2010年02月26日発

 バンク−バ−五輪、フィギュア女子で浅田真央選手が銀メダル! オリンピックまで長いスランプが続いてましたが、よく頑張りましたぁ〜! 安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手が8位と日本女子選手は3人とも入賞! 議会のためTV中継は見れませんでしたが、帰宅してニュ−スで見たし今夜は寝るまでにまた何度か見ることになると思いますが、韓国でも日本でも国中を沸かせた浅田とキム・ヨナの決戦となりました。 この二人の戦い、これはもう“ソチ2014”まで続くことになるでしょう。 浅田選手のリベンジに期待します。 それにしてもこの想像を超えるプレッシャ−の中で二人ともよく頑張りましたねぇ〜。 ほんとうに、おめでとう〜!
 昨日のスピ−ド女子5000mでは駒大苫小牧高校出身の穂積雅子選手が7位入賞を果たし石澤志穂選手も9位となりました。 こちらにも大きな拍手を送りたいと思います!


 今日、「第15回市議会定例会」が招集され、いよいよ任期最後の予算議会が開会しました。 いつものように会期中はこのダイアリ−で議会日程など報告していきますが、3月19日までの長丁場となります。 苫小牧の“明日”に向って議員の皆さんと苫小牧らしく前向きな質疑を展開させてもらえればと思っています。


《2月26日(金) 第15回市議会定例会 1日目》
○開会宣告(10:00am)
○会議録署名議員の指名
〇会期の決定
〇諸般の報告
〇報 告(*質問者は省略)
・第1号 「専決処分について/平成21年度一般会計補正予算(第12回)」⇒承認
・第4号 「専決処分について/損害賠償の額の決定」⇒承認
・第2号 「専決処分について/平成21年度一般会計補正予算(第13回)」⇒承認
・第6号 「専決処分について/損害賠償の額の決定」⇒承認
・第3号 「専決処分について/平成21年度水道事業会計補正予算(第1回)」⇒承認
・第5号 「専決処分について/損害賠償の額の決定」⇒承認
〇議案第1号 「苫小牧市固定資産評価審査委員会委員の選任について」⇒議員協議会持ち越し
〇諮問第1号 「人権擁護委員候補者の推薦について」⇒議員協議会持ち越し
〇市政方針〜市長より
〇教育執行方針〜教育長より
〇議案審議/審議順(1:00pm)
・議案第 2号 「平成21年度苫小牧市一般会計補正予算(第14回)について」⇒可決(全会一致)
*質問者:谷本議員、渡辺(満)議員、藤田議員、小野寺議員、林議員
・議案第 3号 「平成21年度苫小牧市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第 4号 「平成21年度苫小牧市老人医療特別会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第 5号 「平成21年度苫小牧市沼ノ端鉄北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第 6号 「平成21年度苫小牧市職員退職手当基金特別会計補正予算(第1回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第 7号 「平成21年度苫小牧市霊園事業特別会計補正予算(第1回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第 8号 「平成21年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
*質問者:小野寺議員
・議案第 9号 「平成21年度苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第10号 「平成21年度苫小牧市水道事業会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第11号 「平成21年度苫小牧市下水道事業会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第12号 「平成21年度苫小牧市自動車運送事業会計補正予算(第3回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第13号 「平成21年度苫小牧市立病院事業会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第14号 「平成21年度苫小牧市土地造成事業会計補正予算(第2回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第15号 「平成21年度苫小牧市市営住宅事業会計補正予算(第3回)について」⇒可決(全会一致)
・議案第16号 「平成21年度苫小牧市公設地方卸売市場事業会計補正予算(第1回)について」⇒可決(全会一致)
〇散 会(6:00pm) ※議会は、3月3日まで議案検討や代表質問(3/4〜3/5)に向けた準備のため休会となります!


 昨日は午前中に来客日程が入ってましたが、午後から『日立製作所「親切会」へ寄付に対する感謝状贈呈』がありました。 「親切会」、日立製作所さんご関係の皆さんにより古くから組織されている伝統的な会とのこと、全国組織で毎年さまざまな活動をしながら各地で福祉活動にも貢献されています。 昨日は役員の方が来庁されてご寄付をいただきましたが、心から感謝申し上げます。 ありがとうございましたぁ〜!
 そして、『苫小牧市立病院経営改革評価委員会より評価報告書の提出』もありました。 短期間に5回ほどご協議いただいたとのことですが、水元委員長はじめ委員の皆様に心から感謝申し上げます。 病院経営を取り巻く環境は年々大きく変化してますが、一昨年来“医療崩壊”という言葉が決して珍しい言葉ではなくなってきている日本です。 公立病院のみならず医療機関の経営そのものが地域医療体制を維持していく上で大変重要な問題としてクロ−ズアップされてから数年経過してますが、持続可能な地域医療体制の確立を成し遂げるために市立病院の経営健全化に向けて評価委員会の皆さんには大変ご苦労をいただいてます。
 今議会でも質疑の対象になると思いますが、この評価報告書の意見を参考にしながら昨日の夕方開催した『政策会議』で市立病院の当面の経営形態について方針を決定しました。 その詳細はいずれレポ−トしますが、国家戦略として国は医療をどうしようとしているのか、刻々と変化する医療情勢のなか市立病院の経営形態が中長期的にどうあるべきかの方針を決めるにはもう少し国の方針を見極める必要がありますが、従って現状は“当面の方針”だと捉えています。 それほど流れの早い医療を取り巻く情勢ですが、藤咲院長以下の努力によって市立病院は極めて順調に経営改善に向けて進んでいます。


 昨夜、弟分の“再婚を祝う会”が仲間の店で行われました。 仲間みんなで心配していたところ昨年秋に私の従兄から連絡があり弟分が再婚したようなので“祝う会”をするよと電話がありました。 これはめでたいと!、「いいよ、早くやってやろうよ!」と言ったんです。 従兄とは年末年始にいろんな会合で会ってたし電話でもよく話してましたが、最初の電話以来この“祝う会”のことはまったく話題に出さなくなりました。 年が明けてどこかの会の新年交礼会の席に弟分もいたので「おい、どうした!まだ一緒にいるのか?」と聞いたら「はい、ちゃんとやってます!」と。 従兄から彼の話題が消えたのでてっきりダメになったかも知れないと思っていたんです。 その内、“祝う会”をするので空いてる日程を教えて欲しいと幹事役が来庁しました。 誰よりも仲間たちが一番喜んでいたこの度の慶事ですが、心から手荒い祝辞を述べてきましたぁ〜。 おめでとう〜! これからしっかりやれよ!


 この土日も公務や用務が入ってますが、バンク−バ−五輪もいよいよ終盤に入りフィギュア女子も終わったので最後の注目はスピードスケートのチームパシュートと、アイスホッケ−男子の決勝戦ですねぇ〜。 あっという間のバンク−バ−・ウィ−ク、いずれにしても夏といい冬といい日本のトップアスリ−トの育成と強化は今後の大きな課題となりそうです。 苫小牧でも間もなく全日本アイスホッケ−選手権大会アジアリ−グ・セミファイナルが始まります。 この冬の締めとしてみんなで応援しましょう!


 それじゃ、この辺で失礼します。


岩倉博文

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