戒本部体制／警戒配備」
・震度5弱 ⇒ 「災害対策本部体制／第1非常配備」
・震度5強以上 ⇒ 「災害対策本部体制／第2非常配備」
となっています。　昨日の地震で被害状況をすべて確認するのに要した時間は約2時間弱、たとえば石油コンビナ−トなどは各事業所が自主点検をした上で “異常なし” の確認をしますが、被害通報並びに被害報告の確認、港湾等潮位の確認、上下水道部・道路維持課・河川課による点検並びに施設被害確認などすべての作業を含めて2時間弱ですから日頃の訓練のお陰だと思います。　幸い被害はありませんでしたが、ドキッとした地震でした。


　議会は、昨日今日と一般質問が続いてます。
《9月11日（木）第7回定例会 2日目》
＊一般質問
・岩田典一議員、山中保議員、小林洋一議員、北岸由利子議員、藤田広美議員、矢農誠議員
《9月12日（金）第7回定例会 3日目》
＊一般質問
・熊谷克巳議員、池田謙次議員、谷本誠治議員、岸本憲宜議員、神山哲太郎議員、林光仁議員、松井雅宏議員、木村司議員


　風邪も少しずつ回復してますが、まだ少し鼻声で本調子じゃありません。　午前中は気になりませんが、午後から夕方になると体が火照ってくるような感じで喉も渇いてきます。　もう少しだと思いますが、ほんとうに不覚でした！　今朝、議会の前に “大相撲苫小牧場所実行委員会へ寄付に対する感謝状贈呈” がありました。　“苫小牧中央インタ−チェンジ設置資金” として150万円をご寄付いただきましたが、苫小牧体育協会 （30万円） と苫小牧相撲協会 （20万円） にもそれぞれご寄付されました。　心から御礼を申し上げます。


　築城基地所属のF-15Jが飛行中のエンジントラブルで海上に墜落するという事故がありました。　パイロットは脱出して無事でしたが、第一報は昨日の議会開会中にあり議会終了後に担当から報告を聞きました。　直ちに北海道防衛局企画部長に電話で事実確認をすると共に口頭で千歳基地所属のF-15Jについて点検の上飛行の安全を確認するまで飛行停止処置を取るよう申し入れると共に、今日同様の主旨を北海道防衛局長宛に文書で申し入れました。　航空自衛隊事故調査委員会による調査も既に始まってるようです。　また新たな報告がありましたら書きます。


　私のかつての3つの後援会 （厚真町後援会、胆振西部後援会、伊達市後援会） が2年間収支報告を胆振支庁 （北海道選挙管理委員会） に提出していなかったことが報道されました。　私も昨日、道新の記者から聞くまで分かりませんでしたが、今日直ちに解散届の手続きをするようそれぞれ依頼しました。　苫小牧市長選に出馬を決意した以降、各地後援会の活動は事実上停止されましたが、全24市町村に後援会があり、同時に各地域に連合後援会があったので全部で30ほどの政治団体がありました。　一昨年来、解散届を提出するようお願いしてましたが、どうも徹底されてなかったようです。　収支報告を提出して解散届の手続きに入るので今月いっぱいかかるかも知れませんが、今日からその作業に入っています。　現在は苫小牧だけなので “岩倉博文連合後援会” で政治団体等の管理をすべて行ってますが、ご心配をおかけしましたことお詫び致します。


　明日と明後日、敬老会日程の他いろんな行事が入ってます。　お天気もまずまずのようですが、風邪の具合もこの土日で完治させたいものです。　楽しい週末をお過ごし下さい。


　それじゃ、失礼します！