岩倉博文＠オフィス

03月24日(水)発

　昨日は家からまっすぐ札幌に向かいましたが、午前中に3件のアポ日程、10:30amから札幌医科大学麻酔科の山蔭道明教授、引き続いて札幌医科大学の塚本泰司理事長・学長、そして11:30amから北海道大学病院第1外科の武富紹信教授にご挨拶してきました。　日頃から市立病院がお世話になっていますが、コロナ禍でもあり久しぶりにご挨拶してきました。　コロナの話や市立病院の近況などについて懇談させてもらいましたが、ご多忙のなかお時間をいただき感謝致します。


　札幌もすっかり春らしい陽気になっていましたが、中央区の雪もほとんどなくなっていました。　ご挨拶日程を終え、札幌でお昼を食べて帰途に付きましたが、市役所に戻って内部打合せが3件ほどあり、夕方には来客日程で北海道銀行の笹原晶博頭取外にお越しいただきました。　笹原頭取にはご来苫の折にお越しいただいていますが、苫小牧の昨今の話題などについていろいろと懇談させていただきました。　今年もよろしくお願い致します！


　月曜日朝の“市中心部に鹿の群れ”のニュースが全国ネットワークでも放映されたようですが、札医大の塚本理事長・学長にお会いした時も「鹿の群れ、TVで見ましたよ！」と、苫小牧西小学校のグランドでしたが、幸い子供たちに影響がなくて良かったです。　確かに“群れをなす鹿”が市中心部まで侵入してきたことは珍しかったかも知れませんね！


　さて、今日は午前中に内部打合せ数件と10:00amから＜感謝状贈呈＞日程が入っていました。


□10:00am～　『平井建設㈱からの寄付に対する感謝状贈呈』　第1応接室にて

　平井建設㈱(丹羽隆雄社長)から今年も多額のご寄付をいただきましたが、丹羽社長のご都合が悪く藤下一彦取締役土木部長にお越しいただきました。　コロナ禍で大変な状況にある市政全般に役立てて欲しいとのご意向により“財政調整基金”に受けさせていただきますが、平成29年から毎年のご厚意に心から御礼申し上げます！　佐藤副市長、そして斉藤財政部長外が同席し懇談していましたが、業界の取り巻く昨今の状況等についてお話を聞いていました。　人手確保と技術の伝承を心配されていましたが、建設業界だけの話ではないものの技術の伝承はさまざまな業界共通の課題だと思っています。　大事なことですね！　誠にありがとうございました。

　昼前にも内部打合せがありましたが、午後から北海道市長会の那須秀昭次長外が来訪、5月19日(水)に苫小牧で＜北海道市長会春季総会＞が開催される予定ですが、その打合せのために札幌からお越しいただきました。　本来は昨年の＜春季総会＞を苫小牧で開催する予定でしたが、コロナの影響で中止となり、今年の＜春季総会＞に延期の措置がとられていました。　北海道市長会、以前は春と秋の総会を道内各地の都市で行っていましたが、数年前から秋の総会は札幌で開催し、春の総会を道内各都市持ち回りで開催するという流れになりました。　札幌での開催が交通の便などが良いという意見がかなりあったと聞いていますが、コロナの感染状況次第でこの＜春季総会＞も何とも言えない現状ながら準備だけはしっかり進めておきたいと思っています！


　そして、今日の14:00pm、万が一に備えて市内で設置作業を進めていた防災行政無線(屋外スピーカー)の試験放送が行われました。　これまで西部地区だけに設置していたものが全市(127ヶ所)に設置されたことにより地震・津波・噴火等の災害時、市民の命を守るために機能させることになります。　その試験放送でしたが、スピーカーから流れる音のボリューム感や声などにいろいろと意見も出るでしょうが、さまざまな反応をいただくことは歓迎したいと、そして、ご自宅や会社に設置する機器(ラジオ付)もアナログからデジタル対応となり、そのテストも行われましたが、サイズもコンパクトになり万が一に備える機器として関心を持っていただければと思っています！


　防災行政無線の試験放送を確認して王子総合病院に向いましたが、4月7日に脊柱管狭窄症の手術をするにあたり王子総合病院で各種検査をしてきました。　全身麻酔の手術となるため事前検査が必要ですが、王子総合病院整形外科の鈴木Dr.から私の循環器の主治医である北海道大野記念病院のＫDr.に書状で意見を求めており、“問題ありません！”との返事をもらっていました。　来月5日(月)にも北海道大野記念病院に行きますが、これはちょうど腰で入院中に3ヶ月分の薬が切れるので早めにもらっておくのと、毎年春には各種検査をしているので予定通り検査をしてもらいます。3ヶ月毎、年4回の診察がありますが、春と秋に検査があり、秋の検査はほぼ一日がかりの検査、春の検査は半日ほどの検査となりますが、検査は大事ですからね！


　検査は約2時間ほどかかりましたが、事前に待っていた女房に採血・レントゲン・心電図・エコー・呼吸器検査・CT等を付き合ってもらいました。　人工股関節の置換手術の時も事前検査があったのでやはり全身麻酔オペの場合には必要な検査ですが、すべてを終わって院内の入院説明コーナーでいろいろ説明を受けてすべて終了、4月6日(火)の15:00pmに入院して、7日(水)にオペとなりました。　コロナの影響で家族も面会は出来ませんが、洗濯物や必要なものはナースステーション経由とのこと、入院期間は手術後の経過によると思いますが、いろんなことが決まってきました！


　検査を終えて帰宅しましたが、昨日春休みに入って体を持て余している昊汰と颯汰をママが遊び場があるショッピングセンターに連れて行っているところの動画が送られてきました。　これまで幼稚園で動き回っていた昊汰ですから休みになると体がなまってしまいますが、年長さんが始まるまでママが大変です！


　それじゃ、この辺で失礼します！