2018年07月06日(金)発

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6月25日(月)に入院して12日目となる今日、午前・午後のリハビリを終えて退院することができました。　この土日を家で過ごし来週月曜日、7月9日に4期目初登庁を迎えますが、今日退院前に手術箇所の処理(抜鈎)をしてもらい、まだ手術箇所周辺の腫れと痺れは改善していませんが、これには時間がかかるとのこと、当面のリスクは転倒等による“脱臼”なのでしばらくは杖を使用しての歩行となります、　半年以上腰を庇って歩行していたことによる歩行癖が正常に戻るのには少し時間を要すると思いますが、無理をせず引き続き医師の指導の下に段階的に回復させたいと思っています。　何せ人工股関節など初めての経験なのでこの関節を自分のものにしていくには時間がかかるんだと思います！　でも、手術前と手術後では痛みや違和感の度合いがまったく違っていて変形性股関節炎独特の痛みや違和感は消え、今は手術箇所の痛みと違和感だけになっています。　ここ数ヶ月、右膝にも痛みと違和感を少しずつ感じていたのですが、手術後はまったく膝の痛みが消えていたのには驚きました。　腰から股関節、股関節から膝と負の連鎖が続いていたと思いますが、引き続き自宅でリハビリに励んで一日も早く杖に頼らず歩くようになりたいと思っています。

　当初、えにわ病院に入院・手術すべく仮予約を済ませていたのですが、王子総合病院で行った事前検査の結果、心筋梗塞キャリアゆえ循環器内科の医師がいる病院で手術したほうが良いとのえにわ病院の判断によって結果としてえにわ病院の井上正弘先生(整形外科部長)が王子総合病院に来ていただき手術を行っていただきました。　6月26日(火)に人工股関節の置換手術が行われましたが、私自身は手術室に入って間もなく麻酔処置によりICUで麻酔が切れるまでまったく分かりませんでした。　念のため手術した日は一晩だけICUにいましたが、翌日の午前中には病室に戻りました。　2〜3日は血圧値が下がり微熱も続いていましたが、それでも手術の翌日からリハビリのレクチャーを受け基本的なリハビリをスタートさせました。

　　

　王子総合病院の大岩 均院長、整形外科主任科長の鈴木克憲先生をはじめとする皆さんに大変お世話になりましたが、お陰さまで初登庁までに退院することができました。　今後も手術痕の確認やら股関節のレントゲン検査等通院してのチェックは続きますが、リハビリは通院せずにリハビリテーション科の芳賀先生に作っていただいたメニューを自宅で行うことになります。　2001年に心筋梗塞で倒れた時も王子総合病院にお世話になっていた関係で心筋梗塞時のデータが揃っている病院での手術だったので安心して手術を迎えましたが、あの時はICUから北海道大野病院に転院、それ以来循環器は北海道大野病院にお世話になっています。　えにわ病院の井上正弘先生はじめお世話になった皆様に心から御礼申し上げます。　誠にありがとうございました。

　昨日、西野JAPANが帰国、サッカーW杯ロシア大会の＜vs　ベルギー戦＞、私は前半と後半の途中でちょうど目が覚めて後半はすべて観戦していましたが、2点をリードした時には“勝つかも！”と思い眠気もすっ飛んでしまいました。　ほんとうに残念でしたが、“地力に勝る”という言葉があるように正しく地力の差を感じた試合でもありました。　でも、得点シーンを見ていて“日本は確かに強くなった！”を実感したし、また点の取られ方を見て世界との差も感じた試合でしたが、4年後に期待したいと思います。　西野JAPANには“お疲れさまでした、そしてたくさんの感動をありがとう！”を伝えたいと思います！

　明日と明後日、家で休養して月曜日に備えますが、6月24日(日)のダイアリーに記したように“〜謙虚さを忘れることなく、決して驕ることなく4期目の目標＜財政基盤のさらなる強化、そして20年先を見据えたまちづくりの実践＞を心掛け、4期目の基本テーマ＜快適都市を目指して 〜笑顔あふれるふくしのまちづくり〜＞にチャレンジしたいと思っています！”、この気持ちを胸に4期目＜第1クール＞をスタートさせたいと思います！　

　それじゃ、この辺で失礼します！