岩倉博文＠オフィス

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12月17日(木)発

　連日晴天が続いている苫小牧ですが、本州から北海道にかけて日本海側は連日降雪が続いています。　道内でも一日で1ｍほど積もる雪が降っている地域もあり、TVニュースに流れている映像を見るとゾッとしますが、大きな混乱がないよう願っています！

　さて、議会明けの昨日は穏やかな日程の一日でしたが、午前中に来客日程があり北海道新聞社苫小牧支社の平山栄嗣支社長が年末挨拶のため来訪、本来は先週に入っていた日程でしたが、こちらの都合で伸ばしてもらっていました。　いろいろと懇談していましたが、来年もどうぞよろしくお願いします！　そして、昼前には北海道新聞の取材がありましたが、議会を振り返っての取材を受けていました。

　午後一番にも来客日程があり山岡達丸衆議院議員が年末挨拶のため来訪、こちらも先週入っていた日程を伸ばしてもらっていましたが、年末で精力的に9区管内をまわっておられるようです。　来年には総選挙が控えていますが、ご健闘をお祈り致します！　これ以降来客日程はありませんでしたが、内部打合せやデスクワークをしていました。

　感染拡大している都市を中心に“医療崩壊”のリスクが高くなっているここ2週間、感染症指定病院のみならず地域医療を支えている皆さんが大変ご苦労されています。　特に感染症病床を担当されている医師はじめ医療スタッフは気が抜けない日々を送っていますが、東胆振医療圏で感染症病床を担っている苫小牧市立病院でも懸命な努力が続いています。　コロナ患者さんの対応を最優先で考えなければならない感染症指定病院、まだしばらくは苦労が続きますが、医師はじめ医療スタッフの皆さんの努力に敬意を表します！　また、苫小牧保健所の皆さんは陽性反応の連絡が入った場合に患者さんの措置のみならず疫学調査をして濃厚接触者を特定し感染拡大防止に向けた取り組みをされていますが、これも大変ハードな業務となります。　そして、発熱検査センターはじめPCR検査対応に従事されている医療スタッフの皆さんも市内の医療機関から来られた患者さんの検査対応に日々追われていますが、感染リスクと向き合いながら医療関係チームが一丸となってこの東胆振圏における新型コロナウィルス感染症と闘っている、そんな人たちの苦労を知っておいて欲しいと願っています！

　そして、今日は内部打合せから始まりましたが、10:00amから＜苫小牧市立みその保育園＞と＜苫小牧市こども相談センター＞を視察してきました。

□10:00am～　『苫小牧市立みその保育園 & 苫小牧市こども相談センター／視察』　各所にて

　現在、市直営の保育園は4園(いとい北保育園、ひまわり保育園、しみず保育園、みその保育園)ありますが、ひまわり保育園は来年4月からふたば幼稚園に民間移譲され認定こども園となり、しみず保育園とみその保育園は4月から統合され、みその保育園(直営)として新たにスタート、いとい北保育園は引き続き直営で運営しますが、統合されるみその保育園の新園舎を視察してきました。　園児の日々を見守る新園舎は最新の工夫を施し、とてもきれいに完成していましたが、来年4月からしみず保育園と統合して新たに出発します。　美園小学校グランド北側の一角に移転新築された新施設、木の香りが伝わってくる園内ですが、時代のニーズをしっかり捉えて子ども達の日々を創って欲しいと期待しています！

　引き続いて＜苫小牧市こども相談センター＞を視察してきましたが、この施設には市の健康こども部こども支援課と室蘭児童相談所苫小牧分室が入った道内でも珍しい複合施設として1月4日からスタートします。　室蘭児童相談所の分室設置に関してはいろんな経過がありましたが、ここに至るまで民生委員児童委員協議会による署名活動はじめ苫小牧青年会議所や民児協、そして町連外が連携して総合体育館で行った“1,000人集会”など多くの皆さんのご支援とご協力があって実現した施設です。　そんな経過が頭を過ぎりながら施設を視察していましたが、折しも拠点強化に取り組んでいた市としても同じ施設に入ることにより複合施設として機能強化を目指したいと考えています。　こうした拠点が身近にできたことによる効果をしっかり出していければと思っていますが、室蘭児童相談所分室設置については遠藤連道議、安藤邦夫道議、沖田清志道議にも感謝したいと思います。　このタイミングで＜苫小牧市子どもを虐待から守る条例＞が先の12月議会で可決されましたが、地域の悩める子ども達、そして境地にある子供達を救い、守るために条例の趣旨を踏まえ“まちぐるみ”で子ども達を守りたいと、その拠点の一つとして＜苫小牧市こども相談センター＞の今後に期待したいと思っています！

　視察を終えて帰庁、午後から来客日程があり苫小牧青年会議所の次年度佐々木隆幸理事長予定者と遠藤了介専務理事予定者が挨拶に来てくれました。　新型コロナウィルス感染症の今後が見通せないなか新年度を迎えることになりますが、佐々木理事長率いる苫小牧JCの活動に期待しています。　がんばって下さい！　引き続き来客日程が続いていましたが、今日は午後から経済産業省の宗清皇一大臣政務官と佐藤啓大臣政務官がCCS視察のため来苫される予定でした。　しかし、“Go To トラベル事業”の全国一斉停止措置や感染拡大により中止となりましたが、また機会を改めてのご来苫をお持ちしています！

　それじゃ、この辺で失礼します！