2009年07月06日発

 昨日の日曜日、午前中に“(用務)茶道表千家同門会道南支部/定期総会”が今年は苫小牧プリンスホテルで開催されました。 支部長として平素はご無沙汰してばかり、そのお詫びをしながらご挨拶させていただきました。 同門会は室蘭、登別、そして苫小牧の会員が多いんですが、こうした総会には皆さん着物姿で出席されます。 私は総会審議が終わったところで失礼しましたが、京都の同門会本部から北海道地区担当の松本宗匠が来苫され、総会の後ご講演をいただきました。 こうしたご本部の宗匠から直接お話を聞くのは大変貴重なことです。 支部管内各地からご出席いただいた皆さんに心から御礼を申し上げます。
 今年は10月初旬にお家元をお招きして5年に一度の「献茶式」が行われますが、役員の皆さんにはその準備に向けて大変ご苦労をお掛けすることになります。 樽前山神社神殿での「献茶式」、しっかり務めたいと思ってます。 昨年は北見支部で挙行されましたが、同支部の永田支部長から先日電話があって「苫小牧の献茶式に行くよ!」と。 古い仲間ですが、永田支部長もお茶の作法は私より無手勝流なので心から歓迎したいと思いま〜す。 こうした混沌とした世情だからこそ多くの皆さんに“茶の心”にふれていただきたいと思ってますが、作法は別として是非一度本格的な茶席に市議の皆さんをお招きしたいと思ってます。


 お昼にホテルニドムで結婚式があるため中座し、知人の息子さんの結婚式に出席してきました。 とても温かい雰囲気の結婚式でしたが、ニドムでの結婚式も久しぶりでした。 心からお慶びを申し上げます。 札幌出身のお嫁さんで、その親戚にJC時代の仲間がいてビックリ! 彼は札幌JCでしたが、20年以上会っていませんでした。 世間って狭いもんですねぇ〜。 懐かしかったです! 自分の車で行ったのでお酒は飲まずウ−ロン茶で3時間半過ごしましたが、お昼の結婚式だったのでけっこうソフトドリンクを飲んでる方が多かったです。
 結婚式を終えて家にいた女房をピックアップし文化会館で開催していた“苫小牧市民吹奏楽団/第36回定期演奏会”を少しの時間ながら聴いてきました。 会場は、ほぼ満席。 “継続は力なり!”、こうして仕事を持ちながら活動を続けるのは大変だと思いますが、これからも素晴らしい活動に取り組んでいただきたいと思います。 お通夜があったので第T部で失礼しました。 以前から病院にかかっていて気になっていた方でしたが、このところ顔を見ないなと心配してました。 誠に残念ですが、心からご冥福をお祈り致します。


 さて、今日は月曜日、恒例のMM(マンディ・ミ−ティング)から始まりました。 月初めのMMには教育長と監査委員が入ります。 来客対応の多い一日でしたが、午後から“故高橋和美氏叙位・特別叙勲伝達式”が行われました。 長きにわたる消防功労により「従七位 瑞宝単光章」を受章された亡き高橋さん、苫小牧市消防司令長としてご活躍でしたが病のため志半ばで亡くなられました。 改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。
 引き続き北海道新聞の“市長就任3年取材”がありましたぁ〜。 こうして節目節目には、マスコミのインダビュ−取材があります。 7月という変則時期に市長選があったのでフルサイズ予算は3年度しか組めませんが、財政健全化の道筋を市民に示すことを最大の約束としているので、やはりその健全化の道筋の捉え方、示し方などが大きなポイントとなります。 今日もそんな質問がありましたが、基本的には“財政健全化計画”を示している以上、そこで示している3つの財政指標で道筋を示すというのが基本的な考え方となります。 同時に、市の計画後に成立した“国の財政健全化法”が施行されている以上、この法律が定めている各指標も加えて考える必要があります。 いろんな質問をいただきましたが、議会質疑と同じように、こうしたマスコミの取材も質問の趣旨と答えがかみ合わないこともたまにあります。 記者さんのその問題に対する基本認識が分らない場合や、特に財政問題では質問趣旨の受け止め方が何通りかできる場合があったりします。 具体的な政策課題に関しての質問はいいのですが、捉えどころのない質問には答えようのない場合などもたまにあったりしますが、そんな意見も聞いてもらいながら取材を受けてましたぁ〜。 明日は苫民の取材です。 事前にいただいた質問要旨をみる限り個別政策に関する具体的な質問が多いようです。


 今夜は、用務日程で東京からのお客様と会食がありましたが、なかなか有意義なひと時でした。 世の中っていろいろ動いてますねぇ〜。 そうそう、駒苫が室蘭支部Cブロックでトップになり予選を突破しましたぁ〜。 駒苫の奮起に期待したいと思いますが、そろそろ甲子園に駒大苫小牧の名前を響かせて欲しいですねぇ〜! そして、王子イ−グルスの活動が紙面を飾る時期になってきました。 西武が廃部、アイスホッケ−界に大きな衝撃が走った直後のシ−ズンになりますが、王子には是非頑張ってほしいです。


岩倉博文

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