昨日の朝、「クルーズ船ふじ丸」が寄港しましたあ〜。　3年前から本格的に“ク ルーズ船プロジェクト”に取り組み始めた苫小牧港、その第1船が「ふじ丸」でし た。　佐々木副管理者が、特に力を入れていたプロジェクトですが、私にとっても「ふ じ丸」は“井戸を掘ってくれた船”なんです。　その後、「日本丸」、「飛鳥�U」と寄 港が続いてますが、「苫小牧クルーズ振興協議会」も立ち上がって少しずつ“クルーズ船プロジェクト”への対応が本格化してきました。


□8:15am〜　『クルーズ船「ふじ丸」／歓迎訪船』　北ふ頭にて
　今回のクルーズは仙台港発の日本一周クルーズですが、その途中で苫小牧港⇒室蘭 港のデイ・クルーズも企画され、苫小牧港から約230名のお客さんが乗船。　起点の仙 台港から乗船された方は約220名、デイ・クルーズが約230名、仙台港から乗船された 皆さんは苫小牧港からいくつかのコースに分かれてバスツアーをして室蘭港に、そこ からまた乗船しましたが、室蘭港からは道内のお客さんが約180名乗船されたとのこ とです。
　デイ・クルーズに乗船されたお客さんは室蘭港からバスで苫小牧に戻りまし たが、日本一周クルーズは室蘭港を出港して輪島、隠岐、対馬、高松、小松島、清 水、そして仙台港に帰港します。　道内のお客さんは仙台港からフェリーで苫小牧港に 戻りますが、今回は“仙台トラベル”さんの企画したクルーズです。　写真は“歓迎訪 船セレモニー”の様子ですが、ふじ丸船内のシアタールームで行われました。　客席に 座っておられるのは“苫小牧港⇒室蘭港デイ・クルーズ”に乗船される皆さんです。　 楽しまれたでしょうねぇ〜！


　セレモニーが終わって帰庁し、予定通り10:00amから議会が再開しました。
《9月12日（月）　第3回定例市議会／5日目》
○再　開（10:00am）
○一般質問
・質問者〜櫻井忠議員、小山征三議員、木村司議員、北岸由利子議員、宇多春美議員、藤田広美議員、板谷良久議員
○散　会（17:35pm）


　議会の会期中は散会時間が読めないので基本的に夜の日程は入りませんが、昨日も 議会が終わって帰宅しました。　そしたらJR北海道の中島社長が行方不明というニュー ス、驚きました。　何があったか分かりませんが、先日も中国の胡勝才総領事の離任 パーティーに来られてたんです。　何があったんでしょう？


　さて、今朝は朝一番にご寄付に対する感謝状贈呈がありましたぁ〜。

□9:00am〜　『第25回全道勝ち抜き歌謡選手権大会チャンピオン大会実行委員会へ寄付に対する感謝状贈呈』 先日、市民会館大ホールで開催された同大会、全道各地の予選を 勝ち抜かれた皆さんによる大会でしたが、この実行委員会から「美術館建設基金」に ご寄付をいただいたものです。　心から御礼申し上げます！

　今日で一般質問（18人）がすべて終了、議会は直ちに議案審議に入りました。
《9月13日（火）　第3回定例市議会／6日目》
○再　開（10:00am）
○一般質問
※質問者〜金澤俊議員、越川慶一議員、熊谷克己議員、松井雅宏議員
○陳情第1号：「子育てに係わる講演、講座、勉強会等にかかる託児費、講師招聘費用に対する助成を求める陳情」⇒所管委員会に付託
○決算認定案（議案第2号〜第16号）⇒決算審査特別委員会（一般会計／企業会計）に付託
○議案審議
・第01号：「苫小牧市公平委員会委員の選任について」⇒可決（全会一致）
・第17号：「平成23年度苫小牧市一般会計補正予算（第5回）について」⇒可決（全会一致）
※質問者〜池田謙次議員、神山哲太郎議員（×2）、竹田秀泰議員、金澤俊議員
・第18号：「平成23年度苫小牧市国民健康保険事業特別会計補正予算（第1回）について」⇒可決（全会一致）
・第19号：「平成23年度苫小牧市介護保険事業特別会計補正予算（第1回）について」⇒可決（全会一致）
・第20号：「平成23年度苫小牧市水道事業会計補正予算（第2回）について」⇒可決（全会一致）
・第21号：「平成23年度苫小牧市営住宅事業会計補正予算（第2回）について（議案第25号関連）」⇒可決（全会一致）
・第25号：「指定管理者の指定について（議案第21号関連）」⇒可決（全会一致）
※質問者〜渡辺満議員
○散　会（19:20pm）


　議会を終えて、すぐに市民会館（大ホール）に向い『駒澤大学吹奏楽部（東京）＆ 駒澤大学付属苫小牧高等学校吹奏楽部／ジョイントコンサート』に行ってきましたぁ 〜。　素晴らしかったです。　疲れも吹っ飛んでしまいましたよ！　18:30pmから開演され てましたが、会場に着いたら19:30pm、曲の切れ目に先に行ってた女房の隣りの席に 座りました。
　駒澤大学吹奏楽部は“全日本吹奏楽コンクール”で3年連続「金賞」に 輝いたチームですが、3年連続出場したチームは1年間全日本コンクールに出場できな い決まりがあって、それにより苫小牧でのジョイントコンサートが実現したようで す。　ほんとうに演奏といい動きといい全体構成といい素晴らしいステージでしたぁ 〜！
　第2部では駒苫（高校）の力あふれる演奏が大ホールに響きましたが、こちらも 全日本レベルの高校チーム、誠にハイレベルなジョイントコンサートでした。　大学のチームに駒苫出身者が4人いて最後のステージの前に紹介されてましたが、21:30pmまであっという間のコンサート、大ホールいっぱいのお客さんも大満足の3時間だったと思います。　駒澤大学の田中総長、苫小牧駒澤大学の小堀学長、そして地元中央院の荒澤住職とご一緒させていただきましたが、駒苫の小玉校長はじめ駒澤ご関係の皆さんに心から感謝致します。　帰途に女房といつものそ ば屋で食事をして帰宅、雨がようやく上がってましたぁ〜。


　それじゃ、この辺で失礼します！