記者会見では、“現地説明会”に関してなど若干の質問がありました。 2月の初回訓練では“現地説明会”直後に米軍機（FA-18）が飛来するという設定で日程が組まれましたが、米軍機1機が千歳に向かって厚木基地を離陸してから計器点検作業のため厚木に戻り遅延したということがありました。 まだ“現地説明会”の開始時間が決まらないのは、恐らく米軍機の千歳基地着陸時間を入念に確認してから開始時間を確定すべしとの判断があったものと私は思ってます。 今回も厚木が中継点になると思いますが、補助タンクを積んでいない限り嘉手納基地からでも“給油”の必要があります。 その“現地説明会”について、まったく背景は別だし“米軍再編に係る日米共同訓練”ではないのですが、“米軍訓練の説明会問題”が先般来報道されて以来、千歳基地でも“現地説明会”をしないのでないかとの観測が広がってました。 予定通り“現地説明会”は開催されますし、苫小牧から要望していた参加者枠も広がることになります。 ただ、基地内の施設スペ−スからしてこれ以上拡大させることは無理だと思ってます。夕方から内部打合せをして作業過程など最終的な総合確認作業をしました。 2度目の訓練ということもあり“段取り”や“資料”などで指摘したポイントは1点のみでしたが、引き続き市の対応マニュアルに従って行動することになります。 尚、議会、航路下地域代表者はじめ市内の関係先にも直ちに詳細通知の内容をお知らせしました。
昨日は朝から苫小牧警察署に森山署長を訪問し“交番新設等要望”の件でお時間をいただきました。 苫小牧の犯罪状況についても話題となりましたが、やはり苫小牧の特徴的な犯罪発生が気になりますね。 その足で札幌に直行。 北海道警察本部に田片地域部長を訪ね同様の要望をしてきました。 田片部長は前苫小牧警察署長でずい分お世話になりましたが、道警本部の中枢でご活躍されています。 厳しい道財政のなかで全道各市町村から交番や駐在所の設置や改築要望がものすごい数になってるとのこと。 苫小牧の現況をご理解いただいてる田片部長ですが、最終的には財政協議がポイントということになりそうです。 早期設置に向けて今後も粘り強く要望していきます。
お昼過ぎに帰苫、午後からは内部打合せが断続的に続きましたが、先日諮問をした“国保運営協議会”から答申をいただきました。 これを受けて12月議会に追加議案として“苫小牧市国民健康保険条例の一部改正について（出産育児一時金の支給額の改定）”を提出することになります。 昨夜は、“第60回苫小牧市民文化祭／表彰式及び交流会”に初出席。 一昨年、昨年と日程が重なり出席できませんでしたが、日頃さまざまな分野でご活躍されている皆さんが集われてました。 市民文化祭の実行委員長には苫小牧市文化団体連絡協議会の平沼会長が就かれてますが、市制施行60周年という記念すべき節目の年の“第60回市民文化祭”、この節からさらに大きな芽を出していただきたいとご挨拶で申し上げました。 “文化の香りが響く街の創造”に向けてこれからもよろしくお願い致します。 表彰式で各賞を受章された皆様にも心からお祝い申し上げます。 おめでとうございましたぁ〜。