岩倉博文@オフィス

05月20日(木)発


 昨日も本来であれば<北海道市長会/春季定期総会>が苫小牧市で開催される予定でしたが、先般北海道市長会の会長である山口幸太郎千歳市長から電話をいただき書面開催となりました。 また、<苫小牧町内会連合会/定期総会>も予定されていましたが、こちらも書面開催となり、連日予定されていた日程が変更になっています。 やはり“緊急事態宣言”の期間中は止むを得ないことですが、いつになったら“日常”を取り戻せるのでしょうね? 


 昨日の朝、<苫小牧市手をつなぐ育成会外4団体/要望書提出>日程が入っていました。


□08:50am〜 『特定非営利法人 苫小牧市手をつなぐ育成会外4団体からの要望書提出』 第1応接室にて

 特定非営利法人 苫小牧市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)、北海道小鳩会(北澤佳永会長)、北海道自閉症協会苫小牧分会(西尾 修会長)、身体障がい者福祉連合会(江尾 清会長)、NPO法人もなみ会(都築秀男会長)の5団体から「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種に関する要望書」を提出いただきました。 “接種に関する本人意思確認の支援と本人意思の尊重”、“重症化リスクのある基礎疾患を有する人などへの確実な優先接種”、“障がい福祉サービス事業所などにおける集団接種の実施”、“障がい児者に直接係る介護従事者へのワクチンの優先接種”など4項目にわたり要望をいただきましたが、柳沢福祉部長、桜田健康こども部長外共々受け止めさせていただきました。 苫小牧市医師会、苫小牧保健所とも協議しながら出来る限りお応えできるよう取り組みたいと思います!

 午前中は内部打合せ(総合政策部)がありましたが、午後一番に要望書提出日程が入っていました。


□13:00pm〜 『公明党議員団からの要望書提出』 第1応接室にて

 公明党議員団(藤田広美団長)から「新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急要望」が提出されました。 全9項目にわたる要望でしたが、ワクチン接種に関して“スムーズな予約”、“市民負担の軽減”、“巡回接種に関する要望”、“高齢者など移動の際のサポート”、“ワクチンが無駄にならない対策”、“障がいを持った方々への配慮”など9項目にわたる要望ですが、現在進行形の取り組みであり、苫小牧市医師会、苫小牧保健所との連携で成り立っているワクチン接種なので3者で検討しながら改善すべき点があれば今後も修正しながらよりスムーズな流れをつくっていきたいと思っています!

 要望書提出日程を終えて内部打合せがありましたが、昨日の午前中、一時電話回線が繋がらないトラブルがありました。 通信障害によるトラブルのようですが、午前中のうちに回復、はっきりとした原因は不明ですが、全道的に発生した通信障害だったようです! 東京でも同じようなトラブルがあったようだし、一説にはワクチン接種の予約電話が殺到したことが原因じゃないかとの説も出ていましたが、どうなんでしょうね?


 そうそう、大リーグエンゼルスの大谷翔平選手が3試合連続のホームラン、米国で野球ファンのみならず大きな話題になっているようですが、14号は両リーグ通じてトップです。 すっごいですねぇ〜! そして、今日は投手として登板、2勝目はなりませんでしたが、大谷選手の活躍に目が離せませんね!


 昨日の午前中に一時携帯電話の通信障害がありましたが、今朝の報道では札幌でワクチン接種の予約受付開始と同時に全道で発生した現象だったとありました。 ワクチンの確保については問題ないのですが、やはり一日でも早く接種したいと、そのために予約を急ごうとする気持ちは理解しなければなりません。 苫小牧でも当初は接種率を60%位と考えていましたが、高齢世代の接種率は事前の予想を確実に超えそうです。 一人でも多くの皆さんにワクチン接種を実施してもらうことは今後に向けて良いことですが、“スムーズなワクチン接種”を目指している中でいろいろと苦情もいただいています。 よりスムーズな流れにするために苫小牧市医師会、苫小牧保健所と協議を重ねているところですが、必要なワクチンについては確保されているので、予約が取りやすくなるまでもう少しお待ちいただきたいと思います!


 今日は午前中10:00amから<定例記者会見>が行われました。


□10:00am〜 『定例記者会見/1案件』 第2応接室にて

1.市長公約の取組状況について

・令和2年度までの市長公約取組状況について説明、令和2年度末における全体の進捗状況は<74.8%>となっています。


 市長公約については1期目から進捗状況について公開していますが、市長選挙における公約は当選した瞬間からその期の政策・施策として設定すべき“市民との約束”と考えています。 しかし、私自身がその評価について関わることはありませんが、担当部において評価手法を設定して取り組んでもらっています。 私自身は“市民との約束”である以上、100%達成を目指すだけですが、昨年来新型コロナウイルスの影響はあるものの公約達成に向けて努力したいと思っています! 尚、案件ではなかったもののワクチンの接種状況について報告させてもらいましたが、公約やワクチン接種の件について記者さんから多くの質問があり11:15am頃までかかりました。

 <定例記者会見>を終えて内部打合せ(道央産業振興財団)がありましたが、午後一番にも内部打合せ(総合政策部・総務部)が入っていました。 それにしても昨日今日と良いお天気でしたが、今週末も天気が崩れそうです! このところずっと週末のお天気サイクルに恵まれませんが、感染拡大防止の観点からは良いのかも知れませんね。 人流を如何に抑えるか、感染拡大防止にとって不可欠な措置ですが、やはりお天気が悪いと人出は少なくなります。 北海道の数字がなかなか落ち着きませんが、今回の“緊急事態宣言”の期限、5月末までにその効果が出てくるか予断を許さない数字が続いています。 苫小牧はここ数日一桁が続いているのとリンク先がはっきりしているケースがほとんどですが、まだ安心できる状態ではありません。 西胆振でも感染報告が増えてきていますが、明日の午後、苫小牧市医師会の沖 一郎会長とワクチン接種の問題、そして新型コロナウイルスの感染状況等について打合せをすることになっています。 山積している新型コロナウイルス関連の課題に対して一定の方向を出したいと思っていますが、感染状況が落ち着いてワクチン接種の取り組みに集中したいものです!


 それじゃ、この辺で失礼します!