昨日、“第4回全国高等学校選抜アイスホッケ−選手権大会/開会式”が行われました。　“氷上の甲子園”も早いもので4回目となりましたが、今年は全国から25チ−ムが参加、氷都苫小牧のリンクで刺激をいっぱい受けてシ−ズンに向かって欲しいと思います。　この事業は国の施策により10年限定で実施されますが、“スポ−ツの振興”と“地域の再生”を目的とした“スポ−ツ拠点づくり事業”として展開されています。　因みに女子アイスホッケ−は日光市で開催、いわゆる競技大会としてだけじゃなく“選手育成”から“地域活性化”まで幅広い観点からの取り組みが求められています。　大会期間中の“コ−チクリニック”、開会式後に行われた“スキルコンテスト”や“エキスビジョンマッチ”もその一環ですが、ト−ナメント形式ながら1試合だけで帰ることがないよう配慮されているし、事前には公式練習の時間も設定、実行委員会も幅広い団体で構成されています。　“エキスビジョンマッチ”では地元の王子イ−グルスが前年度優勝の駒大苫小牧高校と対戦、高校生にとっては又とない貴重な経験です！　スキルコンテストでもイ−グルスの選手による模範プレ−があり、全チ−ムから代表が参加して3種類のスキルコンテストが行われました。　すべての日程を終え若草中央公園で開催された“歓迎夕食会”では“苫小牧名物/ホッキごはん”も出され賑わってましたよぉ〜。


　一番遠くから参加したチ−ムは“九州沖縄選抜チ−ム”、残念ながら登録を予定していた本州の3チ−ムが規定である最低11人の選手登録が叶わず参加できませんでしたが、“岡山県選抜チ−ム”“関西大学第一高等学校”“龍谷富山高等学校”はじめ道内外から参加してくれた選手・役員の皆さんに感謝をし心から歓迎したいと思います。　競技は今日からスタ−ト、決勝戦は8月9日（日）12:30PMから白鳥アリ−ナで行われます。　この間、白鳥・ときわ・沼ノ端の各リンクで連日熱戦が繰り広げられますが、機会があれば是非一度リンクで応援していただきたいと、私は明日の駒苫初戦（釧路工業×早稲田実業の勝者と）を観戦する予定です。


　日ア連（財団法人日本アイスホッケ−連盟）の専務理事として新たに就任された森一彦さんも来苫されました。　立大アイスホッケ−部の先輩ですが、日ア連会長も富田さんから立大先輩の遅塚さんに交代されました。　男子、女子ともにバンク−バ−冬季五輪の出場権を獲得できなかった日本、選手育成・強化が一番の課題ですが、そういった意味でも高校生を対象としたプログラムとして“氷上の甲子園”を盛り上げていきたいと思ってます。


　さて、昨日の朝一番に“農業委員会から要望書提出”がありました。　先の国会で成立した“農地法等改正法案”を受けての要望書提出ですが、農業委員会の機能強化に伴って体制整備を求める要請が長峯会長からありました。　これは苫小牧だけじゃなく全国的な動きとなってますが、今後に向けて考えなければならないと思ってます。　午前中、選挙管理委員会に出向する職員への辞令交付がありました。　第45回総選挙の業務終了まで苦労をかけますが、頑張って欲しいと思います。　午後から“菱中建設�轄ｮ綬褒章伝達式”がありました。　昨年7月1日に創業100周年を記念して“苫小牧市教育施設整備基金”に1千万円をご寄付いただいてましたが、改めて御礼申し上げますと共に紺綬褒章の授章を心からお慶び申し上げます。　誠にありがとうございましたぁ〜。


　今日は日帰りで上京。　総務省に行ってきましたが、やはり暑かったですねぇ〜！　でも、覚悟して行ったのと滞在時間が4〜5時間程度でしたからさほど感じませんでした。　苫小牧の週末のお天気も少しずつはっきりしてきましたよぉ〜。　この月曜の段階では金・土・日と雨マ−クでしたが、金・土は大丈夫そうで日曜日に少し雨が降るかも知れません。　予報段階では少しずつ良い方向に向かってますが、何とか雨だけは避けてもらいたいものです。　逆に、晴天が続くのも困ります。　このところ市民踊りやパレ−ドで倒れる方もいらっしゃるので心配ですが、“高曇り”というの一番ですかねぇ〜。　さ〜て、どうなりますかぁ〜！


　先週末、全英オ−プンで宮里(藍)選手、そして国内男子ツア−では石川(遼)選手が大活躍。　全英オ−プンは深夜の中継だったので久々に見てましたが、前週に米国ツア−で初優勝を果たし全英でも難しいリンクスで素晴らしいラウンドをしてました。　ここ数年スランプに陥ってた彼女でしたが、精神力に磨きをかけて見事な復活、まだまだ成長します。　石川選手も末恐ろしい逸材、17才ですよぉ〜！　マナ−も良いというし米国ツア−でのインタビュ−を英語でやってましたが、語学のセンスも抜群。　これほど注目を集めて、しっかり結果を残して、コ−スを離れても態度が変わらないというし、高い向上心と謙虚さを兼ね備えた石川選手、東京にいるTV局の友人が言ってたんですが、年齢に関係なくすぐ天狗になる人格が多いツア−プロの中で際立った存在だと。　だいたいTV局のディレクタ−というのは人を褒めないんですが、石川選手はベタ褒めでした。　宮里(藍)選手といい石川(遼)選手といい多くのファンを楽しませてくれる“本物のプロ”にまだまだ進化していくのでしょうねぇ〜。　楽しみです！


　東京から帰苫して珍しく夏のようなお天気なので少し違和感を感じます。　もっとも夏なんですが、それほど6月、7月とひどい天気が続いてました。　東北地方を除いて梅雨も明けたようですが、北海道にも遅い夏がようやくやってくるのでしょうか？　街も少しずつ港まつりモ−ドに入っていきますよぉ〜。　今週末、いよいよ“第54回とまこまい港まつり”を迎えま〜す！


　それじゃ、この辺で失礼します。