2011年06月26日発

 昨日、11:00amからGHNで『(用務)岩倉博文連合後援会主催/初夏の集い』が開催され、大勢の皆様にご来会いただき、お陰さまで無事終了させていただくことができました。 ご多用の中、ご出席いただいた皆様に心から御礼申し上げます。 そして、ゲストとして来ていただいた高橋はるみ北海道知事に心から感謝申し上げます。 誠にありがとうございましたぁ〜。 10:00am頃、GHNに行きましたが、既にお手伝いしていただく後援会スタッフの皆さんが準備作業に入ってました。 毎度の恒例ですが、皆さんに集まっていただき、私からご挨拶して、市町幹事長から指摘事項の確認があり、それぞれ最終の準備作業に入りました。
 2000年に政治の世界に入って、2001年1月27日に初めての「新春の集い」を開催して以来今日まで続けてきた後援会行事、1月下旬の年もあれば3月下旬の年もありましたが、今年は統一地方選挙があったため「初夏の集い」として6月下旬に開催させていただきました。 苫小牧では11回目の“集い”となりましたが、こうした“集い”の段取りには慣れている皆さん方ばかりなので安心して当日を迎えることができました。 いつもありがとうございま〜す!


 高橋はるみ知事が10:30am頃到着されたので2階の控室で懇談してましたが、一足先に3階に向い、女房とご来会の皆さんをお迎えさせていただきました。 衆議院議員の時からずっと、このGHN3階のグランドホールで開催している“集い”、当時は苫小牧だけじゃなく東胆振各町、そして他地区からも出席していただいてました。 市長になってからは市内だけのご案内なので、最初は、あのグランドホールを仕切りなしの立食形式で“大丈夫かな?”と心配してましたが、何せ強気の後援会、何の躊躇もなく引き続き同じパターンで開催しています。
 11:00amジャストに、私の“入場のテーマソング”である「きざはし」が会場に流れました。 この曲が流れると気持ちが“集いモード”に切り替わります。 会場ステージ正面のコピーは「絆」、左に「ガンバレ 東北!」、右に「がんばろう 日本!」が掲げられてました。 いつものように梶川さん(アートスタジオノン)のデザインですが、ご出席いただいたみなさんの思いに繋がるコピーだったと思います。
 最初に、沖一郎連合後援会長から主催者挨拶があり、さっそく私から御礼と市政に関する話を10分ほど聞いていただきました。 そして、高橋はるみ知事が入場、さっそく知事からお話をいただきましたが、苫小牧では有効投票の70%以上を集めて圧勝した知事、これもすっごい数字です。 知事の話が終わって、遠藤道議、安藤道議、田村市議会議長、そして支援市議の皆さんが登壇し、藤田苫商会頭のご発声で乾杯、交流会に入りました。 さっそく、女房とすべてのテーブルを回りましたが、最後の締めは田村市議会議長、一度退場して後援会幹部と皆さんをお見送りをして“集い”の全日程を終えました。 写真は佑介が撮ったものですが、会の流れをご覧ください。


 このところの日程でいろんな方から「孫の行事があって〜」とか「ごめん、来年は絶対出るから〜」とか、極め付けは「25日、ごめん、券は買ったけどゴルフなんだよ。一人空いてるからやらないか?」等など・・・の話が多かったので500〜600人かなと思ってましたが、チィケットベースで870人の方々にご来会いただいたようです。 高橋知事、そして私の話で震災廃棄物の件が報じられてますが、知事の話は先日の道議会で答弁された内容です。 北海道に対する正式な要請はまだないようですが、岩手県において作業中の震災廃棄物に関する処理計画の中で、北海道で受け入れ可能な廃棄物に関する要請があれば検討したいとの考えを示されました。 同時に、放射能汚染に関しては厳しい姿勢で臨まれるお考えも示されましたが、岩手県内で処理できる量をはるかに超えている現実を踏まえ、近接する北海道として支援の姿勢を示されたものです。 知事の話に先立って、私も挨拶の中で次のような話をしました。
@「クリーンな北海道」を守るために放射能汚染は断固許さない。
A福島第一原発から直線距離で580q、泊原発から100qの距離にある都市の首長として放射能汚染には重大な関心を持って対処したい。
B現段階で国からも岩手県からも具体的な要請はない。
Cただ、被災地の震災廃棄物すべてを拒否する姿勢は取らない。 被災地各県の復興の妨げになる震災廃棄物の処理に向けて支援できることは支援したいと考えている。
D多くの人や物が被災地を往来している現実の中で、そして「がんばれ東北!」という気持ちを込めて、少しでも役立つことがあれば支援していくという姿勢に変わりはない。


 特に放射能問題については、あくまでも慎重かつ強い姿勢で判断すべしと考えてますが、国や岩手県から具体的な話が北海道或いは苫小牧市にない限り判断しようがありません。 今後も北海道などからの情報収集に努めたいと考えてますが、知事のお話では岩手県の処理計画の整理にまだ数ヵ月かかる見込みとのことでした。


 お手伝いをしていただいた皆さんは食事もしていないので、いつものようにホテル内数ヵ所に分かれて昼食をとりました。 私も一緒に食事をしながら“集い”を振り返ってましたが、ひと通りご挨拶をして帰宅、すぐに自分の車で“ときわスケートセンター”で行われていた『(用務)サザンオールドスターズ長谷川 滋さん送別試合/サザンオールドスターズ対市役所0Bチーム』に行ってきましたぁ〜。 ほんとうは防具を付けて出場しなきゃならない試合なんですが、後援会行事があったし、16:00pmから次の用務が入っていたので試合には出ませんでした。
 立教大学アイスホッケー部の2年先輩である長谷川さん、立大から王子製紙でプレー、怪我で引退しましたが、ずっと本社勤務をしていて10年ほど前に苫小牧工場に来られました。 ここ数年はGHN(グランドホテルニュー王子)の社長としてご活躍され、この4月に社長を退任、今月末にご自宅のある横浜に戻られます。 苫小牧っ子の長谷川さんですが、ご定年を迎えてひと区切り、苫小牧でも節制してオールドタイマーリーグで活躍されてました。 ほんとうにびっくりするくらい動きが早いんですよ。 立大時代も練習熱心で独特のホッケーセンスを持った先輩でしたが、「また、苫小牧に戻ってきて下さいよ!」とご挨拶して試合の途中で失礼しました。


 16:00pmから『(用務)平成23年度「四季の庭」懇親会』に出席してきました。 昨年、明野にある“花物語”の隣接地に「四季の庭」を開園、その庭で開催された催しですが、ご関係の皆さんが大勢来られてました。 久しぶりに行ってきましたが、手入れも行き届いて一段と庭園らしくなってましたよ。 市民に開放したいという目的で作られた庭園ですが、街なかの憩いのスペース、ガーデニング人気のなかでお天気も良かったせいか“花物語”にも大勢の皆さんが来られてました。 そうそう、カメラを車に積んでいなかったので写真を撮れませんでしたぁ〜。


 昨夜と今夜、お通夜がありました。 そして、夕方には古くからお世話になった方が亡くなられ、ご自宅にご弔問に伺ってきました。 このところご不幸が続いてます。 今日の日中は公務日程もなく、久々に女房と事務所に行ってPCをチェックして昼食をしてきました。 帰宅して、何もなかったので庭で寝てましたが、寝た時は薄曇り、起きたら雲ひとつない晴天だったのでびっくり、気持ち良かったです! さてと、明日も議会、“一般質問”が続きます。


 それじゃ、この辺で失礼します!


岩倉博文

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