昨日の午前中は内部打合せがあったり、“日本共産党苫小牧市議団から地域活性化・生活対策臨時交付金などの活用に関する申し入れ”があったり、“本間秋光氏へ寄付に対する感謝状贈呈”などがありました。 昨年、旭日双光章を受章された本間さんですが、福祉に役立てて欲しいと“多目的ベット3台”をご寄贈いただきました。 誠にありがとうございます。 この多目的ベットは、昨年有珠の沢地区で開催した“まちかどミ−ティング”で公共施設、特に本庁舎1階の障がい者トイレに固定式シ−トを設置して欲しいとの要望をいただき、さっそく検討に入りましたが、その折に担当から多目的シ−ト（ベット）のことを初めて聞きました。 利用可能か否かを確認してすぐ取り入れましたが、利用者から固定式シ−トより使い勝手がいいとの評をいただいてます。 この多目的ベット3台をご寄贈いただいたわけですが、他の公共施設でさっそく活用させていただきます。午後からは“北海道電力鞄ﾏ小牧支店へ寄付に対する感謝状贈呈”がありました。 1月25日に開催の「ほくでんニュ−イヤ−コンサ−ト」会場で募った寄付金を“苫小牧市民文化振興基金”に指定寄付をいただいたものですが、北電さんにはずっと継続していただいてます。 感謝致します！
ご弔問に2件お伺いして“苫小牧圏第1次産業懇話会”に出席。 昨年は日程の都合で開催できませんでしたが、今年は2年ぶりの開催となり、その輪もずい分広がってました。 呼び掛け人の浅野とまこまい広域農業協同組合長、藤岡苫小牧広域森林組合長、澤口苫小牧漁業協同組合長はじめ各団体幹部の皆さん、藤田苫商会頭、福原苫小牧観光協会長、今田中小企業同友会苫小牧支部長、清水ホクレン苫小牧支所長はじめ幹部の皆さん、そして菅原市経済部長はじめ市の担当者など、“農業”、“林業”、“水産業”、“商工業”、そして“行政”の関係者27名が一堂に介する会となりました。 セレモニ−の後に一次産業の今日的課題に関する話題提供があり、会食でもいろんな“交流”ができました。 広域農協の浅野組合長とは政治の世界に入ってからのお付き合いですが、衆議3年4ヶ月の間に東京でお会いした選挙内の方で一番数多くお会いしていた方のお一人で農業の勉強をずい分させていただきました。 藤岡組合長は私の穂別町後援会長として大変お世話になった方ですが、広域合併した森林組合も少しずつ基盤が強化され森林資源を守り育てるために大変ご尽力いただいてます。 昨年、和嶋前組合長からバトンタッチした澤口組合長も“浜の活気！”のために大変ご活躍されています。 昨日も「地元のホッキを地元の人たちにもう少し食べてもらいたい！」と話してましたが、漁港区拡張工事が始まる今年から消費拡大に向けて一歩踏み出したいと意欲満々でした。 第1次産業に共通するポイントはいくつかありますが、その一つが“自然を相手にしている”ことだと思います。 食料自給率問題、21世紀型環境問題、WTOやFTA、そして漁業資源の確保など課題山積の第一次産業ですが、“そこに住んでるみんなの問題”として地域全体で考えていかなければならないことも多いのではないかと思ってます。
今日の午前中は、内部打合せが断続的に続いてました。 やはり、第9回定例会に向けた課題整理的な打合せも多くなってきましたが、事務方の目付きも少しずつ変わってきてるようです。 お昼には、“（用務）節分祭福豆撒き御奉仕”で樽前山神社に行ってきました。 心配されていたお天気もまずまずでしたが、大勢の皆さんが境内に集われてました。 年男や年女の皆さんや厄払いの皆さん、そしてハスカップレディのお二人も一緒に神殿で神事を済ませ、宮司と一緒に記念撮影して“福豆撒き”をしてきましたぁ〜。 これも日本の伝統文化の一つと言えますが、21世紀になっても脈々と続くこうした伝統行事、日本の精神文化を理解し次の世代に伝承していくことも極めて大切なことだと思っています。 神事並びに行事を済ませて御奉仕者の皆さんと直会がありましたが、乾杯の後すぐに失礼させていただきました。 皆さん、おめでとうございましたぁ〜。
