2011年01月26日発

 ザック・ジャパン、サッカーアジア杯準決勝で韓国を破り決勝進出を決めました。 多くの皆さんがTVで応援されたと思います。 先行されても追い付かれても、私は“負ける気”がしませんでしたが、やはり確実に底力が付いてきたと感じます。 以前から岡崎のプレーが好きなんですが、特にボールキャリアに対する彼の動きのセンスは抜群だと思います。 個性豊かな選手が存在感を出してますが、次はいいよいよ決勝となる“対オーストラリア戦”、ザック・ジャパン、ざっくり優勝を決めて欲しいです!


 昨日、10:00amからWPSで『苫小牧市赤十字奉仕団結成50周年記念式典』が行われました。 市町村長が“地区長”を務める日本赤十字、50周年の節目を迎えた苫小牧市赤十字奉仕団ですが、長きにわたりさまざまな奉仕活動を通じて社会福祉の向上に取り組まれてきました。 歴代委員長はじめ50周年の歩みを刻まれたすべての皆様に心から敬意を表しお慶びを申し上げます。 私は日程の都合で祝辞を述べて中座させていただきましたが、改めて50周年の節目を迎えられた皆様に心からお祝いを申し上げます。 そして、これからも、どうぞよろしくお願い致します。 式典の後に祝賀会が行われましたが、記念式典の式次第を記しておきます。


《苫小牧市赤十字奉仕団 結成50周年記念式典/敬称略》
1.開会のことば
2.黙 祷
3.信条唱和
4.赤十字の旗斉唱
5.日本赤十字社北海道支部感謝状
6.苫小牧赤十字奉仕団 結成50周年記念特別表彰
 30年以上にわたる奉仕活動 4名
7.苫小牧赤十字奉仕団 結成50周年感謝 2名
8.平成22年度表彰
 日本赤十字社社長表彰
  金色有功章4名 銀色有功章1名 金色枠感謝状4名 銀色枠感謝状2名
 苫小牧地区長表彰
  団在籍15年以上 1名
  団在籍10年以上 6名
9.式 辞  苫小牧市赤十字奉仕団委員長 矢嶋 和
10.来賓祝辞
 苫小牧市長 (ご挨拶して失礼しました)
 苫小牧市議会議長 柳谷昭次郎
 日本赤十字社北海道支部事務局長 中島 昇
11.祝電披露
12.体験発表 木緑分団 白濱初子
13.閉会のことば

 WPSからGHNに向い、11:30amから『苫小牧経済会議』に出席してきました。 毎年この時期に開催している“経済会議”、苫小牧商工会議所の正副会頭、専務理事、そして市の正副市長、総合政策部長、産業経済部長で構成している会議です。 苫商から2件、市から1件の課題や懸案事項が出されて途中から昼食をしながら意見交換をしましたが、大変有意義な場だったと思います。 現状認識を共有し課題に対する考え方をお互いに把握しておくことは大事なことですが、それぞれの案件について市の考えも聞いていただきました。 苫商側から景気対策に関して要望もありましたが、現段階でお話しできる予算状況について説明させてもらいましたし、こちらからは“CAP(まちなか再生総合プロジェクト素案)”の取り組みなどについて聞いてもらいました。 今年もよろしくお願い致します。


 帰庁して夕方まで内部打合せが断続的にありましたが、昨夜は今年初めて公務も用務も入っておらず、知人のお通夜に参列してきました。 若くして亡くなられた故人、年下の方のお通夜に参列すると、2001年に倒れた時のことを思い出して複雑な思いを抱きます。 ご家族のお気持ちを思うと残念でなりませんが、心からお悔やみを申し上げます。 帰宅して食事をしてPCでいろいろ調べ物をしてましたが、昨夜はサッカー“対韓国戦”を観戦してましたぁ〜。


 昨年11月に“ネーピア市民訪問団”にご参加いただいた石渡和枝先生が今朝来訪されました。 長きにわたり美容室を経営されていましたが、ご引退されて、以前から抱いていた海外で日本の結婚式を披露したいとの夢をネーピアで果たされました。 その時の様子は新聞でも報じられましたし、私のダイアリ−でも紹介しましたが、アーノット市長はじめネーピア市民も大変喜んでくれました。 石渡先生は最後のパーティーで花嫁さんが着た“内掛け”をネーピア市に寄贈、アーノット市長は2年後に新築予定の市役所内議場に飾りたいと言ってました。 船便で送った荷物も無事届いてご挨拶に来られましたが、こちらこそ市民交流を盛り上げていただいたことに心から感謝申し上げたいと思います。 ほんとうにありがとうございましたぁ〜。


 今日も終日、断続的に内部打合せがありましたが、ここ数日“米艦船グリッドレイ寄港要請”に関する大詰めの作業に取り組んでいました。 回答期限である本日夕方、苫小牧港長に回答しましたが、明日の午前中、“議会/代表者会議”で市の方針と考えを説明し、その後の“記者会見”で市民に報告させていただく予定です。


 夕方、『第61回三十三間堂大的全国大会出場/谷垣夏美さん表敬訪問』がありました。 京都市華蓮王院三十三間堂で開催された弓道の全国大会で優勝をした谷垣さん、成人女子の参加者が917人、その中での優勝ですよ! 苫小牧はもちろんのこと、北海道でも初の快挙とのこと。 2年前に苫小牧に来られた谷垣さん、この大会に出場するという目標を持って弐段を取得、全国大会出場の目標を達成したばかりか優勝したんです! 看護師さんを目指して看護学校に通いながらの快挙というのもすごいことです。 苫小牧の弓道連盟にも大きな刺激を与えたようですが、同連盟の村上会長さん、岡田理事さんも同行されて今後の彼女の活躍に期待していました。 谷垣さん、おめでとう!


 それじゃ、この辺で失礼します!


岩倉博文

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