昨日の朝一番に『公明党苫小牧支部女性局から署名の提出』がありました。 “「女性の生命と健康を守る政策の継続」を求める署名”をお届けいただいたものですが、ワクチン接種の継続と妊婦健診公費助成の継続を求める署名でした。 子宮頸がんワクチンなどの国の助成方針が決定し予算措置もされましたが、細かな制度設計はまだ明らかにされていません。 いずれにしても期間限定措置となった場合、この期間以降も継続すべしとの要請でしたが、まずは国の措置継続に向けた動きに注目しながら考えていきたいと思ってます。そして、議会が再開しました。
《12月6日(月) 第20回市議会定例会／5日目》
○再 開（10:00am）
○一般質問
・質問者〜矢農 誠議員、藤田広美議員、小野寺幸恵議員、木村 司議員、矢嶋 翼議員
○散 会（5:30pm）
今日も10:00amから議会が再開しました。
《12月7日(火) 第20回市議会定例会／6日目》
○再 開（10:00am）
○一般質問
・質問者〜金澤 俊議員、鳥越浩一議員
○陳情付託
・陳情第05号 「商店街活性化条例の制定を求める陳情」⇒文教経済委員会に付託
・陳情第06号 「高齢者の生活実態に見合う年金引き上げを求める要望意見書提出に関する陳情」⇒厚生委員会に付託
・陳情第07号 「苫小牧市学校給食調理場委託事業に関する陳情」⇒文教経済委員会に付託
・陳情第08号 「住民の安全・安心な暮らしを支える交通運輸行政の充実を求める要望意見書提出に関する陳情」⇒文教経済委員会に付託
○諮 問
・諮問第01号 「人権擁護委員候補者の推薦について」⇒承認（全会一致）
○議案審議
・議案第01号修正動議 「平成22年度一般会計補正予算（第11回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第01号 「平成22年度一般会計補正予算（第11回）について」⇒否決（全会一致）
・議案第17号 「土地の譲渡について」⇒可決（全会一致）
・議案第18号 「指定管理者の指定について／植苗ファミリーセンター」⇒可決（全会一致）
・議案第19号 「指定管理者の指定について／文化会館」⇒否決（全会一致）
・議案第20号 「指定管理者の指定について／北光町未来の森公園」⇒可決（全会一致）
・議案第02号 「平成22年度苫小牧市国民健康保険事業特別会計補正予算（第2回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第03号 「平成22年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算（第2回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第04号 「平成22年度苫小牧市後期高齢者医療特別会計補正予算（第1回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第05号 「平成22年度苫小牧市下水道事業会計補正予算（第2回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第06号 「平成22年度苫小牧市立病院事業会計補正予算（第3回）について」⇒可決（全会一致）
・議案第15号 「苫小牧市水道事業給水条例及び苫小牧市下水道条例の一部改正について」⇒建設委員会に付託
○散 会（9:20pm）
議会は、議案第19号「指定管理者の指定（文化会館）について」の質疑において選定過程における手続きの不備による異論が相次ぎ中断しましたが、結果として「修正動議」が出され、渡辺満議員ほか6名の議員により提出された当該議案に係わる予算が削除された修正案が可決されました。 この結果、文化会館の指定管理者については白紙に戻りましたが、ご利用いただく皆さんにご迷惑をお掛けすることなきよう対処します。
本件は教育委員会の執行に係わる案件ですが、議案提出者（市長）として手続きの不備によって議会審議の混乱を招いたことをお詫び申し上げます。 市長に就任以来、市長部局案件であれ教育委員会案件であれ、業者選定とか入札行為など“選考及び選定”には一切係わらないことにしています。 何故なら私自身が選挙で選ばれる立場だからです。 今回は、それ以前の問題ですが、関係部長、次長及び関係者などで今後の指定管理者制度の“選定過程における手続きのあり方”について対策を練るよう指示しました。 文化会館の指定管理者に関する議案については、来年の然るべき時期に改めて提出することになりますが、指定管理者制度そのものが否定されたわけではないので早急に対策を練りたいと思ってます。
さて、議会は、明日が常任委員会（4委員会）、明後日が特別委員会（2特別委員会）、そして10日が最終日となり残余の議案等が審議され閉会となります。 本来、今夜はGHNで2件の日程が入ってました。 6:00pmからGHNで『平成22年度退任民生委員児童委員送別会』、そして6:30pmから『（用務）2010年度苫小牧青年会議所卒業式』がありましたが、いずれも議会が長引いてしまったので出席できませんでした。 心からお詫び申し上げます。 間もなく11:30pmになりま〜す。
それじゃ、この辺で失礼します！