“部長会議”の協議が終わって、“認知症サポーター養成講座”に取り組みました。 今年は“みんなでふくし大作戦！イヤー”、認知症サポーター養成にも取り組んでますが、まずは足元から！ということで“部長会議”全員で取り組みました。 現在、苫小牧のサポーター数は約2,700名、“みんなでふくし大作戦！イヤー”である今年度の目標は4,000名です。 後1,300名ですが、約1時間程で講義は終わり“オレンジリング”が渡されます。 最初にDVDを見て、「認知症を学び 地域で支えよう」というテキストで講義を受けましたが、早くからこの活動に取り組んでいる岩田典一市議が講師を務めてくれました。 大変勉強になりましたぁ～！講義が終わって受講者全員が“オレンジリング”をゲットしましたが、「認知症」が社会問題化しつつある今日、やがて地域にとって今よりもっと大きな問題になると言われてます。 今から備えておかなければならないことですが、一人でも多くの“認知症サポーター”を増やしていきたいと、認知症の特徴、症状、治療、予防など初歩的な知識を持つことから始めることが必要だと思います。 “みんなでふくし大作戦！”を機に、こうした輪が広がってくれることを願ってますが、企業やサークルなどでこの講義を受講したい方は、市の保健福祉部 高齢者支援室 介護福祉課までご連絡を！ 講師を務めるキャラバンメイトが、現在市内に80名ほど登録されてます。
終了後、来客日程もありましたが、お昼から『「空港で結ぶ都市間交流」の意見交換会』がありました。 大阪国際空港（伊丹空港）のターミナルビルなどがある大阪府豊中市から浅利市長、國貞豊中商工会議所会頭はじめ6名の方々が来訪されましたが、藤田苫小牧商工会議所会頭はじめご関係の皆さんにも出席いただき意見交換させていただきました。 空港と地域の活性化に向けて意見交換をしたいとの申し入れがあったものですが、関西空港との競合で減便となり、騒音対策上は好ましい環境になったものの空港の賑わい再生にいろいろとご苦労されているようです。 市内各所をご視察され、明日は千歳市を訪問するとのこと、ご来訪、ありがとうございました。
豊中市ご一行が次の日程に向い、『全道自治体職員サッカー選手権大会／優勝報告』がありました。 6月18日～19日、7月9日～10日と苫小牧で開催された大会で、見事優勝！ 全31市町が参加しましたが、優勝が苫小牧市役所、準優勝が札幌市役所、第3位が浦河町役場という結果でした。 この大会の開会式には日程が重なっていて出席できませんでしたが、初戦「対倶知安町／7対0」、二回戦「対別海町／3対0」、三回戦「当別町／3対0」、準決勝「対浦河町／3対0」、そして決勝で「対札幌市／3対0」、なんと失点がゼロなんですよ。 「苫小牧だけ小さいサイズのゴール使ったんじゃないの？」と言いたくなるような結果（言ってしまいましたが！）でしたが、限られた練習量で成し遂げた優勝を称えたいと思います。 苫小牧市役所チーム、市内のトップリーグでも優勝しているそうで強いんですね。 優勝カップは市長室に置きましたが、今年の自治体サッカー全国大会は大震災により中止となったそうです。 それにしても、“なでしこJAPAN”、すごいですねぇ～～～！
UHB-TVの取材もありました。 実は、昨日のお昼からソーラープロジェクトの件で大変だったんです。 秋田県で開催された自然エネルギー協議会、前日には全国知事会が開催されてましたが、同協議会に北海道を含めて37道府県が参加しました。 で、この協議会に出席したソフトバンクの孫正義社長が、協議会終了後の“ぶらさがり（取材）”で「帯広のばんえい競馬場隣接地にソーラーパネル実験施設」、そして「苫東はメガソーラー基地の有力な候補地」と発言したことで、マスコミが一斉に反応したものです。 UHB-TVも秋田に行ってた記者から連絡を受けての反応でしたが、帯広の件は事前に聞いていたことでもあり、お答えできる範囲でインタビューに応じてました。 マスコミの反応って素早いですね。 驚いてしまいます！
昨夜は、GHNで開催された『陸災防北海道支部苫小牧分会・室蘭地区トラック協会苫小牧支部／通常総会後の懇親会』に出席してきました。 物流を担っている業界の皆さんですが、交通安全はじめ労働災害の防止に向けてさまざまな活動に取り組んでいただいてます。 景気動向が一番最初に伝わる業界の一つですが、この業界に活発な動きが出てきたら景気上昇、動きが鈍くなったら景気減速というパターンになります。 活発な動きが出てくることを願いたいと思います。
