□14:00pm〜　『新型コロナウイルスワクチン接種(医療従事者向け集団接種)／視察』　市民会館にて

　後期高齢者に対する接種券の送付作業は終えていますが、いよいよ来週から個別接種(馴染みの病院等で接種される方)と集団接種(週末に市民会館で接種される方)が始まります。　先立って、昨日は医療従事者向け(歯科医師・薬剤師・訪問看護師・保健所職員・海上保安庁職員など)へのワクチン接種(集団接種)があり、沖一郎医師会長や堀 幹典苫小牧保健所長と視察してきました。　桜田健康こども部長に説明を受けながらの視察、苫小牧市医師会や苫小牧保健所との事前協議により早い段階から巡回接種・個別接種・集団接種の仕組みを構築して備えていた苫小牧ですが、医療従事者向けのワクチン接種も終盤を迎え、この土日、市民会館大ホールで集団接種を実施しましたが、この際に来週から始まる後期高齢世代への集団接種本格実施に向けてお手伝いをいただく関係者がワクチン接種に来られた方々の流れ等についての確認作業をしていました。　こうした対応は初めてのことであり、スムーズな接種を実現するためにお手伝いをいただく関係者の役割は大きいわけですが、医療関係者、市職員はじめ関係機関の皆さん、そしてシルバー人材センターの皆さんが会場でいろいろと確認作業をしていました。　かなりスムーズなワクチン接種の流れでしたが、受付→大ホール内待機→問診→ワクチン接種→接種後15分、場合によっては30分ほど接種後待機(大ホール内)という流れになります。　昨日確認した流れで修正すべき点は次の集団接種に活かしていかなければなりませんが、まずまずスムーズな流れで実施できていると思っています！　尚、この日の医療従事者が3週間後に2回目の接種を終えると市内医療従事者についてはほぼ100%接種が完了したことになりますが、引き続き後期高齢世代、高齢世代、そして一般市民へのワクチン接種を実施することになります。

≪写真の説明≫

・１枚目〜市民会館ロビーに受付ブースが並んでいます。

・２枚目〜大ホールの中ですが、客席左側のゾーンでは受付を済ませた皆さんが番号を呼ばれるまで待機しています。　客席右側ゾーンは接種を終えた方々が接種後待機をするゾーンになります。

・３枚目〜左側から舞台に上がって最初に問診ゾーン、ご担当いただく医師が一人一人に問診します。

・４枚目〜問診を終えると接種コーナーでワクチンを接種します。

・５枚目〜客席からは見えませんが、舞台一番奥のゾーンでは注射器にワクチンを入れる作業をしています。　

□10:00am〜　『第48回緑ヶ丘公園まつり／オープニングセレモニー』　金太郎の池周辺にて

　苫小牧観光協会(市町峰行会長)を中心に実行委員会を構成し取り組んでいる＜緑ヶ丘公園まつり＞、昨年はコロナの影響で中止となっていましたが、今年は実行委員会で検討を重ね、感染防止対策を徹底しての開催となりましたが、お天気が残念でした！　今年は苫小牧でも桜の開花が例年より早かったようですが、少しずつ桜が散る時期、お天気が良ければもっと桜が映えたと思います。　かっぱを着た《とまチョップ》も、私の挨拶時に“コロナ、吹っ飛ばせホーズ”を見せていましたよ！　市町峰行実行委員長の挨拶、そして私と苫小牧商工会議所の宮本知治会頭が挨拶しましたが、さっそく“夜桜金魚とまこまい”がパフォーマンスを披露していました。　感染防止の観点から規模も縮小しての開催でしたが、ご参加の皆さん、ブース出店の皆さん、そして実行委員会の皆さん、お疲れさまでした！