昨日の朝一番の日程は“公明党議員団から新年度予算に関する要望書提出”でしたが、毎年この時期にいただく要望で今年は全65項目にわたる要望をいただきました。　各部で検討し文書で回答をさせていただきますが、昨今の経済情勢など多岐にわたり懇談をさせていただきました。　こうしたご要望に出来るだけお応えするためにも一年も早く財政健全化に見通しをつけなければならないと思ってます！

　10:30AMからこれも例年この時期恒例の日程ですが、“第34回苫小牧地域電力懇談会”に出席しました。　北海道電力�轄ｲ藤社長がご来苫され電力に係わる懇談をさせていただいたものですが、出席者からの質問に丁寧にお答えいただいた佐藤社長並びに千葉苫小牧支店長はじめ北電ご関係の皆さんに心から感謝を申し上げます。　勉強になりましたねぇ〜。　懇談会の後の昼食会を終えて帰庁。

　すぐに“平成20年度北海道バイオ燃料地域協議会／臨時総会”出席のため苫東弁天の工事現場事務所に向かいました。　“地域協議会”でご挨拶させていただき田中会長（オエノンホ−ルディング）のご配意で建設現場を視察させていただきました。　この“地域協議会”は、北海道を代表するシンクタンクの一つであるHIT（北海道総合研究調査会）、オエノンホ−ルディング、農水省、経産省、石油連盟、北海道、苫小牧市の他、オブザ−バ−として国交省北海道局、環境省地域環境局、JA北海道などで構成されています。　北海道に新たな産業の芽を創造する契機として期待されているプロジェクトですが、オエノンさんの実証プラント建設は苫小牧にとっても“期待が膨らむ事業の芽”だと思っています。　昨日は来てませんでしたが、このHITの徳本理事長とはもう30年近いお付き合いです。　“北海道発展計画（当時の道の長期計画）”の頃からさまざまなプロジェクトの折に勉強させてもらってました。　東京から帰道の機中からいつも現場の様子を見てましたが、プラント建設は順調に進んでいるようです。

　市役所に戻りアイシン精機�鰍ﾌ石山常務と渡辺総務部長が来庁。　年末のご挨拶で来道されたとのことですが、自動車産業の現況についてのお話を直に聞かせていただきました。　やはりかなり厳しいものの社長からは“こうした時にやっておくべきことをしっかりやっていこう”とハッパが掛かっていると仰ってました。　引き続き“第3回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケ−大会出場アイスホッケ−チ−ム／表敬訪問”がありましたが、見事優勝した高校生チ−ムの全員と惜しくも2回戦で負けた中学生チ−ムの代表が来庁。　苫小牧Bチ−ム（中学生チ−ム）の対戦相手はみんな高校生のチ−ムでしたからたいしたもんです！　苫小牧Aチ−ム（高校生チ−ム）は、第1回大会に優勝し昨年は第2位と悔しい思いを味わってましたが、見事リベンジを果たしたことになります。　この世代にはいい選手がたくさん育ってきているのでバンク−バ−の次は期待したいですねぇ〜。

　夕方から“苫小牧臨海企業懇話会12月例会”で講師を務めさせていただき例会後の“忘年会”にも少しの時間でしたが出席してきました。　出光の水田所長が会長をしておられる懇話会で“市政の現状”につき約40分ほどお話を聞いていただきました。　進出企業と地元企業の皆さんが混在しているこの臨海企業懇話会ですが、なかなかおもしろいといつも思ってます。　不況の中でこの年末を迎えられるそれぞれの企業にとって来年が良い年になりますよう心からお祈り致します。


　今日も年末のご挨拶で大勢の皆さんが来庁されましたが、そんな中“R&I2008／プレゼンテ−ション”が行われました。　部長会議審査を経て最終的に絞られた8件のプレゼンです。　提案者（個人またはグル−プ）が市長室で正副市長を前にプレゼンするのですが、緊張したでしょうね。　いい経験です！　“R&I”の審査は、もちろん提案内容もありますが、このプレゼン印象度も重要なポイントだと思っています。　2008年の結果も出ましたが、間もなく発表する運びとなります。　“R&I（改革・改善）提案制度”は、当初から3年限定で設定したもので、取りあえず今回をもって区切りとします。　私の任期中に“3年設定の試み”として取り組んだのがこの“R&I（改革・改善）提案制度”と“広域連携PT（プロジェクチ−ム）”でした。　“広域連携PT”も12月22日の“I-next（いぶり次世代鉄道政策研究会）立上げ”でその幕を閉じますが、胆振管内4市7町の首長さんが苫小牧に結集されます。　この場で“広域連携PTメンバ−”によって“次世代鉄道輸送に関するプレゼンテ−ション”が披露されます。　座長もまだチェックしてませんが、本番前にはチェックするつもりです。　“胆振／未来戦略”として従来の誘致期成会型じゃなく政策発信型の活動に取り組んでみたいと思っています。　折りしも“北海道新幹線札幌延伸”がほぼ決定しました。　おもしろくなってくるかも知れませんよ！　この素地を創ったのが“広域連携PT”というわけですが、彼らの世代が市政の中枢を担う頃には具体的な動きが出ているかも知れませんね。
　“苫小牧むかわ会へ寄付に対する感謝状贈呈”もありました。創立20周年を記念して苫小牧市文化振興基金にご寄付をいただいたものですが、誠にありがとうございました。

　夕方から“苫小牧市老人クラブ連合会／平成20年度市長との懇談会”が開催されました。　これも年末恒例の日程ですが、今年も事前にいただいていた要望について説明させていただき懇談させていただきました。　有意義な懇談会だったと思います。　引き続き“懇親会”が行われました。　神野会長はじめ老連役員の皆さんには、市政運営に対しご理解を賜りご協力をいただいておりますこと、心から御礼申し上げますと共に来年も何卒よろしくお願い申し上げます。


　GHNからまっすぐ帰宅、今夜の公務は1件だったので最後までお付き合いさせていただきました。　帰宅してすぐにダイアリ−の原稿を書き、少しほろ酔い気分ながら一気に書きました。　原稿を書いて、添付写真がある場合にはその写真を選んでメ−ルに添付、そしてHPを管理している野村君（和光中同期）に送信して更新するという流れになってます。　今夜もこれから送信します！


　それじゃ、この辺で失礼します！