今日は第46回衆議院総選挙の投票日、朝起きたらけっこうな積雪で雪かきから一日が始まりましたが、体調もだいぶ回復していい運動になりました。 女房はまだ本調子ではないものの昨日からみれば少し楽になってきているようです。 午前中に女房と投票を済ませてきましたが、予想通り投票率はあまり良くなかったようです。北海道第9区は自民党の堀井学候補が初陣を飾りましたが、胆振日高の代表として、この難局のなか国政での活躍に期待してます。 2000年同期当選組の仲間たちも全員とはいきませんでしたが、リベンジを果たした議員もいてまずまずの結果でした。 この国難の中で一日も早く政権の枠組みを決め国の内外に新政権誕生を発信して欲しいし、政党が乱立した総選挙だったこともあり国会の会派構成など調整には時間がかかりそうですが、一日も早く国政のフレームを確立して欲しいと願ってます。
強いリーダーシップ、それを支える強固な基盤と結束、この難局を乗り切ろうとする政治全体の気概、分かりやすい政治、謙虚な姿勢、丁寧でタイムリーな説明責任、掲げた公約の実現・・・、政治への注文を挙げたら切りがありませんが、こうした壁を一つ一つ乗り越えて政治への「信頼」と「期待」を高めていかなければなりません。 ≪震災復興＋原発対応＋景気浮揚≫、まずは喫緊の重要課題に対する手立てと道筋を示し、そして日米・日中・日韓関係の再構築と国際社会の中で信頼される日本を取り戻すための知恵と行動が不可欠な今です。 国民が一丸となって大きな国難に立ち向かわなければならない時に政治の根幹がガタガタしていたら話にならない、この反省を政治全体がしっかり受け止めて「力強いJAPAN Process」を示すために“政治の力”に期待したいと思います。
政治はゲームではなく、政治は現実です。 政治は政争の場ではなく、政治は国民のためのものです。 疲弊する地域に、この国の未来に不安感を持っている若者たちに、そして真に困っている人たちに如何に「有効な光」をあて得るか、この事に答えを出すのも政治の重要な役目です。 しっかりとした理論と溢れる情熱と明確な意思を持って国家国民のために働く政治家が求められる今、与党であれ野党であれ、今回の総選挙で議席を持った議員には国難からの脱却を最優先に“優れた仕事師”として切磋琢磨して欲しいと期待しています！
昨日もダイアリ−を送信しましたが、実は明日の午前中にシャープさんの太陽光パネル新設工事の「安全祈願祭」、そして苫小牧市にご寄贈いただくパネルの「贈呈式」を終えてから東京に出張し20日（木）まで年末のご挨拶まわりをしてきます。 少し間隔が空いてしまうのと総選挙が終わった区切りで今夜も送信しましたが、次のダイアリ−は12月20日（木）となります。
それじゃ、この辺で失礼します！