NZネーピア市訪問団も火曜日の朝、無事に新千歳空港を発たれ中国に向かいましたが、改めてこの度のご来苫に心から感謝致します。　この度の懇談で今後の交流について話し合いましたが、両市の職員派遣について提案し、今後、両市の担当窓口で検討していくことになりました。　苫小牧とネーピアの交流第1世代が第一線を退かれる時代を迎えてますが、今後の交流を考えて両市役所及び両市に新たなヒューマンネットワークを築いておきたいと考えています。　出来れば交流35周年（2015）に派遣することになるであろう市民訪問団の日程が職員の派遣期間中に設定できればさまざまな意味で効果的だと考えてますが、今後具体的な検討に入りたいと思います。　派遣期間も最低6ヵ月くらいは必要と考えてますが、相互理解は「知る」ことが第一歩であり、今後の交流を踏まえて両市の職員派遣が実現できればと思っています。
　国際姉妹都市を締結する以前から長きに渡って交流が続いてきた背景には王子製紙、苫小牧青年会議所、苫小牧港管理組合、苫小牧NZ協会、そして各教育機関や団体など交流の核となってこられた方々のご努力があったればこそですが、お互いに両市の交流第2世代の基盤を強化すると共に第3世代の担い手発掘と育成もイメージしていきたいと考えてます。


　さて、昨日のお昼前に「自衛官募集相談員／委嘱式」が行われました。

□11:00am〜　『平成25年度自衛官募集相談員／委嘱式』　第1応接室にて 　任期が2年の自衛官募集相談員制度ですが、首長名と管轄自衛隊協力本部長名で委嘱状を交付させていただきました。　毎年ご苦労いただきながら募集活動に取り組んでいただいてますが、任期の2年間、どうぞよろしくお願い致します。

　そして、お昼から第1応接室で『ラルズ撤退に伴う4者会談』が開催されました。　市と市議会と商工会議所と市商連で構成する「4者会議」ですが、これまでもダイエーや丸井今井撤退の折りに現状認識を一致させて事にあたってきました。　今回のラルズ撤退を受けた開催でしたが、今後も情報交換しながら後継テナントをはじめとする諸問題について協議を重ねていきたいと考えてます。　引き続き、『苫小牧市民生委員児童委員協議会／正副会長新年度挨拶』のため細野会長はじめ三役の皆さんが来訪されました。　今年度から民児協として取り組まれようとしている課題についてのお話を伺いましたが、市でも熱心に取り組んでいる問題でもあり何卒よろしくお願い致します。
　昨日は比較的楽な日程の一日で、また庁内を回ってましたが、新年度直後に多忙だった部署や少し時間が経過してこれから忙しくなる部署など各部各課でそれぞれです。　新年度がスタートして2週目に入ってますが、≪チーム2013≫も順調にスタートしています。


　北朝鮮のミサイル発射問題で昨日、山口危機管理室長と打合せをしてましたが、10日から15日くらいまでアンテナを高く張っておかなければなりません。　これまでにない威嚇行為が続いてる北朝鮮ですが、新体制として初めて一歩踏み込んだ情勢にあることは間違いない事実なので十分注意していきたいと思います。　単なる威嚇なのか、行動を伴った威嚇なのか、それとも国内向けに国威発揚を意図した発信をしなければならない事情があるのか、その背景がまったく伝わってきませんが、いずれにしても異変が起きつつあるような気配を感じてます。　何とも不気味です！


　さて、今朝は内部打合せからスタートしましたが、その後「感謝状贈呈」がありました。

□09:30am〜　『元市議会議員故本波博氏ご遺族からの寄付に対する感謝状贈呈』　第1応接室にて 　この2月23日にご逝去された故本波博元市議会議員の奥様から市立病院にご寄付を賜り、体調を崩されている奥様に代わってご長男である本波監査委員から多額のご寄付をいただきました。　3月の議会中にご入院中の奥様が手術するとの連絡を聞いた直後に本波元市議が亡くなられたので驚きましたが、故人が生前、市立病院スタッフに大変お世話になったことに対する感謝の気持ちを表したいとのご意向でした。　改めて、本波元市議のご冥福をお祈り申し上げます。

　そして、苫小牧港管理組合の日程が札幌であり、会長を務めている北海道港湾協会の役員会と総会に出席してきました。

□12:00pm〜　『北海道港湾協会／役員会並びに総会』　KKRホテル札幌にて 　役員会、総会共に特に重要な議題などはなく滞りなく終了しましたが、政権交代後の要望活動に係わる件や平成26年度予算編成に向けた情報交換などもしてました。　道内各港湾の管理者で構成している北海道港湾協会ですが、各港それぞれに課題山積のなか港勢拡大に向けて努力しています。　今年の活動に対しご協力をお願いします！

　総会後に帰苫しましたが、帰庁して数件の来客日程がありました。　新年度に入って来客日程が多い日が続いてますが、もうしばらく続くと思います。　ノルウェーで開催中の I I HF女子世界選手権大会（Div1-A）ですが、“Smile Japan”は第2戦の対デンマーク戦をGWS（ゲームウィニングショット）で落としてしまいました。　3P終了時点で《1対1》の引き分けでしたが、OVT（延長）でも《0対0》、そしてGWSを《1対2》で負けてしまいました。　そして、第3戦の対ノルウェー戦は《1対0》で勝利、1Pに大澤選手がゲットして、これが決勝点となりましたが、実力差が僅差の各チーム、“Ｓｍｉｌｅ Ｊａｐａｎ”は2勝1敗でトップになりました。　最後の最後まで分からない世界選手権ですが、がんばって欲しいですね！


　それじゃ、この辺で失礼します！