日曜日の夜、食事をして佑介が札幌に戻る頃には雪になってました。　“こりゃ来たな！”と思いましたが、9:00pm頃には止んでいたので女房と久々に雪かきをしたんです。　軽い雪でしたが、じわっと汗が出て気持ち良かったです！　気温はそんなに冷え込んでいたわけじゃありませんが、さらさら雪でしたねぇ〜。　昨日の朝、起きたら体の節々に痛みが走ってましたが、MM(Monday Meeting)が終わって美原町のホールにご弔問に行ってきました。　驚いたことに、西に行けば行くほど雪がまるでなかったんです。　同じ苫小牧でもずい分違うもんですねぇ〜。　中心部から東部にかけての降雪量に比べればゼロに等しい西部地区でしたが、通勤している人たちもびっくりしたでしょう。　昨日は本州の広い範囲でかなりの降雪、昨夜東京の様子をTVで見ましたが、どっちが北海道か分からないような雪でした。　今年の苫小牧は雪雲が避けて通っている感じですが、一昨日から昨日にかけての降雪も千歳以北はかなり降ったようです。　最後にドカッと来るでしょうかねぇ〜？


　昨日の朝は、いつものようにMM(Monday Meeting)から始まりました。　平成22年度補正予算案、平成23年度予算案、定例会（議会）に提出する報告、議案、諮問などが整い、“市政方針”、“教育行政執行方針”なども先週の段階でほぼ完成しましたが、明日から“会派説明”が始まり、金曜日には「記者会見／議会招集告示」が予定されています。　年度最後の定例会であると同時に新年度予算案を審議する大切な定例会ですが、“市政方針”では苫小牧市を取り巻く時代認識、財政健全化、行政改革、重要施策、主要施策はじめ平成23年度の市政に挑む基本的な方針を発信します。　その“市政方針”に対して、今回は「代表質問」で質疑が展開されますが、チェック機関としての議会機能が発揮される場となります。　MMでは議会に向けた情報交換をやってましたが、各部には“千思万考”にて過去の慣例にとらわれることなく先の目標に向って議会対応を心掛けて欲しいと思ってます。


　ご弔問から帰庁して、夕方まで内部打合せが断続的に入ってました。　今日の“苫小牧港管理組合定例会”に関する打合せや“CAP（まちなか再生総合プロジェクト）”に関する打合せなどをしてましたが、“CAP”については、これまでの取り組みとは違った発想と切り口でチャレンジしたいと思ってます。
　昨夜は用務日程が2件ほど入ってました。会場が少し離れていたので時間管理に気を使いましたが、まずまず予定通りに動けたと思います。　2件目となったGHNでは、これまで板谷實道議を支えてこられた“苫小牧政経・文化研究会”恒例の新春懇親会が開催されました。　引退を表明されている板谷道議、これが最後の“集い”となりますが、長きにわたり苫小牧における政治の先頭に立ってご活躍いただいた板谷道議と奥様に心から「お疲れさまでした」と申し上げたいと思います。　昨年の暮れに入院されましたが、元気に回復され、間もなく始まる最後の道議会に向けていろんな思いでおられることとお察し致します。　これからもお元気で大所高所からご指導いただきたいと思いますが、ホッとされている表情が印象的でしたぁ〜。

　さて、今日の午前中、『100歳敬老祝い金贈呈式／中村イトノさん』があり、ご自宅に伺ってきました。　とてもお元気なお婆ちゃん、オセロがお好きとのことでしたが、お顔の表情がとても100歳とは思えませんでした。　100歳のお婆ちゃんにオセロの話題ですよぉ〜！　びっくりしましたが、7人のお子さんも皆さんお元気で、お孫さん19人、曾孫さんも10数人いらっしゃるとのこと、お孫さんの一人が市の職員で活躍しています。　これからもお元気で、まだまだ長生きしていただきたいと思いますが、おめでとうございましたぁ〜。

　帰庁して、『特別職・議員報酬審議会から意見書の提出』がありました。　松本会長から意見書をいただきましたが、記載されている事項については今後検討しなければならないと思ってます。　審議会委員の皆さんには、それぞれにご多忙の中いろいろとご意見をいただき、ありがとうございました。　特別職や議員の報酬、そして議会の政務調査費などについては、市民の中にも多様な意見があると思いますが、平成23年度については、これまで同様に市長は「-15%」、他の特別職については「-10%」で設定したいと考えています。


　午後から『苫小牧港管理組合／平成23年 第1回定例会』がありました。　議員の皆さんにとって任期最後の定例会となりましたが、議案など全会一致で可決され、一般質問には西野茂樹議員（民主党／市議）と小野寺幸恵議員（共産党／市議）が立たれました。　港湾戦略の大きな転換期を迎えている日本の港湾行政ですが、そんな中で苫小牧港の今後についていろんな質問をいただきました。　そして、小野寺議員から「米艦船GRIDLEY」寄港に関する質問もいただきましたが、いつも決して噛み合うことのない質疑になってしまいます。　共産党は“日米安保破棄、米軍即時撤退”を主張している政党なので米艦船が日本の海域に存在すること自体が党是に反すること、どんなに議論しても噛み合うことのない問題ですが、しかし考え方が違っていても質疑を展開する価値はあると私は思ってます。


　今夜は、恒例の『（用務）苫小牧港管理組合／定例会後の懇親会』に出席してきました。　今期でご勇退される沖田龍児議長と板谷實道議を囲んでの懇親会でしたが、長きにわたり苫小牧港の港勢伸展のためにご尽力いただいたお二人に心から御礼を申し上げました。　用務日程ながら札幌からの来客と会食があったので中座しましたが、港管理組合議会で大変お世話になった議員の皆さんに心から感謝を申し上げます。　ありがとうございましたぁ〜。　GHNでの会食を終えて帰宅、慌ただしくダイアリ−を書いてましたが、書き終わったら即送信します。


　それじゃ、この辺で失礼します！