15日(土)は午前中に文化会館に行ってきました。

□10:30pm〜　『「男の純情」苫小牧公演関係者との懇談会』　文化会館にて

　土曜日の13:30pmから文化会館で「男の純情」という演劇公演がありましたが、苫小牧出身で脚本家・劇作家・演出家として活躍されている水谷龍二さんの作・演出による演劇です。　この日は開演に先立って10:30amから水谷龍二さん、出演の宇梶剛士さん、山崎銀之丞さん、朝倉伸二さん、企画・制作担当トム・プロジェクトの田中由梨さん、舞台芸術共同企画の新堂　猛事務局長、そして＜星屑の会苫小牧後援会(水谷さんの母校である苫小牧高専OBを中心に構成)＞の皆さんと共に懇談の場を作っていただきました。　苫東高OB会である“70会”のメンバーである女房も水谷さんの公演の度にお手伝いをしていますが、水谷さんが苫東中の出身でもあり、この頃の仲間が苫東高70会にも多くいて、そんなご縁で70会の皆さんも後援会活動を支えています。　宇梶さんは4月に開設するウポポイの開設PRアンバサダーとしても活動されていますが、お母さんもアイヌ民族活動家としてご活躍されています。　約30分、とても楽しい懇談でしたが、苫小牧と深いご縁を持たれている水谷さんの「男の純情」公演は満席の盛況だったようです！

　そして、昨日も公務日程は1件、11:00amから＜樽前町内会／立春交流会＞に出席してきました。

□11:00am〜　『樽前町内会 第25回立春交流会』　樽前交流センターにて

　私にとっては“春を呼ぶ樽前町内会の立春交流会”ですが、樽前町内会(森　幹弘会長)恒例の集いで町内会の皆さん、小学校・保育園の子供たちと校長先生外、PTAの皆さんなどこれまでで最高の出席者数となったようです。　樽前地区では小学校の運動会やこうした会なども地域ぐるみで開催していますが、樽前町内会ならではの取り組みですね！　市としても平成25年に策定した“樽前地域振興計画”に基づく事業に取り組んでいますが、樽前地区にとって今年も喜ばしい話題が発信される一年であって欲しいと願っています。　立春交流会では“カルタ大会”、“輪投げ”、“パークゴルフゲーム”・“ビンゴゲーム”と子供たちからお年寄りまで幅広い年代の皆さんが楽しめるプログラムが準備されていますが、昨日も皆さんで楽しまれたことと思います。　市内に戻る時、昨日の交流会に出席していた藤沢レオさんが樽前小学校の看板(写真右)を寄贈されたというので見てきましたが、昨年この場所から4〜5分の所に新設された牧場の外観も見てきました。　　

□11:30am〜　『満100歳敬老祝金贈呈／大塚小二三さん』　東胆振ケアセンターにて

　これまで大病の経験もなくお元気に満100歳のお誕生日を迎えられた大塚さんのお婆ちゃん、歩行が少し不自由な以外は会話も視力・聴力も問題なく認知症の症状もないとのこと、好き嫌いなく何でも食べ、特に好きなものはお寿司とのことですが、長寿の秘訣は“忙しくずっと体を動かしてきたからでしょうか”と仰っていました。　平成4年に池田町から息子さんのいる苫小牧に来られたそうですが、ほんとうにお元気なお婆ちゃんでした！　市内で満100歳を迎えられお元気にお過ごしの方が大塚さんのお婆ちゃんで85人目となりましたが、3月末までにお誕生日を迎えられる方が6人いらっしゃいます。　皆さんには是非お元気でお誕生日を迎えたいただきたいと願っていますが、大塚さんのお婆ちゃん、おめでとうございました！

　一度帰庁しましたが、お昼から北海道警察本部に交番設置要望があり札幌に向け苫小牧を発ちました。

□15:00pm〜　『北海道警察本部への交番設置に関する要望書提出』　北海道警察本部にて

　先日は苫小牧警察署長に要望してきた＜ときわ・澄川地区への交番新設要望＞ですが、今日は北海道警察本部地域部の江口和男参事官兼地域企画課長外に要望してきました。　毎年、この時期に行っている要望活動ですが、候補地については市で準備してしているものの広い北海道のこと、高齢化の進展と共に交番設置要望も道内各地からあるようです。　“ねばり強く”要望を継続しなければなりませんが、基本的に道内での交番新設はなかなか難しく統廃合などして必要な場所に新設する、交番総数は増やさず新設の道を探るのが現実的だと、ここ数年の要望活動で得た感触ですが、引き続き要望活動を継続しながら早期設置の道を探りたいと思います。　右の写真は同行した片原市民生活部長が要望概要について説明している場面です！